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東京生まれ東京育ち&田舎育ちのあるある5選!真逆に見える二人でも相性は良い?

あなたが恋愛で相手に求める条件はなんでしょうか?

婚活中や結婚を見据えたお付き合いの場合、「価値観が似ている」「金銭感覚が一緒」といった内面的な部分を一番に挙げる人も多いでしょう。

ところでこうした内面は、生まれ育った環境によっても大きく変化する傾向です。例えば都会育ちと田舎育ちの二人では、価値観や金銭感覚などの違いをどうしても感じやすいものといえるでしょう。

ここでは東京生まれ東京育ちの人と田舎育ちの人、それぞれが持つあるあるやお互いの相性について探ります。

東京生まれ東京育ちのあるある5選

東京は、日本の最先端をゆく華やかでおしゃれな街。そんな都会での暮らしに憧れて上京する方も大勢いるでしょう。

たくさんの人が集まる東京ですが、実は生まれも育ちも東京の人はそう多くありません。

ここでは生粋の東京人だから分かる、東京生まれ東京育ちのあるあるをご紹介します。

①     方言や訛りへのあこがれ

標準語が基本の東京人にとって、地方ならではの方言や訛りは魅力的な個性。

独特な言い回しや特徴的な発音に、「響きが素敵」「かわいらしい」と憧れる人は多いようです。

また、普段は標準語を話している人の口からポロっと方言や訛りが出てくると、ギャップ萌えしたり「羨ましいな」とひそかに嫉妬したりといったケースも。

②     地域区分によって雰囲気が全然違う

国内外から人が集まるグローバルな環境だからこそ、23区や区以外の市町村それぞれに地域の色があります。

同じ東京出身でも価値観や文化の違いは当たり前で、少し足を伸ばすと街やお店の雰囲気も変わります。

多様性を常に感じ、さまざまな人との出会いを楽しめるのは都会ならではの魅力です。

③     そこまで都内に詳しくない

「生まれも育ちも東京だから東京に詳しい」ではなく、「東京出身じゃない人のほうが自分よりも東京に詳しいな」と感じている人が多いのだとか。

有名な観光スポットは子供の頃に行ったきりだという人も珍しくなく、地方出身のパートナーとのデートで、「東京にこんな良い場所が!」と知ることもあるようです。

複雑な私鉄の乗り換えについても、慣れたものかと思いきやスマートフォンの乗り換え案内を使い続ける人がほとんどだそうです。

④     車を持っている人が少ない

東京では車の維持費や高い駐車場代がかかるため、車の所持率が低い傾向にあります。

公共交通機関が発達しているため、車なしでも生活できるという実態も影響しています。

免許を持っていない人も増えているので、婚活中の人にとって免許があることは魅力的な武器になるかもしれませんね。

⑤     田舎暮らしに一度は興味を持つ

常に時間に追われる都会人は、ふとした瞬間に田舎でのスローライフへの憧れが芽生えてしまう傾向です。

近年では「結婚をきっかけに地方に移住したい」という希望を叶える「移住婚活」というサービスも人気を集めているのだとか。

「余生はひっそりと暮らしたい」なんて呟いたことが一度はあるのではないでしょうか?

田舎育ちのあるある5選

大小さまざまな島から成る日本は、北から南までそれぞれの土地柄が光る文化に溢れています。

ここではさまざまな地方の田舎に共通する、田舎育ちあるあるをご紹介します。

①   自然の変化に敏感

田舎では旬の食べ物だけでなく、虫の鳴き声や植物の香りなど身の回りの自然から季節の変化を察知できる人が多くいます。

都会にいても、些細な変化をいち早く見つけて喜んでいるタイプが多いかもしれません。

もしも思いを寄せる相手が地方出身だった場合、季節の話題をすると話が弾むきっかけになるかもしれません。

②   都会の電車移動に苦手意識

田舎では、電車やバスが1時間に1本というケースも珍しくありません。また、ホーム数や行き先も東京に比べるとかなり限られるでしょう。

そのため、都会の絶え間なくギュウギュウ詰めで人々が乗車していく光景に、思わず苦手意識が生まれやすいもの。

好きな人が運転できたりドライブ好きだったりすると、何となく安心する人が多くいるようです。

③   噂話が好き

地域や人との付き合いが濃い田舎では、噂が広がるのも早い傾向にあります。

「誰と誰が付き合った」「あのカップルが結婚間近らしい」など、噂は大人に限らず子供にまで広がります。

都会ではコソコソと他人の話をすること自体に抵抗を持つ人が多くいますが、田舎育ちの人ほど面白がって聞き耳を立てがちなのかもしれません。

④   デートスポットで友達に遭遇

田舎は娯楽施設が限られてくるため、遊びに行った先で知り合いと遭遇するのは日常茶飯事です。

そのためデート中に友達と遭遇する確率も高く、冷やかしを受けた経験があるといったエピソードを持つ人も多いでしょう。

こうした経験から、大人になってデートの行き先にこだわりを持つようになった人も多数いるのだとか。

⑤   お裾分け精神が強い

田舎では自分で野菜や果物を育てる人が多いため、旬の食べ物のお裾分けや物々交換をする風習が根付いています。例えば一緒に食事をしていて美味しかったとき、「食べてみて」と差し出しがちな人も多いのではないでしょうか。

その根っこにあるのは、助け合い精神や相手を思う純粋な心。田舎の人に優しいオーラが漂うのはこういった背景が関係しているのでしょう。

田舎育ちから見ると都会人は冷たい?

田舎育ちの人は、東京出身の人に対して「クール」「近寄りがたい」「効率重視」といった印象を持つことがあります。

田舎では人付き合いが密なため、単なる都会のイメージだけではなく、都会人の誰にでも平等な言葉遣いや深入りしすぎない距離感が冷たく映るようです。

その一方で、「自立した行動ができてカッコいい」と憧れたり、都会人ならではの寛容さや柔軟な対応力に「自分の個性までも受け入れてくれている」と感じて強く惹かれたり人など、ふとしたきっかけで好意を持つケースも多いです。

都会人は田舎育ちの優しさにグッとくる!

生まれたときから都会で育った人は、田舎育ちの人に寄り添う行動に「優しい」「親切だ」と驚く場面がよくあります。

田舎の人からしてみれば「当たり前じゃない?」と不思議に思うかもしれませんが、誰にでも無難かつ平等に接するのがデフォルトだった東京人には響く可能性大。

「自分のためにここまでしてくれるんだ!」と感動されてしまう可能性さえあるでしょう。

お互いに歩み寄ってより良い相性に!

お互いの生まれ育った環境が真逆に近いと、「相性が良くないのでは?」と不安に思うこともあるでしょう。

しかし、二人の相性はそれだけで決まるものではありません。

出身地だけでなく趣味やこだわり、笑いのツボなどが真逆な傾向を辿って全然交わらなくても、自他共に「相性が良い」と感じている最高のペアはたくさん誕生しています。

お互いに歩み寄って違いを楽しむ柔軟な姿勢こそが、より良い関係を築く一歩となりますよ。

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