ビジネスの現場では「仕事ができる力」と「人と関わる力」の両方を求められますが、恋愛でもこのスキルは「モテ要素」として十分に活かせますよね。
MBTI(性格タイプ診断)は、そんなビジネススキルの傾向を知るための指標にもなるのだとか。
今回は「仕事ができるMBTI」と「コミュ力が高いMBTI」のそれぞれTOP5をランキング形式でご紹介します。
自分のタイプはどちらかに当てはまるのか、恋人や気になる人はどうなのかをぜひチェックしてみてください。
目次
仕事ができるMBTIランキングTOP5
「計画力・論理性・責任感・実行力」といった、仕事を通して成果を出しやすい性格傾向に注目し、それに適したMBTIをご紹介します。
誰からも頼られるようなリーダーシップを発揮するのはどのようなタイプなのでしょうか。
1位 ENTJ(指揮官)
ENTJタイプは、大胆で戦略的。リーダーシップと合理性を兼ね備えた「ビジネス界の司令塔」です。
どんな状況でも冷静に物事を分析し、最短ルートで成果を出そうとします。視野が広く、チーム全体を見ながら戦略を立てることも得意でしょう。
また、感情に流されにくく、問題が起きた際にもブレない判断力を発揮します。
組織の上層部やプロジェクトリーダーとして活躍しやすいタイプですが、恋愛面ではその冷静な判断力が「冷たい」と思われがち。ただし、好きになった人には一途です。
2位 INTJ(建築家)
INTJは、静かな戦略家。独自の視点と長期的な思考を持ち、目標達成のために粘り強く取り組むタイプです。
単独での作業や専門的な仕事に向いており、自分の分野を極めることで多くの信頼を得るでしょう。
また、想像力や分析力にも長けているため、組織の中では新しいアイデアを生み出す知的リーダーともいえる存在感を発揮します。
恋愛面では、そんな自分と共に成長し続けてくれるような相手を好む傾向です。
3位 ESTJ(幹部)
ESTJは、組織の中で最も頼りにされる存在の一人。ルールや手順を守ることを重視し、どんな業務にも真面目に取り組みます。
責任感が強く、納期や目標をきっちり守るため、上司やクライアントからの信頼も厚いタイプです。
また、マネジメント能力にも長けており、部下の育成やチーム全体の管理も得意です。
そして恋人の前でも、持ち前の真面目さでルールや段取りを重視しがちなのだとか。
4位 ISTJ(管理者)
ISTJは、真面目でコツコツ型。派手さはありませんが、一度任された仕事はきっちりやり遂げる粘り強さがあります。
物事を地道に積み上げるのが得意なため、「縁の下の力持ち」という言葉がぴったりでしょう。
また、ミスが少なく細かい部分まで丁寧に取り組むため、経理や事務、品質管理などの分野で高く評価されやすいです。
仕事も恋愛も、相手から「安心して身を委ねられる人」という印象を持たれやすい頼れるタイプです。
5位 ENFJ(主人公)
ENFJは、チームをまとめる能力が高いリーダー的存在。相手の気持ちを読み取り、チームの雰囲気を良くしながら目標達成へと導くスタイルが特徴です。
人間関係の中で力を発揮する「巻き込み型リーダー」という言葉がぴったりで、成果と人間関係のバランスを大切にできます。
恋愛になるとより情熱的になり、相手を誰よりも全力で思ってくれるなんてこともあるでしょう。
コミュ力が高いMBTIランキングTOP5
ここからは、「話しやすさ・共感力・社交性・空気を読む力」といった“コミュニケーション能力の高さ”に注目したランキングをご紹介します。
1位 ENFP(広報運動家)
ENFPは、初対面でもすぐに打ち解けられる天性のムードメーカー。明るくて親しみやすい、まさに天性の盛り上げ役です。
相手に興味を持ち、自分からどんどん話題を広げられるタイプなので、初対面の人でも共感しながら楽しませてくれます。
持ち前の笑顔と感情豊かな表現で、仕事でも恋愛でも「一緒にいると元気をもらえる存在」と言われることが多いでしょう。
2位 ESFJ(領事官)
ESFJは、気配り上手なみんなのまとめ役。周囲の空気を読む力に優れ、人との調和を大切にするタイプです。
細やかな気配りができ、困っている人を放っておけない性格。場の雰囲気を察知しながら、自分がどう動けばよいのかを自然に判断できるでしょう。
恋人に対しても小さな変化に気づきやすく、愛情表現がとても具体的なので「愛されている」と実感しやすいはず。
3位 ENFJ(主人公)
ENFJは、コミュニケーション力とリーダーシップのバランスが絶妙なタイプです。
人を惹きつけるカリスマ性と優しさを持ち合わせており、さらには言葉選びが丁寧なため仕事も恋愛も上手に信頼関係を築きます。
相手の感情に寄り添った対応が自然にできるだけでなく、積極的なアプローチも得意なのでまさに「人に好かれるリーダー」気質といえるでしょう。
4位 ESFP(エンターテイナー)
ESFPは、人と関わることが大好きなタイプ。その場を明るくする天性の社交性を持ち合わせているため、場を盛り上げるのが得意でイベントごとや雑談の中でも中心的存在になりやすいです。
話す内容にもユーモアがあり、聞いている人を楽しませる力があるので異性からもよくモテているのではないでしょうか。
パートナーができると一緒に楽しい時間を共有したい思いが溢れ、常に新鮮な体験をさせてくれます。
5位 INFJ(提唱者)
INFJは、静かに寄り添う聞き上手。表面的な会話よりも、深いレベルで相手とつながることを大切にするタイプです。
相手が安心して心を開けるような雰囲気を持っているので、相談ごとや悩みを打ち明けられる機会が多く「なんとなく落ち着く人」と思われることもよくあるでしょう。
恋愛面では慎重に相手を見極める傾向が強く、結ばれると深く長い付き合いが続きます。
自分の強みを知ることが最初の一歩!
MBTIには、それぞれのタイプに合った得意分野があります。「仕事ができる」=「論理的で戦略的」とされがちですが、人間関係のスムーズさや信頼感も同じくらい重要です。
また、「コミュ力が高い」と言われるタイプも、表現方法が違うだけで、静かに信頼を集める人もたくさんいます。
このランキングに当てはまった人もそうでない人も、改めて自分の性格傾向を探って「強み」を発見しませんか?
その強みは、仕事だけでなく新たな出会いや恋人とのスキンシップにおける自信にもつながるかもしれませんよ。






