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好きになってはいけない女性とは
「好きになってはいけない女性なのに好きになってしまった」、「好きになってはいけないからこそ惹かれてしまう」など、禁断の恋をしてしまう理由はさまざまです。女性が好きになってはいけない男性を好きになるのと同じように、男性も好きになってはいけない女性を好きになってしまうことがあります。一般的にどんな環境の女性は好きになってはいけないと思われていて、非道徳的だと見られるのでしょうか。
既婚者の女性
あたり前ですが、結婚している女性を好きになってしまうのはよくありません。近年は結婚や出産してからも男性と同じように働き続ける女性が増えています。また、子育てが一段落したタイミングでアルバイトやパートを始める女性も多く、仕事関係で既婚女性と一緒に働くことは一般的になっています。既婚女性は家族の面倒を見たり、子どもを育てたりしているため、包容力がある点が魅力的に映るのでしょう。
彼氏がいる女性
付き合っている男性がいる女性を好きになるのも問題があります。彼氏がいると公言している女性は、彼のことが好きでほかの男性には目を向けていないことをアピールしています。彼氏がどんな人か分からなくても、女性の話し方や笑顔、ふとしたときに見せる仕草などに惹かれて好きになってしまった場合、「彼氏といるときは、こんな風に話すのだろうか」、「彼氏と一緒のときの表情や話し方はいつもと違うのか」と気になってしまいます。
婚約者がいる女性
結婚の約束をした男性がいる女性を好きになってしまった場合も、世間一般からは後ろ指を指されることになるでしょう。彼氏のいる人を好きになるのもお勧めできませんが、婚約者がいる場合、お互いの存在を結婚相手として両方の家族に紹介しています。また結婚式の日取りや結婚後に住む新居など、さまざまな結婚に関する準備も進めているので、その段階になって新しい男性がアプローチするのは周囲から見ても非常識な行動に見られてしまいます。
好きになってはいけない女性を本気で好きになる男性心理とは
好きになってはいけない女性とは、すでに結婚していたり、彼氏がいたり、婚約者がいたりする人です。女性として意識する前に、女性にパートナーがいることを分かっているのに、好きになってしまう男性心理はどのようなものでしょうか。禁断の恋と分かっていて、成就する可能性が低いのに、男性が好きになってはいけない女性を好きになってしまう理由はいろいろあるようです。
頭で分かっているけれど好意を寄せてしまう
男性自身も頭では「この女性には夫(または彼氏や婚約者)がいる」と分かっていて、好きになってはいけないと自分にいい聞かせていても好きになってしまう場合があります。もともと女性が自分の好みのタイプであったり、恋愛対象になる異性として見ていないときに、ふとした表情を見たり優しい言葉をかけてもらったりすると好きになってはいけない女性であっても意識してしまいます。仕事で一緒になる女性などの場合、毎日顔を合わせるので、頭で分かっていても好きになってしまうケースが多いのです。
不倫恋愛だからこその切なさに溺れる
既婚女性を好きになってしまった場合、その女性が夫や子どもを捨てて自分と一緒になってくれる可能性はかなり低いと思わなければいけません。たとえ、その女性と一時的に付き合えても、いずれは来る別れを覚悟しておいた方がいいでしょう。このような不倫の恋愛は、その特殊な状況が余計恋心を高める場合があります。結ばれないと分かっているからこそ、好きでいる時間や一緒にいられるときを大切にしたいと思ってしまいます。
自分の想いを大切にしたい
好きになってはいけない女性でも、心からその人を大切に思い、愛しい気持ちが持てた自分の気持ちを大切にしようと考える男性もいます。好きな女性と付き合えない、または付き合ってもいつか自分が諦めて別れなければいけないと分かっていても、出会えたことを感謝し少しでも長く好きな女性の近くにいたいと思います。自分の好きな気持ちを大切にする男性は、近くにいられるだけで幸せと感じ積極的にアプローチしない人もいます。
好きになってはいけない女性に恋愛感情を抱くリスク
好きになってはいけない女性と付き合いたい、またはもっと親しくなりたいと思ったら、それなりのリスクがあることを理解しましょう。片想いで終わるならまだいいでしょう。しかし、相手の女性が自分に振り向いてくれた場合、恋愛が成就したという視点ではいいことですが、二人の関係が周囲に気づかれてしまうと、お互いの立場や周りとの人間関係などにも大きな影響が出ることがあります。
デートを目撃され周囲の態度が変わる
好きになってはいけない女性と付き合うときは、デートの場所もよく考えなければいけません。相手の女性の家の近くや職場の周辺では絶対に会わないようにしましょう。女性の彼氏や婚約者、または夫や子どもに二人でいるところを目撃されたら、どういう関係なのか疑われます。付き合っていることがバレれば、すぐに別れさせられたり最悪の場合女性のパートナーから慰謝料を請求されたりします。
職場での立場が危うくなる
同じ職場の好きになってはいけない女性と付き合う場合も、相当な覚悟をした方がいいでしょう。二人が付き合っていることが、上司や同僚に知られてしまうと、部署を移動させられたり転勤になったり、どちらかが退職したりしなければいけなくなる可能性が高いです。また、出世もできなくなると思った方がいいでしょう。職場ではうまく隠しているつもりでも、付き合っている男女は微妙にただの同僚とは違う雰囲気や気配を出しています。勘付かれないよう十分に注意をしてください。
クズ男だと思われる可能性も
どんなに自分の恋する気持ちが純粋で心から好きになってはいけない女性を好きだったとしても、周りから理解を得られるのは難しいと思ってください。「パートナーがすでにいる女性に手を出した男」とレッテルを貼られることもあります。また、いつも好きになってはいけない女性を好きになるわけではないのに、「あいつは気をつけろ」などといわれる場合もあります。
好きになってはいけない女性を好きになる男性心理はいろいろ
好きになってはいけないと分かっている女性に恋してしまうこともあるでしょう。その男性心理はいろいろです。恋心を抑えることはできませんが、好きになってはいけない女性を好きになっても、明るい未来はなく、周囲の友人や同僚などとの関係が悪化する可能性があることは十分理解しておいてください。