もしも好きな相手が受け身な男性の場合、脈あり・脈なしの反応がわかりづらいですよね。
会話の盛り上がり方や相手のリアクションに差があると、気持ちも一喜一憂してしまうのではないでしょうか。受け身でもコミュニケーション力がある男性の場合はなおさら気持ちが読みづらく、進展を期待して良いのか判断に迷うところです。
今回は、そんな男性の脈あり・脈なしを見分けるポイントと、効果的なアプローチ方法についてご紹介します。
目次
受け身な男性の心理とは?
受け身な男性は、恋愛感情のある相手に対して一体どのような心理が働くのしょうか?
こちらでは、気になる男性心理についてご紹介します。
自分に自信がない
たとえば男子校出身など、女性と関わる機会や恋愛経験が少ない場合に自信がなくて受け身になっていきます。
盛り上がる話題やお店のチョイスにも自信がなく、女性を誘うのが億劫になってしまうのです。
そのため、女性からのリードのほうが楽に感じたり、自然の流れに任せたくなったりするケースが多いでしょう。
受け身だけどモテる
多くはありませんが、受け身でも女性からモテている男性はいます。
外見が良い、高学歴、高収入などハイスペックの要素を持つ男性、あるいは女性とのコミュニケーションが上手な男性なら向こうから熱烈なアプローチを受けて付き合うパターンもよくあります。
別れても自然に彼女ができやすいため、自分からアプローチする必要がないのでしょう。
プライドが高い
プライドが高いと女性にフラれたくない気持ちが強く、次第に女性に対して消極的になってしまいます。
受け身になって恋愛から逃げることで、自分を守りたいという気持ちが働くのかもしれません。
受け身な男性・4つの脈ありサイン
受け身であっても好きな女性に対してまったく好意を示していないというわけではなく、必ず隠れたサインを向けられているはずです。
では実際に、どのようなリアクションが見られると脈ありなのでしょうか。
1. 共感してくれる
人は価値観が似ていると興味を持ちやすいため、あなたの言動に進んで共感してくれる男性は好意を持っている可能性が高いです。
目を見て興味津々に話を聞いてくれるなら、もっと話を聞きたい気持ちを表した脈ありサインかもしれませんよ。
2. 受け身でも会話には好意的
話しかけるとよく喋ってくれる場合、脈ありの可能性が高いです。
会話のきっかけを掴むのが苦手でも、「好きな子が質問をしてくれたから誠実に答えたい」という思いでよく喋ってくれる場合があります。
また、以前話した「ちょっとしたこと」を覚えてくれている場合も、好感を持っている証拠です。
3. 二人きりになると嬉しそう
二人きりになると、ほかの女性といるときよりも嬉しそうなら高確率で好意を持っています。
言葉にはできなくても正直な気持ちが表れるのです。
複数人で会っている場合と二人きりになったときで、彼の様子をじっくり比較してみましょう。
4. 自分からプライベートな話をする
アピール下手な面のある受け身な男性が、自分からプライベートな話をする場合、「自分に興味を持ってもらいたい」「関係を深めたい」といった特別な気持ちを表している可能性が高いです。
たとえば家族の話題などは、打ち解けた関係でないと話さないような内容であるため、受け身な男性なりのアピールといえるでしょう。
受け身な男性・3つの脈なしサイン
もしも以下のようなリアクションを見る場合には、残念ながら彼は脈なしかもしれません。
まずは思い当たる節がないか、チェックしてみましょう。
恋愛トークを避ける
何気ない話題では盛り上がるのに、恋愛歴や好きなタイプなどのトークを避けてくるのなら脈なしかもしれません。
単に苦手な話題の場合もありますが、女性を勘違いさせたくないという思いから質問しても曖昧に答えたり、話題を変えようとしたりするでしょう。
友達としての立場を崩さない
会話の中で「友達だから」いう表現が多いなら、恋愛関係に発展させたくない意思表示でしょう。
受け身な男性は気を遣い過ぎるため、やんわりとした言動で女性に察して汲み取ってもらえるような態度を示すことが多いです。
返信が遅い
連絡を取り合う関係で、返信が遅かったり、すぐにやり取りが終わったりするなら脈なしの可能性が高いです。
もしもなんの言い訳もなく翌日以降の返信が多いなら、恋愛感情が薄いサインだと捉えてもよいでしょう。
受け身な男性へのアプローチ方法5選!
なかなか判断しづらい受け身な男性へは、どのようなアプローチが効果的なのでしょうか。
具体的な方法をご紹介します。
1 時間をかけて心の距離をつめる
まずは、挨拶やたわいのない会話からコミュニケーションを取り、段階的に距離を縮めましょう。
受け身な男性は、積極的なアプローチに対して距離を置きやすい傾向のため焦らず少しずつ縮めていきましょう。
2 肯定しながら会話する
会話の際、目を見て肯定しながら話を聞くと好印象です。
まだ親しくない関係性であれば、肯定・共感を示しながら話に耳を傾け、彼が話しやすい雰囲気作りを意識しましょう。
特に、性格や人間性などの内面を褒めてあげるのがおすすめです。
3 自信がないタイプには駆け引きしない
恋愛経験の少なさから自信が持てないタイプなら、駆け引きしないアプローチがベスト。
女性から「また誘ってね」ときっかけを作っても、受け身な男性はどうすればよいかわからずそのまま引いてしまうかもしれません。
気取らない素直な好意を示してあげるのがポイントです。
4 モテるタイプには女子力をマックスに高める
受け身でもモテるタイプなら、女子力をマックスに高めて飾らずストレートにアプローチしてみましょう。
大勢のライバルがいる中での駆け引きなしの関わり方は新鮮な印象を与えますし、積極的な姿勢が成功への近道です。
5 複数人から徐々に人数を減らして二人のデートにつなげる
相手の警戒を最小限に抑えられるよう、最初は複数人で会い徐々に自分を知ってもらってから二人で会う機会を作りましょう。
皆で会うときはさりげなく彼のそばで耳を傾け、彼がよく行くお店などが話題になれば「私も一緒に行きたいな」とアピールしましょう。
親しくなるにつれて会う人数を減らし、自然な流れでデートにつなげるのがポイントです。
彼をじっくり観察して焦らず関係を築こう
受け身な男性を好きになった場合、アプローチを待っているだけでは進展しづらいですよね。
受け身なだけか脈なしなのか、少ないリアクションからでも見極めていくことが大事です。
そして好意のサインを見逃さず、良い雰囲気になったら気持ちを汲み取ったアピールやコミュニケーションを意識していきましょう。
少しずつ関係を築き、安定した関係を経て交際すれば、きっと互いに居心地の良いパートナーとなりますよ。