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彼氏の愛情が冷めたかも?そのサインとは

彼氏とけんかしたわけじゃないけれど、なんとなく最近二人の関係がおかしいな、と感じることはありませんか。女性は勘が鋭いので、男性がいつもと変わらない素振りをしていてもいやな予感がしたり、不安になったりすることがあります。「なんとなく」いやな予感がするのはもしかしたら彼氏があなたに対しての気持ちが冷めてきているからかもしれません。
連絡があまり来ない
いつもは毎日メッセージや電話で、「おはよう」や何気ないやり取りをしていたはずなのに、ふと気がついたら連絡が前に比べて減っていると気づいたとき、もしかしたら彼氏の愛が冷めてきているかもしれません。不安になってたくさんのメッセージを送ってしまったり、返事が遅いことを責めてしまったりしがちですが、もしも彼氏が冷めたのならそれは逆効果です。
デートの約束を破る
前から日にちを決めてデートの約束をしていたのに、「突然用事ができた」とデートの予定をキャンセルするようになったら彼氏が冷めている可能性があります。一度だけのドタキャンなら、本当に用事なのかもしれませんが、頻繁にデートをドタキャンしたり、その後悪気がなさそうにしていたり、代わりのデートの提案をしてこなかったりするなら要注意です。
男性の友達との付き合いを優先する
彼女とのデートはあまり積極的ではないのに、男友達とはよく出かけるという男性は少なくありません。彼氏が冷めたとすぐには言い切れませんが、そういう彼氏の心の中では、優先順位が彼女ではなく男友達になっているのです。彼女といるよりも男友達といる方が楽しい、または気が楽と思っている可能性は大いにあります。
記念日をおろそかにする
どちらかの誕生日や、付き合った記念日など二人にとっての記念日をおろそかにするようになったら、彼氏が冷めてきた傾向かもしれません。特に今までは、誕生日を二人で祝ったり、バレンタインデーのあとのホワイトデーのお返しにディナーに行ったりするなどまめな行動を取ってきた男性が、記念日なのに何もしてくれなくなったなら、少し恋愛に対しての熱が冷めてきた証拠といえるでしょう。
彼氏が冷める気持ちや原因は

彼氏のあなたへの気持ちが冷める理由はなんでしょうか。原因は人それぞれ、さまざまあります。また、男性は一つのことにしか集中できないもの。今ほかのことで頭がいっぱいなら、恋愛に注ぐエネルギーが足りなくなってしまうことも考えられます。彼氏が冷めたときのよくある理由を紹介します。
受験勉強に集中したい
学生の場合、大学受験期で勉強に集中したくて恋愛がおろそかになってしまうことがあります。私立または国立志望どちらでも、受験になんとか受かりたいとストレスやプレッシャーで、心に余裕がなくなると、彼女に対する気遣いができなくなってしまう男性も少なくありません。彼氏の受験が終われば心の重荷も取り除かれるので、それまでは登下校で一緒にいるくらいにとどめて見守ってあげる方がいいでしょう。
恋愛よりも夢中になることがある
受験勉強もそうですが、彼氏に恋愛以上に夢中になることができると、冷めたように見えます。仕事が忙しい、最近始めた趣味が面白い、資格を取る勉強をしているなど、彼女よりもエネルギーを注ぎたいものがあると彼女に対する連絡の頻度が下がったり、好きなことのためにデートをキャンセルしたりすることもあります。
遠距離恋愛でなかなか会えない
遠距離恋愛しているカップルの場合は、距離が二人の間を邪魔することがあります。遠距離恋愛の最初はお互いに行き来して、新しい土地でのデートが新鮮で楽しいですが、仕事が忙しくなり今までよりも会う回数が減ってくると自然と連絡する機会も減ってきてしまうことも。あまり会わない期間が長くなってしまうと自然消滅したり、近くにいる異性と親しくなったりする可能性があるので気をつけなければいけません。
ほかに好きな女性ができた
もっとも考えたくないことですが、彼氏にほかに好きな女性ができた場合、あなたへの愛情が冷めてしまうので、彼氏の態度がよそよそしく感じられます。はっきり別れ話を切り出すタイプと、なんとなくフェードアウトで悪者にならずに終わらせたいタイプがいるので、彼氏がどちらなのかとりあえず様子を見てみてください。
彼氏が冷めても一緒にいたい!別れるべき?対処法は?

自分はまだ好きなのに彼氏の気持ちが一方的に冷めたらとても悲しいですよね。別れたくない気持ちももちろんあるでしょう。ただし、別れたくない一心で彼氏に詰め寄ってしまうとかえって逆効果で二人の関係がもっと悪化してしまうことも考えられます。辛い時期ですが、落ち着いて行動しましょう。いくつかの対処法を紹介します。
連絡やデートの頻度を下げて様子を見る
彼氏からの連絡が前よりも減っているな、と感じる程度なら、あまりこちらから深追いせずに少し様子を見ましょう。ほかに夢中になることができたり、仕事が忙しくて疲れていたりするだけの可能性もあります。メッセージは1日1、2回程度、返事がなくてもあまり気にせず見守ってあげてください。デートの誘いもあまり強く迫らないようにしてくださいね。
別れたいか聞く
明らかに彼氏の自分に対する気持ちが冷めたと確信が持てるなら、正直に彼氏に自分と別れたいのか聞いてみましょう。別れるつもりがないのか、別れたいけれど言い出せないのかがはっきりします。別れるつもりがないなら、見守ってあげればいいだけですが、別れたいといわれたらもう少し二人でじっくり話をしなければいけないですね。
自分の気持ちや希望を伝えて温度差があることを理解してもらう
自分の彼氏に対する気持ちや、これからどうしたいのか希望を相手に伝えましょう。彼氏に代わってもらうためではなく、あくまで自分の気持ちと希望を素直に伝えてください。彼氏が今すぐにでも別れたいと思っていなければ、あなたの言葉を聞いて二人の関係についてもう一度考えてくれるでしょう。
彼氏の気持ちが冷めたように見えてもまだ希望はある

彼氏の気持ちが冷めたと感じたら、慌てないで少し様子を見てみましょう。冷めたように感じる原因が何かあるはずです。あまり彼氏を責めずに、また前のような接し方を求めずに、自分の気持ちを伝えてみてください。別れは最後の選択です。冷静に話し合って解決策を見つけてみてください。