「この人といると、つい話が弾む!」そんな話し上手な人が、あなたのまわりにもいませんか?
その一方で「うまく話せない…」「会話が苦手かも」と感じる人もいるでしょう。
MBTI(16タイプ性格診断)は、コミュニケーションスタイルにも傾向の違いが出やすいのが興味深いところです。
今回は【話が面白いMBTI】と【話すのが苦手なMBTI】を、それぞれランキング形式でご紹介します。
目次
【話が面白いMBTI】ランキングTOP5!
まずは、話題が豊富で一緒にいるだけで盛り上がる、そんな会話上手なMBTIタイプをご紹介します。
1位 ENFP(広報運動家)
感情表現が豊かで、話題の引き出しも多いのがENFPタイプです。高めのテンションとノリの良さに、思わず引き込まれてしまう人も多いかもしれません。
また、どんな話題もポジティブに盛り上げてくれるので、一緒にいると自然と元気になれるでしょう。初対面でも壁を感じさせず、仲良くなるのに時間がかからないタイプです。
恋愛でも「一緒にいると楽しい!」と思わせるムードメーカーとして、好印象を抱かれやすいでしょう。
2位 ENTP(討論者)
頭の回転が早く、ユーモアセンスも抜群なのがENTPタイプ。ニュースから身近なネタまで、どんな話題でも即座に切り返しができるためスリリングで面白い会話を繰り広げて周囲を惹きつけます。
恋愛でも軽妙なトークで相手を飽きさせない魅力があり、意中の相手とも自然と距離を縮められるでしょう。
知的好奇心をくすぐられるような会話が、恋のきっかけになるかもしれません。
3位 ESFP(エンターテイナー)
朗らかで社交的なESFPタイプは、その場を一瞬で明るくできるムードメーカー。誰とでも気さくに話せ、日常のエピソードもドラマチックに語れる話術の持ち主です。
リアクションも大きくその場に合わせた盛り上げ方ができるため、一緒にいると話が弾み、笑い声が絶えない時間を過ごせるかもしれません。
恋愛では、楽しい雰囲気とポジティブさを重視すると充実した関係を築けます。
4位 ENFJ(主人公)
ENFJタイプは、相手の気持ちを読み取る力に長けた気配りの達人です。話す内容やテンションを相手に合わせて自然に調整できるので、「この人はわかってくれる」と感じさせることも多いはず。
ふとした一言にさりげなく共感を添え、心地よい会話を続けることが得意でしょう。
恋愛では相手に尽くすことに喜びを感じるため、自己犠牲的な一面も。コミュニケーションを密に、お互いの気持ちを言葉にして伝え合うことがポイントです。
5位 ESFJ(領事官)
ESFJタイプは人の感情や空気感に敏感で、相手が話しやすい雰囲気を作るのが得意です。
聞き手としても話し手としても優秀で、共感力が高く、気持ちに寄り添った会話が自然にできます。
話題のセレクトも絶妙で、ちょっとした雑談から深い話まで相手のテンションに合わせて話を広げられるのが魅力的。
恋愛においては、相手の幸せを何よりも優先して支えを惜しまないため、信頼の厚い存在となるでしょう。
【話すのが苦手なMBTI】ランキングTOP5!
続いては、口数がやや少なめで慎重に言葉を選んで会話する傾向のMBTIタイプをご紹介します。
1位 INTP(論理学者)
INTPタイプは、頭の中でじっくりと考えを巡らせる「思索型」です。論理的で独自の視点を持っており、その思考を言語化するのが少し苦手な傾向があります。
自分の考えを整理してから話したい性格なため、咄嗟の会話では沈黙が増える場面もあるかもしれません。とはいえ落ち着いた環境で理解を示してくれる相手となら、深く濃い会話ができます。
恋愛面でも口数は少ないものの、内面が誠実なのでモテないわけではありません。知的でミステリアスな魅力を放つでしょう。
2位 ISFP(冒険家)
ISFPタイプは非常に豊かな感受性の持ち主ですが、その想いを言葉にするのは少し苦手かもしれません。
自分の内面を見せることに慎重なため、話しながらも「これを言って大丈夫かな?」と考えすぎてしまう一面もあるでしょう。
無理に話そうとするより、共通の趣味や好きなものを通じて自然と会話が広がるとISFPタイプの魅力が輝きます。
恋愛では時間をかけて関係を深めるタイプで、言葉よりも行動や態度で思いやりを伝えるのが得意です。
3位 INFP(仲介者)
想像力が豊かで、内面の世界を大切にするINFPタイプ。頭の中にたくさんの思いやアイデアがあっても、繊細さゆえ言葉にする前に慎重になる傾向があります。
けれども文章でなら、自分の気持ちを丁寧に表現できるのが強み。手紙やメッセージを通して心を伝えると、誠実さや温かさがしっかりと届きやすいでしょう。
恋人になった場合、言葉数は少なくても一緒に過ごす時間を大切にしてくれます。
4位 ISTP(巨匠)
クールで実用的なISTPタイプは、感情よりも「必要かどうか」を基準に行動する傾向があります。
会話も例外ではなく、雑談や感情表現よりも要点を簡潔に伝えるスタイルが好み。そのため、にぎやかな場では少しだけ居心地の悪さを感じるかもしれません。
恋愛では、言葉より行動で愛情を示す傾向があります。
黙っていてもそばにいてくれる、そんな関係に安心感を覚える人も多いでしょう。共通の趣味を通じた交流がポイントです。
5位 ISFJ(擁護者)
思いやり深く、まじめな性格のISFJタイプ。周囲への気配りができる一方で、自分のことを話すのはあまり得意ではありません。特に、大勢の前や初対面の人との会話では緊張してしまうこともあるでしょう。
目立つのが好きではないため聞き役に回ることも多いですが、心を開いた相手には優しさや誠実さがしっかり伝わる温かなコミュニケーションができる人です。
言わなくても察してくれるような、安心できる恋愛関係に惹かれる傾向も。静かな時間を一緒に過ごすうちに、少しずつ距離が縮まっていくでしょう。
MBTIは会話のスタイルにも違いが出る!
話し方や会話の得意・不得意は、MBTIのタイプによってある程度の特徴が表れているかもしれません。
もちろん、こういったタイプがすべてを決めるわけではありませんが、自分や相手の傾向を知ることでコミュニケーションがぐっとスムーズになる可能性もあるでしょう。
あなた自身や気になるあの人のMBTIを参考にして、仕事や婚活の場でも積極的に楽しく会話を広げてみてくださいね。





