相手を好きとはどんな感情?自分の気持ちを見つめ直してみよう

好きとは何か?好きの種類はいろいろ

好きとは何か?好きの種類はいろいろ

好きとはいろいろな人やものに対して使える言葉で、男女の愛情表現だけではなく幅広い感情を表す言葉といえます。そのため好きといわれた人の受け取り方もそれぞれで、ときには誤解を招くこともあるかもしれません。たとえば、友達や仲間として好意を抱いている男の子に女の子が「好き」と言うと告白と捉えてしまうケースもあるので注意が必要です。いろいろなシーンで使える好きのニュアンスや感じをみていきましょう。

恋愛対象の男性や女性に対する好き

恋愛感情を抱いている男性や女性に対する好きは、もっとも一般的な意味で使われる好きといえるでしょう。お互いに好意を持っている人へ告白するときに伝える言葉ですが、それ以外にすでに付き合っていて気持ちを確かめたいときに「好き」と伝えることもよくあります。「愛してる」も男女の愛情表現で使いますが、「好き」の方がライトなイメージなので言葉にしやすいと感じる人が多いかもしれません。

仲のいい友達に対する好き

仲のいい友達に向かって自分の気持ちを「好き」と表現するケースもよくあります。「〇〇のそういう素直なところが好き」「いつも一緒に遊んでくれてありがとう。大好き」など、男女で伝えるときの好きとはちょっとニュアンスが違って、人として好意があることを伝えるときに使います。また、「私の好きな友達を連れて行くね」と第三者に対して友達との仲の良さを伝えるときに言うこともあります。

父母や兄妹など血縁関係にある人への好き

友人と同じように父や母、兄妹・姉妹など身内に対して好きを使うのも一般的です。ただし、身内の場合は関係性が友達よりも近いため、面と向かって相手に好きということは少ないかもしれません。たとえば、父の日や母の日のメッセージに「大好きなお父さん(お母さん)へ」と記したり、「妹のことが可愛くて大好きで仕方ない」と第三者に話したりするときに使われるケースが多いでしょう。

飼っているペットへの好き

ペットを飼っている人は、ペットへの愛情表現に好きという言葉をたくさん使うかもしれません。ペットの名前を呼んで「大好き」と伝えたことがある飼い主は多いでしょう。ペットは、可愛いだけではなくもはや家族と考えている人も少なくありません。また動物の素直で愛らしい仕草や表情は好きと伝えられずにいられない気持ちもよく分かりますね。

自分の好きな気持ちが恋愛感情かなと思うとき

自分の好きな気持ちが恋愛感情かなと思うとき

恋愛に関する好きの気持ちは、ときどき自分でも「これは恋なのか、単純に人として好きなだけなのか」と分からなくなることがあります。普段接する機会が多い異性であるほど、相手に対して好意を抱いているのは間違いなくても恋愛に発展するかどうか慎重に見極めたいですよね。勢いで告白する前に恋愛感情の好きなのか、人としてまたは友達として好きなのかを自分自身で判断してみましょう。目安となるポイントをお伝えします。

いつも一緒にいたいと思う

恋愛対象として好きになった人とはいつも一緒にいたいと思うでしょう。朝目が覚めたときから、仕事やアルバイトに行くときや食事をするとき、自宅に帰るまで相手のことが思い浮かんで「今あの人がここに一緒にいたらなあ」と思うようなら恋愛感情があるといえそうです。相手と自分が一緒にいるところをイメージできるのは相手とのフィーリングが合う証拠でもあるので、お付き合いが始まったらうまくいく可能性も高いでしょう。

毎日メールや電話などしたい

会えないときでも毎日メールしたり電話で話したりしたいと思う相手には恋しているといえます。メッセージで相手が今どんなことをしているのか聞きたい、自分に今日起こった出来事を伝えたいという気持ちは、お互いのことを共有したいと思うからです。また、電話で話したいのは相手の声を聞きたいだけではなく、今一緒に同じときを過ごしていると実感したいから。ビデオ通話なら顔も見られるので会えない時間でもより相手を身近に感じられます。

相手と話すとき目や顔を見られない

話すときに相手の目や顔を見られないのは、一緒にいたいと思ったり電話やメッセージで繋がりたいと思ったりする気持ちと反対のように見えますが、これも相手に対する好きの表れかもしれません。あまり相手のことを知らないのに、自分の中で相手への好きな気持ちが高まってしまうと面と向かって話すときに恥ずかしくなってしまうことがあります。大好きな相手が目の前にいると思うと、緊張して顔を見られず何を話していいのか分からなくなってしまうのです。

好きとは言わないけれど脈アリな人へのアプローチは

好きとは言わないけれど脈アリな人へのアプローチは

仲がいいけれどまだ告白されていない状態の異性がいる場合、どうやってもう一歩二人の関係を縮めたらいいのか悩んでしまいますよね。「なんとなく脈アリだから自分から告白してもうまくいきそうだけれど、相手の気持ちを確かめておきたい」という微妙な関係の二人もいるでしょう。そのときは、少しいつもと違う行動を取ってみて相手の様子をうかがうと相手が自分を好きかどうかわかることがあります。

ほかの異性と遊びに行く

気になる相手は誘わずにあえてほかの異性の友達と遊びに行ってみましょう。友達未満の異性を誘ってしまうと本命が自分のことを好きだった場合に、トラブルの原因になる可能性もあります。後で「あれは友達」と言い切れるような相手を選んで出かけてみてください。気になる好きな人にさりげなくほかの異性と遊びに行ったことを伝えたときに、相手の顔色がちょっと変わったり遊びに行った異性についていろいろ聞いてきたりしたら脈アリです。

少し距離を置いてみる

普段のメッセージや電話の回数よりも連絡の頻度を下げることで、気になる相手が自分を好きなのか分かる場合もあります。たとえば、毎日メッセージや電話で連絡を取っていたら1週間くらい連絡するのを止めてみましょう。もし脈アリならいつも連絡が来る人が音信不通になると気になるはずです。連絡を絶っているときに気になる相手からメッセージや電話が来たら相手もあなたのことを気にしているといえます。

好きとはいろいろな相手に使う言葉|自分の本当の気持ちを見つめてみて

好きとはいろいろな相手に使う言葉|自分の本当の気持ちを見つめてみて

好きとはいろいろな相手に対して使える言葉です。便利な言葉ですが、深い意味もなく好意を伝えるときに好きを使うと、誤解されてしまう場合もあるので注意が必要です。特にお付き合いしていない異性に対して「好き」という前には、自分の気持ちをしっかり見つめてみてくださいね。

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