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彼氏になかなかうまく甘えられない女性心理
恋愛関係にある彼氏がいてもなかなか素直に甘えられない甘えベタな女性がいます。多くの男性は彼女から甘えられると嬉しいものです。甘えなくても生きていける女性もいるかもしれませんが、適度に甘えた方がカップルの仲はうまくいくでしょう。甘えられない女性は、甘える方法がわからない、自分が甘えて彼氏に負担をかけたくないなどさまざまな理由を持っています。甘えられない女性の特徴を見ていきましょう。
仕事モードが抜けない
会社で責任のある立場で働く女性や、部下を持つ女性は、なかなか彼氏に甘えられないかもしれません。仕事モードに入っていると「自分の意見や考えをはっきり伝えよう」「自分がなんとかしなくては」と人に頼らずに物事を解決しようとします。辛かったり理不尽なことがあったりしても愚痴を言わず、表向きは笑顔で過ごしているため、周りからは「強い女性」と思われることも。彼氏の前では、素直になってたまには甘えることも必要です。
自分の気持ちを正直にいうのが苦手
自分の気持ちを正直に話すのが苦手な女性は甘えベタです。たとえば「寂しいから彼に一緒にいてほしい」「今日少し嫌なことがあって話を聞いてほしい」と思っていても、彼氏の都合を考えて遠慮したり一人で抱え込んで我慢したりします。男性は彼女に甘えられると嬉しいものです。多少のわがままでも聞いてくれます。自分が今どういう気持ちなのかを考えて、たまには彼氏に素直な気持ちを伝えてみましょう。
甘えたい雰囲気を作れない
甘えられない以前に甘えたい雰囲気を作るのが苦手な女性もいます。たとえば、いつも元気でよく笑うキャラの女性や、頭がよくてなんでも整然と話ができる女性などは、周りからのイメージで、甘えるようなタイプではないと思われてしまうことも。たまに「甘えたい」「弱音を吐きたい」と思っても自分のキャラが邪魔してしまい、甘えたい雰囲気を作れなくなってしまいます。彼氏もいつもの彼女のキャラしか見えていないと、甘えるチャンスがないでしょう。
限界までがんばってしまう
限界まで自分で抱え込んでがんばってしまうタイプの女性も甘えベタといえます。本当は大丈夫じゃないのに「全然大丈夫」という女性や、普段からあまり人に相談事をしない女性は自立心が強く、あまり人に頼ろうとしません。そのため、甘え方もよくわからないという人もいます。一番身近で味方になってくれる彼氏に対してもなかなか素直に甘えられないので、彼氏も彼女のことを強い人だと思って心配しなくなってしまうかもしれません。適度に弱音を吐いて甘えるのは大切です。
デートでも自分からスキンシップを取るのが苦手
甘えベタの女性はスキンシップを取るのも苦手な人が多い傾向にあります。デートをしていても、自分から腕を組んだり手をつないだり、彼氏の肩に頭を乗せたりしないので、彼氏も物足りなく感じることも。男性は基本的にスキンシップが好きなので、ときには自分から彼氏に触れてみましょう。彼女に甘えられれば彼氏も嬉しく思い、より愛情を注いでくれます。まずは、デート中に1回は自分から腕を組んでみてください。
彼氏に可愛いと思わせるおすすめの甘え方
彼氏に可愛いと思わせるような甘え方をいくつかお伝えします。甘える=可愛い子ぶるというイメージがある人は、なかなか自分から甘えるのがうまくできないかもしれません。しかし、可愛らしさを演出しなくても、男性に彼女が甘えていると思わせることは可能です。なかなか素直に自分の感情を表現できない女性は、無理のないところから男性に頼っていくとよいでしょう。
相手を立ててほめる
相手を立ててほめると男性は喜びます。「いつも支えてくれてありがとう。あなたがいるからがんばれているよ」「いつも忙しくても話を聞いてくれるよね。心が楽になるよ」など、彼のよいところや好きなところを素直に伝えましょう。そして、自分は感謝していることも一緒に伝えてください。彼女が自分のことを理解してくれていると思えば、男性はもっと彼女のことを大切にします。また、言葉で相手をほめたり感謝したりしているうちに自分の気持ちも素直に伝えられるようになるでしょう。
甘えたいときに急に電話してみる
「彼氏と話したい」「彼の声が聞きたい」と思ったら、すぐに彼氏に電話しましょう。特別用事がなくても構いません。「どうしたの?」と言われたら、素直に「声が聞きたかった」「ちょっと話を聞いてほしかった」と伝えましょう。彼女に必要とされていると感じれば、彼は嬉しく思います。また、彼女と向き合って話を最後まで聞いてくれるでしょう。
部屋でテレビを見ているときにスキンシップをはかる
彼氏と一緒に部屋でテレビを見たり音楽を聞いたりしているときに、さりげなくスキンシップをはかりましょう。腕を組んだり、ぴったり隣にくっついて座ったりします。彼と体を密着させることで、リラックス効果も高まります。また、彼女から体に触れてくれるのは男性にとっても嬉しいもの。甘えられている、頼られていると感じて二人の関係もよりうまくいくでしょう。
デートでも積極的にスキンシップをはかる
部屋の中でスキンシップをはかれるようになったら、デートのときもスキンシップを意識してみましょう。自然に自分から腕を組んだり手をつないだりできるようになるといいですね。周りの視線が気になるかもしれませんが、慣れてしまうと二人だけの世界に入れます。食事をするときや歩いているときなど、いつでも彼に触れていることを意識してみるとよいでしょう。
言葉で頼りにしていることを伝える
態度で甘えられるようになってからも言葉で彼氏に自分の気持ちを伝えるようにしてください。彼のことが好き、彼を頼りにしていると伝えると彼氏も改めてあなたのことが好きだと認識できます。特別な記念日などに彼氏への思いを伝えるのもいいですが、デートの別れ際や電話で話しているとき、メッセージなどで普段から頼りにしていることをいつも伝えておくとよいでしょう。
上手な甘え方で彼氏ともっと仲良くなろう
彼氏への甘え方がわからないという女性は意外といるようです。つい、自分でなんでもやろうとしたり、素直な気持ちが伝えられなかったりするかもしれませんが、多くの男性は彼女に甘えられるのが好きです。言葉や態度などでさりげなく彼氏に甘えてみてください。彼を頼りにしていると伝えると男性は喜んでもっとがんばってくれます。また、スキンシップは二人の関係をより深めてくれるため、適度に彼氏に触れるようにしましょう。