Column! コラム

結婚が決まったとき誰から報告する?報告の順番や注意点をご紹介!

結婚が決まったとき、嬉しさのあまり「誰かに早く伝えたい!」と思うのは当然のこと。

その一方で、報告する相手やタイミングを間違えてしまうと「なんで私には一番に言ってくれなかったの?」と誤解を生んだり、思わぬトラブルにつながったりするケースもありますよね。

今回は、何かと迷いがちな結婚報告の順番を解説します。

報告時のポイントもご紹介しますので、報告相手と今後も良い関係を維持するためにもぜひ役立ててくださいね。

①     まずはお互いの両親へ報告

結婚報告の中でも、最初に行うのが「親への報告」です。

将来の家族として温かく迎えてもらえるよう、以下のポイントを押さえて入念に準備しましょう。

事後報告はNG

なんの予兆もなく、いきなり「結婚します」と相手を連れてきては両親もびっくりしてしまいます。

親の立場としても、結婚に至る経緯や相手の人柄、今後の生活についてなど気になることはたくさんあるはず。

いきなり相手を紹介するのではなく、あらかじめ交際相手のことを伝えておいたり、何かのタイミングで挨拶程度に会わせておいたりなどの対策をしているとスムーズです。

訪問時の第一印象を入念に

訪問時の第一印象は非常に大切です。

清潔感のある服装と身だしなみ、そして落ち着いた態度を常に心がけて挑みましょう。

また、手土産は菓子折りなど日持ちするものが無難ですが、地元の特産やご両親の好みに合わせて選ぶのもおすすめ。話が弾む良いきっかけになるかもしれません。

両家の順番やバランス

距離的な問題や相手方の都合もありますが、「どちらの両親の家に先に挨拶するか」という考え方ではなく、「なるべく両家とも同じタイミングで挨拶」ができるようにスケジューリングしましょう。

結婚は、両家のつながりを意味するものでもあるため、双方の親に平等な配慮をすることが今後の関係を円滑に保つ鍵になります。

②     兄弟姉妹・親族へ報告

両家の親への報告が済んだら、次は兄弟姉妹や親族に伝えましょう。

相手方の予定に配慮しつつ、温かく丁寧な伝え方を心がけてみてくださいね。

兄弟姉妹も個別で丁寧に

兄弟姉妹への報告も、できるだけ丁寧に行いたいもの。親から自然に話が伝わっている場合もありますが、本人から直接報告を受けるほうがより好印象につながります。

今後は自分も新たな親族の一員になるということを実感してもらえるよう、結婚相手のことはしっかり紹介しましょう。

親族にはその人に合った方法で

遠方に住んでいる親戚であれば、メッセージやはがきでも問題ありません。ただし、親しい間柄なら電話で直接報告するのがおすすめです。

多忙な方にはメッセージで、年配の方には通話など、相手に適したツールで報告すると良いでしょう。

季節の行事に絡めて報告するのもおすすめ

結婚報告のタイミングが悩ましい場合、年末年始やお盆など、家族の集まりを利用するのもひとつの手です。

食事や団らんのタイミングで「実は…」と切り出してみると、自然な流れで報告できますよ。

③     友人へ結婚報告

結婚報告で油断してしまいがちなのが、友人への報告です。

家族や職場のようにかしこまる必要はありませんが、ある程度の配慮を忘れないようにしましょう。

人づてに聞くことがないように

友人への結婚報告は、「直接報告を受けたか」という点が今後も良好な関係を築けるかどうかの鍵。

たとえ何かの流れで結婚のことを既に知っていそうでも、「報告の手間が省けた」と思うのではなく、「もう聞いているかもしれないけど…」と直接自分の言葉で伝えましょう。

自分語りは避ける

「プロポーズの言葉」や「結婚相手のこと」など、あまりに自分語りが過ぎてしまうと友人から冷ややかな目で見られてしまう可能性もあるでしょう。

最低限の情報を伝えたあとは、自分からペラペラとは話さず、相手から質問されるまで待つのが賢明です。

結婚式について触れておく

結婚式に招待したい友人には、式場や日程が決まる前でも「近いうちに招待する予定があるよ」とひと言伝えておくと、相手も心積もりをしておきやすくなります。

結婚は、本人たちだけでなく友人にとっても服装やご祝儀、スピーチなど気にかけるものが多いということを念頭に置きましょう。

④     職場の仲間へ報告

家族や友人への報告が終わったら、次は職場へ報告を。手続きが必要な場合もあるため、タイミングを逃さないようにしましょう。

まずは直属の上司へ

最初に報告すべきは、直属の上司です。感情的な報告ではなく、「今後の勤務に影響することがあるかもしれません」と冷静に伝えましょう。

姓や住所の変更、休暇の申請などの手続きについても、上司を通して相談できればスムーズです。

同僚・後輩への報告はケースバイケース

同僚や後輩には、上司への報告が済んでから伝えましょう。

メールや朝礼などで一斉に伝えるケースも多いですが、よく顔を合わせる人にはランチや休憩の際に個別で報告しても良いかもしれませんね。

事務担当者や総務にも忘れずに

結婚に伴う諸手続きは、部署をまたぐこともあります。

業務に支障が出ないよう、事務や総務の担当者にもひと言報告をしておくとよりスムーズで丁寧な印象を与えられますよ。

⑤     SNSでの報告は一番最後!

現代では当たり前になりつつあるSNSでの結婚報告。後からトラブルにならないよう、以下のポイントを押さえておきましょう。

「直接の間柄」に報告漏れがないか確認

SNSに先に投稿してしまうと、親しい人が後から知った場合「私には直接言ってくれなかった…」と残念に思われるかもしれません。

家族・友人・職場など、直接関わる人々に報告の漏れが無いか、今一度整理してから投稿しましょう。

投稿内容はパートナーにも相談

パートナーの顔や名前を公開する際は、必ず了承を得ることが大切です。

そして一緒に内容を考えて、見た人が思わずほっこりするような極力控えめで温かい投稿を心がけましょう。

また、指輪やドレスのブランドの過剰なアピール、過度なラブラブ演出などは見る人を選びます。

自然体の笑顔や風景を交えた素敵な写真を二人で厳選してみてください。

祝福される結婚報告は「順番」と「気遣い」が決め手!

結婚報告は、人生の門出を周囲と共有する大切な瞬間です。

結婚が決まったら、まずお互いの親へ丁寧に報告し、その後は兄弟や友人、職場と順を追って伝えましょう。そしてSNSでの発信は、報告の最後尾に回すのが賢明です。

何より、これからも周囲と良好な関係を維持するためにも相手への気遣いは常に忘れずに。

今回のコラムが結婚報告を控えているあなたにとって、役立つものとなりますように!

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