結婚式を「二人だけ」で挙げるスタイルは、派手さよりも自分たちらしさを大切にしたいカップルの間で静かに広がっています。
誰にも気を遣わず、二人の想いに集中できる特別な時間は大人数の披露宴とはまた違った価値があるでしょう。
一方で、「家族や親しい友人に祝福してもらえるのか」「終わったあとに後悔しないか」といった不安も出てくるのではないでしょうか。
今回は、二人だけの結婚式が選ばれる理由や後悔しないための注意点まで安心して判断をするための情報をまとめていきます。
目次
二人だけの結婚式が選ばれる理由
二人だけの結婚式が選ばれる理由は、単に費用やスケジュールの都合だけではありません。
お互いの時間を優先できる自由さや、自分たちらしい演出が叶うことも大きな魅力のひとつです。
スケジュールの自由度が高い
大人数の結婚式では打ち合わせや準備が多く、ゲストの日程調整、式場や宿泊、移動などの配慮も必要です。
そのためどうしても予定が制限されてしまいますが、二人だけの結婚式なら都合に合わせて柔軟に日程を決めることができます。
平日を選んだり、旅先で挙式を組み込んだり、朝焼けや夕景を背景に撮影したりと、二人の理想をそのまま叶えられるのも大きな魅力。思い出の場所や海外リゾートなど、二人だけなら旅程も自由に決められます。
落ち着いて“自分たちだけの時間”を過ごせる
大人数の挙式や披露宴は華やかで憧れの対象ですが、その一方でどうしても気疲れがつきまといます。
「来てくれたゲストに挨拶しなければ」「進行が時間どおりに進むか心配」といったプレッシャーで、当日は緊張しっぱなしという声も少なくありません。
しかし、二人だけの結婚式なら緊張や気遣いは最小限で済みます。進行のペースも写真撮影も、自分たちのリズムで自由に進められるため自然体で過ごせるでしょう。
式そのものに集中でき、写真撮影の時間もゆったり取れるので、「二人だけにして良かった」と多くのカップルが語る理由も納得です。
費用を無理なく抑えられる
一般的な結婚式の費用は、ゲスト人数に比例して増えていきます。料理や引き出物、テーブル装飾や演出など、招待人数が多いほど費用はかさみます。
その点でも、二人だけの結婚式であれば必要なのは衣装や会場利用、撮影などの基本的な部分だけ。特に「挙式と撮影がセットになったプラン」は人気で、コストを抑えながらも満足度の高い思い出を残すことができます。
割引などの特典を受けやすい平日挙式を検討できるのも魅力の一つでしょう。
一つ一つの瞬間に気持ちを込めやすい
第三者を交えた派手な演出がない分、誓いの言葉や指輪交換、普段は言えない想いを伝える時間に集中できます。観客がいないからこそ静かで深い時間が流れ、二人の心をつなぐ瞬間が鮮明に残りやすいでしょう。
神聖な空気の中、お互いの晴れ姿や特別なロケーションを独り占めすることで「改めて結婚した実感が湧いた」という声が多いのも納得です。
衣装・撮影・会場の確認など幅広い準備を無理なく自分たちのペースで進められるからこそ、お互いの「気持ちの準備」もスムーズに整うのではないでしょうか。
二人だけの結婚式のデメリット
二人だけで進める結婚式はメリットだけでなく、注意すべき点もいくつかあります。
以下のような問題点をクリアできるかどうかもしっかり考慮しておきましょう。
家族や友人への説明が必要
大切な人たちに「招待してもらえなかった」と誤解されないよう、二人だけで式を挙げる理由を事前に丁寧に伝える工夫が必要です。
理解を得ることで、式を挙げたあとも周囲から誤解やわだかまりを残さず祝福ムードで迎え入れてもらえるでしょう。
記録の準備が追い付かない可能性
参列者がいない分、写真や動画を意識して撮影しておかないと、後から「もっと撮っておけばよかった」と後悔することがあります。
あくまで小人数にこだわるのなら、フォトウェディングが得意な個人のカメラマンに同行してもらうなどの方法も検討するとよいでしょう。
盛り上がりを求める人には物足りない場合も
派手な演出や大勢のゲストと盛り上がる楽しさを重視する人にとっては、やはり少し物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、その分自由度や心に残る時間の濃さが増すため、気持ちは普段より大きく盛り上がるのではないでしょうか。
準備のコツ&後悔しないためのポイント3選
せっかく二人だけで挙げる結婚式だから、後悔のない一日にしたいですよね。
まずは式のテーマや雰囲気を二人でじっくり話し合い、衣装やヘアメイクも事前に試しておくなどを済ませておけると安心です。
① 撮影の工夫
写真や動画は、後から振り返ったときに二人の想いがしっかり残るような撮影プランを忘れずに準備しましょう。
プロのカメラマンに頼むだけでなく、ドローンやタイムラプスなどで二人だけの瞬間を多角的に記録する方法もおすすめです。
② 家族・友人とのつながり方を再確認
結婚式に招待しない分、家族や友人に二人の結婚を認知してもらうための工夫も欠かせません。
- 当日にオンラインでの中継
- 後日に改めてちょっとしたパーティーを開催
- アルバムを贈る
- SNSでも当日の様子をシェア
上記のような行動で、二人の特別なイベントへの参加感を少しでも持ってもらえれば安心です。
③ 挙式後の過ごし方
挙式後は二人だけの時間をしっかり確保して、新婚旅行の予定なども組み込めるとより一生心に残る特別な思い出となります。
小さなサプライズを用意したり、思い出の場所で写真を撮ったりするのもおすすめ。ムードを盛り上げられるほど、式の価値はぐっと高まります。
二人だけの結婚式は特別な時間になる
二人だけの結婚式は、費用やスケジュールの自由度が高く、二人らしい時間を存分に楽しめるのが大きな魅力です。
控えめでも、静かで心に残る瞬間は特別なもの。家族への説明や記録の準備など注意点もありますが、ポイントを押さえれば後悔なく幸せな一日を作ることができます。
挙式の前後にも相手とゆっくり過ごす時間を設けたり、思い出の場所で撮影したりすることでより深く心に残る一日になるでしょう。
大切な時間を心ゆくまで味わい、二人の絆を改めて感じられる良い結婚式にしてください。






