同棲の挨拶をするのならポイントを掴んでおこう!セリフなども紹介

結婚前に同棲するのはアリ?ナシ?

結婚前に同棲するのはアリ?ナシ?

交際期間が長くなったカップルは、やがて結婚について意識し始めるでしょう。結婚は、異なる家庭環境で育った二人が新たな家庭を築くので、価値観の違いに驚かされるケースが多々あります。結婚してから、この結婚はちょっと違った…とならないよう、同棲してお互いの価値観を把握しておきましょう。

同棲するのなら両親に挨拶は必須!?

同棲するのなら両親に挨拶は必須!?

同棲を始めよう!と決意したカップルは、お互いの親へ挨拶するかで悩むことでしょう。同棲経験者の多くは、真剣に交際しているがゆえの同棲なので、両親へ挨拶に行っているのだそう。反対に挨拶をしなかった人は、まだ結婚しないのに親に挨拶なんて重い…と考え、挨拶を控えたようです。親側の意見としては、自分の息子・娘がどんな人と付き合っているのか気になっているので、同棲の挨拶をしてほしいと考えているようです。

同棲の挨拶をする際のポイント

同棲の挨拶をする際のポイント

両親へ同棲の挨拶をしようと決めたカップルは、挨拶が成功するようポイントを掴んでおきましょう。ポイントをしっかりと把握して行動すれば、両親からのいい返事がもらえるからです。ここでは、同棲の挨拶をする際のポイントを詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

同棲する1ヶ月前に挨拶するのがベスト

同棲の挨拶は、同棲をスタートさせる1ヶ月前までには済ませておきましょう。先に挨拶を済ませておかなければ、返事によっては一緒に住めなくなるからです。また、1ヶ月前までに挨拶を済ませておくと、返事をもらってから十分に物件探しができます。両親へ挨拶する際は、事前に予定を聞いておくこともお忘れなく。なるべく両親の都合に合わせて、挨拶のアポをとっておきましょう。

彼氏の親からよりも彼女の親から挨拶した方が円滑に進む

女性側の親は、結婚前の同棲について、心配していることが少なからずあるものです。不安を払拭するためにも、先に彼女の親から挨拶しておきましょう。ただし、彼女の親が遠方に住んでいてすぐに挨拶できないときは、近場に住んでいる彼氏の親から挨拶しても間違いではありません。その際は、彼女の両親へ挨拶へ行った際、フォローすることをお忘れなく。

同棲の挨拶の場所は相手の実家が理想的

挨拶の場所は、どこだと好印象になるのでしょうか。一般的には、誠意を見せるためにも、相手の実家にて挨拶することが理想だといわれています。ただ、親によっては、お店がいいケースもあるので、実家とお店のどちらがいいか確認しておきましょう。お店にする際は、落ち着いて話せるレストランや個室があるレストランなどがおすすめ。事前に予約して、挨拶に備えましょう。

手土産の渡し方にも意識した方がグッド

同棲の挨拶に手土産を渡すことは、マナー的にもグッドです。手土産は、両親との関係性を円滑にする手助けにもなるので、ぜひ渡しておきたいところです。渡すものは、3,000円前後の洋菓子や和菓子の詰め合わせがいいでしょう。そのほか、お酒や地元の名産品・銘菓を渡すのもおすすめです。渡すタイミングは、部屋に通されて挨拶をしたあとで、紙袋から出して渡しましょう。

服装は落ち着いた感じが好印象

挨拶時には、男女ともに落ち着いた服装が理想です。男性側で基本とする服装はスーツで、両親も誠意を感じとれます。普段から仲がよく、堅苦しくしなくてもいい場合は、ジャケットにシャツなどの落ち着いた服がおすすめ。間違っても、ジーパンにTシャツ、だらしなく見える服装はやめておきましょう。女性側で基本とする服装は清楚なワンピースで、両親に好印象を与えられます。面識があり仲がいい場合は、会社に出勤できそうなジャケットやスカート、パンツスタイルがおすすめ。ブランドもので揃えることと、露出度が高くなる服装は控えた方が賢明です。

どんな風に挨拶する?【男性編】

どんな風に挨拶する?【男性編】

同棲の挨拶をする際、どんな切り出し方で挨拶すればいいか迷ってしまう男性も多いでしょう。何も考えずに当日を迎えると焦ってしまい、言葉が出てこなくなる可能性があります。失敗しないためにも、事前に彼女と打ち合わせしておくことをおすすめします。セリフは、人によってさまざまですが、ストレートに「同棲したい」だけでは、彼女の両親を納得させられないかもしれません。伝えるときは、同棲する意味を具体的に述べ、両親を納得させましょう。たとえば「結婚前提に、お付き合いさせて頂いております。結婚の準備期間として、一緒に暮らしたいと考えているのですが、お許し頂けるでしょうか」などです。緊張してしまいますが、伝えるときは焦らずゆっくりと話すことを心がけましょう。

どんな風に挨拶する?【女性編】

どんな風に挨拶する?【女性編】

将来、お舅さん・お姑さんになるかもしれない彼氏の親に、挨拶するのは非常に緊張することです。男性と同様、事前に伝えたい要点をまとめておくと、当日スムーズに挨拶できるでしょう。たとえば「真剣に、お付き合いさせて頂いております。将来のことについて二人で考え、暮したいと思うようになりました。先日、〇〇さんが私の両親に挨拶に来て、無事両親からの了承をもらいました。〇〇さんのサポートを、微力ながらでもできたらと思いますので、一緒に暮らすことをお許し頂けないでしょうか」などです。このセリフの前には、先に彼氏から切り出してもらい、彼女はサポートする感じがいいでしょう。

相手の親と会話する際の注意点

相手の親と会話する際の注意点

当日、相手の両親と会話する際に注意点があります。それは、敬語・丁寧語をきちんと使うことや、誠意のある態度をとることです。特に、交際相手の名前には「さん付け」で呼ぶことが重要です。真剣な場での「くん付け・ちゃん付け」は、マナー的にNGになるからです。普段から仲良くしている場合でも、挨拶の場では、本気度が伝わるよう「さん付け」で呼びましょう。そのほか、相手の両親を呼ぶときにも注意が必要です。相手の両親を呼ぶときは、お義父さん・お義母さんとは呼ばず「〇〇さんのお義父さん・〇〇さんのお義母さん」または「ご両親」と呼びましょう。場合によっては、お前の親になったつもりはない!と怒られるかもしれないからです。

同棲の挨拶を済ませて楽しい同棲生活を迎えよう

同棲の挨拶を済ませて楽しい同棲生活を迎えよう

同棲の挨拶は、相手の親に反対されてしまうのではないかと尻込みするかもしれません。しかし、挨拶を成功させれば、楽しい同棲生活が待っています。同棲する際のポイントや言葉の使い方、選び方などを把握して、両親からのいい返事をもらいましょう。

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