Column! コラム

一人称が「自分の名前」の女性の心理って?男性が受けるイメージはどう?

わたし、アタシ、ウチなど女性が使う自分の呼び方はそれぞれですが、その中でもひときわ目立つのが「名前呼び」ですよね。

一人称が名前の女性は、「可愛らしい」「オンリーワン」といった肯定的な意見もあれば、「子どもっぽい」「わざとらしい」といった否定的な見方もあります。

今回は、「自分を名前で呼ぶ女性」にスポットライトを当て、名前呼びに隠された心理や男性からの意見についても解説していきます。

自分を名前で呼ぶ女性の心理3パターン

自分を名前で呼ぶ女性には、実はさまざまな心理が隠れています。

ここではその主な背景について3パターンに分けてご紹介します。

①      幼少期の習慣が抜けない

幼い頃から自分を名前で呼んでいた女性は、大人になってもその癖が残ることがあります。

本人にとって自分を名前で呼ぶことに深い意味はなく、無意識に使っているケースがほとんど。そして周囲にも「名前呼び」をしている人がいる場合、「あの人もそうだったしなぁ…」と違和感を抱きにくい環境だといえるでしょう。

②      可愛く見られたい

人によっては、「子どもっぽい」と感じられてしまう名前呼び。その一方で、「子どもっぽい」という特徴は「純真」「あどけなくて可愛い」というイメージにもなり得ます。

「いつまでも可愛く見られたい」と心の隅で思っているからこそ、あえて自分を名前呼びしたままでいる女性もゼロではありません。

③      自分のキャラを定着させたい

「可愛く見られたい」に限らず意図的に自分を名前で呼ぶ人もいます。

たとえば、相手に自分の名前を覚えてもらいたいという人も、名前呼びをしている傾向が多いのだそう。芸能人でも、自分を名前呼びしている人は記憶に残りやすいですよね。

自分の名前を一人称にするのは、自分のキャラクターを定着させるうえでとても効果的といえるでしょう。

「一人称が名前」の女性に肯定的な男性の意見

実際に、一人称が名前の女性のことを男性はどう思っているのでしょうか?

まずは肯定的な意見を何パターンか見ていきましょう。

あどけなくて可愛い

名前呼びをする女性は、どこか無邪気で天真爛漫な雰囲気を漂わせています。

男性からすると、「素直そう」「純粋そう」というイメージに映りやすく、恋愛対象としても魅力的に感じることが多いようです。

特に、年上男性や包容力のあるタイプは無意識のうちに「守ってあげたい」と庇護欲をかき立てられることも珍しくないそうですよ。

自分の魅力をわかっていそう

「名前呼び=自分の見せ方を知っている」と感じる男性もいます。

わざとらしさのない名前呼びは、自分のチャームポイントを理解している証拠。「自分をどう見せたら魅力的か」を知っている女性は、自信にあふれているようにも映って好印象を抱きやすいようです。

記憶に残る存在

自分を名前で呼ぶ女性は、比較的少数派だからこそほかの女性より印象に残りやすいようです。

「初対面でも覚えやすかった」「ほかの人よりもキャラクターを掴みやすく話していて楽しい」といった声も多く、スムーズに恋が生まれるきっかけになることも。

「一人称が名前」の女性に否定的な男性の意見

肯定的な意見だけでなく、一人称が名前の女性は苦手という男性も一定数います。

あざとい

わざと名前呼びを多用していると、「モテを意識しすぎてる」と思われることも。

特に控えめで観察力のある男性は、そういった計算高さを敏感に感じ取ります。

無理にキャラを作っているように見えると、かえって距離を取られてしまうかもしれません。

痛々しい

若い女性の名前呼びについては、「あざとい」だけでなく「あどけなくて可愛い」といった好印象を持たれることもあります。

しかし、30歳を超えた大人の女性が自分を名前で呼んでいると、「いい歳をして痛々しい」という意見が一気に増えてくる可能性もあるでしょう。

常識がない

職場やフォーマルな場での名前呼びは、ビジネスマナーの面でもリスクがあります。

TPOを無視した振る舞いは「大人の女性としての品がない」「場をわきまえていない」と感じる男性も多く、恋愛以前に「人としてどうなの?」と評価を下げてしまう可能性も。使うシーンを誤ると、一気に印象がマイナスになってしまうため注意が必要です。

「名前呼び」が恋を進展させる!?3つの応用テク

先述した否定派男性の多くは、決して名前呼び自体を嫌っているわけではありません。

名前呼びで大事なのは、使うタイミングと自然さです。

そこでここからは、イタく思われずに恋愛で上手く応用させるためのポイントについて簡単にご紹介します。

自分より年上の相手に使う

年上男性は、年下女性の無邪気さに弱い傾向があります。普段はしっかりしている女性が、ふとした瞬間に名前呼びをすると「守ってあげたい」と感じるケースも少なくありません。

ただし、自分よりも若い人がいる前だと比較されてしまう可能性もあるため二人きりのときに使うと良いでしょう。

日常的に多用せず、ここぞというときに名前で呼ぶ

普段は「わたし」を使い、甘えたいときや距離を縮めたいときだけ名前呼びにするとギャップ効果を期待できます。

たとえばデートの帰り際に「○○、すごく楽しかった!」なんて無邪気に言われたら、男性は一瞬で心をつかまれるはず。ここぞという場面で使えば、特別感と可愛らしさを両立できますよ。

ユーモアを交える

自分を名前で呼ぶのが照れくさいときは、少し冗談っぽく使うのもおすすめです。

たとえば「○○って単純なんだよね~」と笑いながら言えば、あざとさよりもチャーミングな人柄が引き立ちます。

自分のキャラクターが活かせる場面でさりげなく使うことで、男性も自然と「可愛い人だな」と感じてくれるかもしれません。

なんだかんだ惹かれる人も多い!?名前呼びで自分の魅力を伝えよう!

女性が自分を名前で呼ぶ理由は人それぞれ。無意識に使っている人もいれば、自分の魅力を表現するために意図的に使っている人もいます。

時には否定的な意見もあるかもしれませんが、適切なタイミングで使えば普段とは違うあなたを演出できるのでおすすめといえるでしょう。

一人称は、使い方次第で自分の個性をさりげなく伝えられる手軽な手段。名前呼びを通して、あなたの新たな一面を発信してみるのもよいかもしれませんね。

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