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マッチングアプリでドタキャンする理由
マッチングアプリを使った出会いは、自分の都合のいいときに相手を探したり、マッチングした人とメッセージのやりとりができたりして便利です。また、希望条件を入力して検索できるので、自分の理想に近い人を見つけやすいメリットもあります。さらに、住んでいる場所を問わなければ、全国または海外に住んでいる人と出会える可能性も。気が合うようなら実際に会ってみるのがおすすめですが、何度かやりとりをしてから会う約束をしてもドタキャンされる場合があります。
待ち合わせ場所に行ったけどタイプじゃなかった
約束するまでは会う気があったけれど、待ち合わせ場所に行ってこっそり相手のことを見てみたら、あまりタイプではなく直接話すのが嫌になったというケースがあります。マッチングアプリで顔写真を載せていなかったり、実際とかけ離れた昔の写真や加工しすぎな写真などを掲載していたりした場合などに起こるトラブルです。まだ会っていないしタイプではないから、このままドタキャンして帰ろうと思ってしまうのでしょう。
同時進行している別の人の方がよくなった
マッチングアプリでは、複数の人から「いいね」をもらって、マッチングしてやりとりを行う人もいます。マッチングしただけではお付き合いしていることにはならないし、より自分に合う人を探すために、同時進行で何人かの人とやりとりするのは決して悪いことではありません。しかし、誰かと直接会ってみようという話になってから、同じタイミングで別の人にも会って、その人ととても話が合ったり気が合ったりした場合、まだ会っていない相手との約束をドタキャンしてしまうことがあります。
単純に別日と間違えていた
マッチングした人と会う約束をしていても、単純に会う日を勘違いして当日ドタキャンされてしまうこともあるでしょう。仕事が忙しい人だったり、婚活や恋活に力を入れていて、ほかの人とも会う約束をしていたりする人の場合などは、間違えてしまうこともあります。しかし、会ってみて気が合いそうならお付き合いもと考えている相手なら、約束した日時を間違えることはあまりないので、本気度が低いと考えてもいいかもしれません。
メル友が欲しかった
マッチングアプリを利用する人の中には、リアルな恋人探しではなくメル友を見つけたくて登録する人もいます。マッチングしなければ個別のやりとりはできないので、マッチングしてからメッセージの交換をしますが、相手が真剣にお付き合いできる出会いを求めている人の場合、会いたいといわれることも。なかなか断りきれずに、約束してしまってからドタキャンするはめになることがあります。
仕事の予定が入ってしまい来られなかった
仕事の予定がなかなか立てづらい人の場合、会う約束していても直前に仕事が入ってしまい、ドタキャンせざるを得なくなってしまうことがあります。取引先やクライアントの場合は、途中で連絡を入れることもできずに待ちぼうけになってしまうことも。直前まで予定が立てられないけれど、会う約束をしたいなら、あらかじめドタキャンになる可能性もあることを伝えておきましょう。
マッチングアプリで約束した人に連絡なしでドタキャンされたら
マッチングアプリで出会った人と会う約束をしたのに、連絡もなくドタキャンされたら、どう対応していいのかわからなくなりますよね。まだ直接会ったことがない人なので、いくらメッセージでやりとりを重ねていても本当はどんな人なのかもはっきり分かりません。しかし、会ってみてもいいかなと思うくらいの好印象を持った相手なので、ドタキャンのままフェードアウトではなく一応何らかの行動は起こしてみましょう。
メッセージを送ってみる
とりあえず、約束の時間に行ったけれど会えなかった場合、メッセージを送ってみましょう。相手が携帯電話を忘れていない限りは、連絡がつく可能性があります。待ち合わせ場所を間違えたり時間を間違えていたりする可能性もあるので、自分が今どこにいるのかをメッセージで伝えておきましょう。
電話がわかればかけてみる
電話番号の交換をしている場合は、その番号にかけてみてください。会う約束をしてから電話番号を教えてくれた人なら、もし会えなかったり行き違いになったりしたときに連絡ができるようにと考えて伝えてくれたのでしょう。急用や交通機関の遅延など予期せぬトラブルで遅れている場合もあるので、電話で確認してみてください。
約束の時間を過ぎても待つ
約束の場所で約束の時間が過ぎても少し待ってみてください。何かの事情で相手が遅れて来る可能性もあります。いつまで待てばいいの?と思う人もいるかもしれませんが、特に急いでいないのであれば、相手に連絡を取ってみて30分くらいは待ってみてもいいでしょう。
マッチングアプリでドタキャンされたときの対処法
マッチングアプリで知り合った人と初めて会うときは誰もが緊張します。よさそうな相手の場合は、そのままお付き合いする流れになる可能性もあるのでドキドキしますよね。そんな約束をドタキャンされた場合は、どうしたらいいのでしょうか。ドタキャンした相手の出方を見て、適切な対処をしてくださいね。
もう一度デートのリスケをする
相手からドタキャン後に連絡があった場合、もう一度デートの約束をしてみましょう。ドタキャンしたことを謝って、なぜ約束の時間に行けなかったのかきちんと説明してくれる人なら、本当に不慮のトラブルで会いたかったのに会えなかった可能性もあります。もう一度会うチャンスを作って、実際にどんな人なのか話してみてもいいでしょう。
新たな男性や女性を探す
ドタキャンした人は放置して、新しい男性や女性を探してみるのもおすすめです。まだ会ったことがない人との約束とはいえ、相手が約束通りに待ち合わせ場所に来ているのに黙ってドタキャンできる人は、その性格も推し量れます。仮にお付き合いに発展しても、ドタキャンを頻繁に平気でするタイプで苦労するかもしれません。次の人を見つけた方が早く幸せになれるでしょう。
音信不通ならブロックする
ドタキャン後も何も連絡が来ないようならばブロックしましょう。どういうつもりで約束を破ったのかわかりませんが、その程度の人間です。深入りする前にわかってよかったと気持ちを切り替えてくださいね。
マッチングアプリでドタキャンされたら腹を立てずに冷静に対処を
マッチングアプリでドタキャンされたら、まずは相手と連絡が取れるかどうか試みてください。誠実に謝ってくるなら、もう一度会ってみてもいいでしょう。なんの連絡もしてこないような人は、腹を立てずに忘れてしまった方が賢明です。