婚活でも要チェック!?【会話中に嘘をつく時の仕草】男女別4パターン

婚活中、相手の言葉や態度に「あれ?」と異変を感じたり、コロッと騙されて失敗したりといった経験はありませんか?

嘘を完全に見抜くことは難しいものの、心理学や行動学の研究から「嘘をつく時に出やすい仕草」というものはいくつか存在しています。

ここでは「会話中に嘘をつく時の仕草」を男女別に8パターンご紹介しますので、騙されずに良い出会いを見つけたい方はぜひ参考にしてみてください。

男女共通の「会話中に嘘をつく時の仕草」といえば?

嘘をつくと、人は「無意識的な緊張」や「罪悪感」「不安」などを感じるため、それらが仕草や言動に現れます。

以下で紹介する言動は男女共通でよく見られるそうなので、自分や相手に当てはまる部分が無いかチェックしてみてください。

落ち着きがない

嘘をつくと緊張して、指先をいじったり髪を触ったり、足を組み替えたりすることがあります。

無意識に頬を触ったり、耳をいじったりするなども、緊張を和らげるための仕草なのだとか。

相手にこのような落ち着きのない動作が見られたら、本当のことを言っているのかまずは疑ってもよいでしょう。

返答時の声に違和感がある

まず、嘘をつく時は言葉を選びながら話すためどもりやすいです。

そして嘘をつくと、声のトーンや速さも変化することがあります。

普段の話し方と違う場合には、注意深く観察してみましょう。

頻繁に目を逸らす

嘘をつく人物は、視線を合わせることを極端に避ける傾向があります。

  • やけに右上を見る
  • 視線が定まらない
  • 左右に動く
  • 頻繁に瞬きをする

上記のような視線が見られたら要注意でしょう。

男性の「会話中に嘘をつく時の仕草」4パターン

嘘をつく時の仕草には、男女それぞれに特徴があるとされています。

まずは、男性によくある仕草を4パターンでご紹介します。

①     口の周辺を触る

男性が嘘をついている場合、「鼻をこする」「口元を隠す」「唇に手を当てる」といった仕草が多く見られます。

これは、無意識に「真実を隠したい」「言葉を止めたい」という心理の表れだとされています。

とくに口元に手をやるのは「口をふさぎたい」という本能的な動作かもしれないので要注意。

②     過剰に笑う・表情が不自然

本当は嘘をついているのに、場の雰囲気を明るく保とうと「やたらと笑う」「テンションを無理に上げる」などの振る舞いをする場合があります。

また、嘘をつくと表情もぎこちなくなりやすいもの。普段の笑顔とは違っていたり、顔の筋肉がこわばっていたりする場合は警戒しましょう。

③     質問を繰り返したり聞き返したりする

「なんて言いました?」「それってどういう意味です?」とわざわざ聞き返すのは、考える時間を稼ぐための典型的な戦術かもしれません。

即答できず、ワンクッション置いて嘘を組み立てる時間を稼いでいる可能性があります。

あるいは嘘に緊張して声がかすれるかもしれないためすぐに返事をしにくい、相手が質問を続けてくると困るなどの心理が働いているのかも。

④     普段と比べて違和感がある姿勢

会話中、上半身や脚が別の方向を向いている男性は「心ここにあらず」のサインとされています。

とくに「身体が扉の方向に向いている」「脚が出口を向いている」場合は、無意識に逃げたがっている心理が働いているのかもしれません。

腕を組む、体を後ろに引くなどの動作も防御の姿勢を作っている状態といえるでしょう。

女性の「会話中に嘘をつく時の仕草」4パターン

次に、女性特有の「会話中に嘘をつく時の仕草」を4パターンでご紹介します。

①     髪やアクセサリーをいじる

女性は嘘をついていると、「指で髪をくるくる巻く」「頻繁に髪をかき上げる」「ピアスやネックレスをいじる」といった仕草が多く見られるようです。

これは緊張や不安を和らげるための「自己接触動作」といわれており、嘘をついて心が落ち着かない時ほど取りやすい行動です。

②     声がワントーン高くなる

感情と声帯は密接に関係しており、緊張や不安があると声が自然に高くなる傾向もあります。

そのため会話中、突然声のトーンが変わったり早口になったりする女性は何かに焦っている可能性が高いです。

③     見つめすぎている

女性の場合、嘘をついているときほど相手を不自然に見つめることがあります。

「見つめれば信じてもらえる」という意識的な演出の可能性もあるでしょう。

たとえば婚活中、多くの人に好かれたい女性は気の無い男性にまで上目遣いでじっと見つめるなど思わせぶりな行動をすることも?勘違いをして後悔することのないよう注意しましょう。

④     笑顔が目と連動していない

女性の「作り笑顔」は目の動きと連動していないことが多いため、「口だけが笑っていて目が笑っていない」状態になりがちです。

笑顔なのに冷たい印象を受ける場合、緊張や嘘の罪悪感で目が連動していなくて、そのような印象になっているのかもしれません。

「嘘をつかれている!」と思っても婚活中は慎重に

会話中に相手の仕草から「嘘かもしれない」と感じても、すぐに問い詰めたり疑ったりするのは避けましょう。

とくに婚活中の男女の場合、嘘のように見える反応は緊張や恥ずかしさ、不安によって現れている可能性もあります。まずは冷静に相手を観察して、一度きりの反応ではなく同じような仕草や矛盾が繰り返されていないかを見極めてみてください。

対処法は真摯に向き合うこと

違和感を覚えた会話については、「もう少し詳しく教えてもらえますか?」などと柔らかく真摯に質問することがおすすめです。悪意のある嘘でない場合、相手を落ち着かせて本音や考えを引き出せるきっかけが生まれるでしょう。

また、相手ばかりを見るのではなく、自分も嘘の無い素直な姿勢を忘れずに。たとえば「緊張していて上手く話せなくて…」などと正直な気持ちを伝えれば、相手も心を開きやすくなります。

相手の仕草に注意して、誠実なパートナーと関係を深めましょう!

婚活の場では、今回紹介した「嘘をつく時の仕草」に注目して相手の誠実さを見極めてみると良いでしょう。

男性の場合は「口の周辺を触る」「過剰に笑う」など、女性では「髪やアクセサリーをいじる」「声が高くなる」などが代表的な例です。

ただし、これらの仕草だけで嘘だと決めつけるのではなく、相手の言動の一貫性や会話全体の流れなどから総合的に判断することも大切。相手の言葉と態度に敏感になり、誠実なパートナーを見つけ出しましょう!

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