MBTIは、あくまで性格の傾向を示すもので、見た目そのものの美しさやスタイルを診断するものではありません。
しかし、「容姿の印象をどう生かすか」という部分においては、性格による違いが大きく表れます。
そこで今回は「容姿が武器になるMBTI」と「性格でモテるMBTI」それぞれのTOP5をランキング形式で紹介します。
あなた自身や気になるあの人の魅力の形を、楽しく読み解いてみましょう。
目次
【容姿が武器になるMBTIランキング】TOP5
「見た目がすべてじゃない」とはよくいいますが、魅力的な容姿を持つ相手には「この人のことを知りたい!」と思わせる力があるのも事実。
時には戦略的に、時には無意識に、容姿を武器にしているMBTIはいったいどのタイプに多いのでしょう?
1位 ESFP(エンターテイナー)
周囲の視線を集めることが大好きなESFP。
自分が似合うスタイルを本能的に理解しており、「可愛い」「かっこいい」と言われることがしばしば。しぐさや表情一つで、周りの人々の視線を集めることができます。
ポジティブで自信に満ちあふれた性格が注目されがちですが、その性質はそのまま外見の魅力としても表れます。まさに「内面から光を放つタイプ」といえるでしょう。
2位 ESTP(起業家)
「自己プロデュースの達人」ともいわれるESTP。
物怖じせずに人前に出られる大胆さと、堂々とした立ち居振る舞いが視線を集めます。
本能的に自分の魅力を理解するESFPと異なり、思考型のESTPは計算した上で自分の魅力を演出することが得意な傾向。恋愛のみならず、ビジネスや友達づくりなどさまざまな場で容姿を武器にできる能力があるのではないでしょうか。
3位 ISFP(冒険家)
控えめながらも、人をひきつける魅力を持つISFP。
芸術的なセンスや美的感覚に優れており、自分に似合う色や形を感覚的に理解しています。
内向的なISFPは自らアピールせずとも、自然体のままで外見を味方にできる希少なタイプ。「引き算の美」を体現した存在ともいえます。
本人にその気がないからこそ、その姿はより魅力的に映るのかもしれませんね。
4位 ENTP(討論者)
その名のとおり、討論することが大好きなENTP。
言葉が最大の武器ではありますが、その威力を高めるためには容姿がカギとなることを理解しています。思考型らしく、理論に基づいて自分の魅力を見つけていくでしょう。
「容姿」と「言葉」という二つの武器を掛け合わせたアプローチは、ENTPならではの強みです。
5位 ENTJ(指揮官)
自己肯定感が高く、リーダーシップに優れたENTJ。
生まれたときから自信に満ちあふれていそうなENTJですが、実はかなりの努力家。目的を達成するためなら努力を惜しみませんし、容姿も含めて使えるものは何でも自分の武器にしてしまいます。
負けず嫌いな気質を持つので、身近にライバルがいるとよりいっそう自分磨きに力が入りそうです。
【性格でモテるMBTIランキング】TOP5
ここまでは「容姿が武器になるタイプ」を紹介してきましたが、恋愛においてはやはり見た目だけでなく、性格も大きなカギを握りますよね。
そんな意見も踏まえて、ここからは「性格でモテるMBTI」を5位までご紹介します。
1位 ENFP(広報運動家)
社交的で明るく、誰とでも打ち解けられるのが魅力的なENFP。
明るく楽観的なENFPと過ごせば、楽しくて心地よい時間になること間違いなし。話し上手なところはもちろん、聞き上手で共感力が高いところもモテるポイントとなっています。
持ち前の愛嬌と自由さで人々を惹きつけられるので、まさに「天性の愛されキャラ」といえるのではないでしょうか。
2位 ESFJ(領事官)
相手の変化に敏感で、困っている人を放っておけないのがESFJ。
人の役に立つことに喜びを感じる優しいESFJがモテないわけがありません。
外向的で人との距離感を縮めるのが得意なので、その分だけ恋のきっかけも多く、気づいたら相手にとって「なくてはならない存在」になっていることも少なくないでしょう。
3位 INFP(仲介者)
派手さはないものの、一緒にいると「癒される」と評判なのがINFP。
相手の気持ちに寄り添い、深く理解しようとする姿勢は安心感を与えます。
信頼できると思った人にしか心を開かない傾向があるため、恋が始まるまでには時間がかかることもありますが、いったん心を許した相手には真っすぐで一途な愛情を注ぎます。
飾らない優しさと奥ゆかしさが魅力で、「この人を大切にしたい」と思わせる力を持っているタイプです。
4位 ENFJ(主人公)
面倒見の良さと愛情深さに定評があるENFJ。
幸せをもたらそうと周囲の人々を引っ張る姿はまさしく主人公です。内心苦手だと思っている人にすら話しかけるガッツがあるので、自分をアピールするチャンスは全MBTIのなかでもトップクラスに多いといえるでしょう。
こうした面倒見の良さが、モテを引き寄せているのかもしれません。
5位 ISTP(巨匠)
寡黙でミステリアスな存在なのが、ISTP。
ISTPの落ち着いた態度や冷静な判断力は、「この人って意外と頼れるかも」と恋愛対象として意識させるきっかけになるかもしれません。
感情を多く語ることは少ないものの、ふとした瞬間に見せる思いやりに、信頼感を抱く人が多いのではないでしょうか。会話よりも行動で示す不器用な優しさがツボ、という人にとってはたまらないタイプです。
容姿と性格、それぞれが重なり合うことであなたの魅力に!
今回は「容姿が武器になるMBTI」と「性格でモテるMBTI」をテーマにお送りしました。
生まれ持った容姿にMBTIは関係ないものの、「容姿の印象をどう生かすか」という部分においてはタイプごとの傾向があることが分かりましたね。
人の魅力は外見や性格、雰囲気などが重なり合って生まれるもの大切なのは、誰かと比べることではなく、あなた自身の魅力を輝かせていくことです。
今回のコラムを参考に、あなたならではの強みを理解して自分磨きに取り入れてみてはいかがでしょうか?