「逆張り」とは、多数派の意見やその場の雰囲気にあえて逆らって、その真逆といえるような言動をするやや自己主張が強めな行為です。
恋愛で「逆張りをする男性」と聞くと、「天邪鬼な人かも」「自分の意見を聞いてくれない」といったマイナスな印象を持つ女性も多いでしょう。
その一方で、逆張りをしがちなのになぜだか魅力的で惹かれずにはいられない男性もいると思いませんか?
今回は、そんな「逆張りなのにモテる男性」の魅力について深堀りしていきます。
目次
どうして男の「逆張り」がモテる?
恋愛において、女性は「共感されること」を重視する傾向が高いです。そのため、自分の話を否定せずに聞いてくれたり、さまざまな感情を受け止めてくれたりする男性に自然と心を開きやすくなります。
とはいえ、こちらが何を言っても肯定してくれるような関係が続いていくと、今度は相手にどこか物足りなさを感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
それは、「本当は私のことをどう思っているんだろう」「私に合わせているだけなのでは?」という不安が生まれてしまうからです。
モテる男は「聞き上手」!
女性に共感するのではなく逆張りのような発言でモテている男性は、相手の話を丁寧に聞いた上で穏やかに自分の意見を伝えるスキルがあります。
その言い方は柔らかく、決して相手を否定するものではありません。すると自然に「自分の考えを組みながら向き合ってくれている」という誠実さが伝わるのです。
「自分軸」が魅力的!
女性が逆張りする男性に惹かれるのは、ただ単に物珍しく斬新だからではありません。
周りに同調しすぎず、自分軸を持っている姿に「この人は簡単に周りに流されない」「付き合っても態度が変わらなさそう」という安心感を覚えるのです。
恋愛において、多数派に流されない姿勢を貫く男性は安心感を与えやすく、心の距離も安定しやすい傾向です。
恋愛対象になりにくい「天邪鬼」との違い
逆張りと似た言葉に、主にひねくれた言動が目立つ人を指す「天邪鬼」がありますよね。
周囲と違う意見を言っている男性を見たとき、「あの人の意見はすんなり聞き入れられるな…」や「天邪鬼でちょっと面倒くさい…」などと、女性が受ける印象には大きな差が生まれます。
この違いは、「相手の感情をどう扱っているか」という点にあるのかもしれません。
天邪鬼タイプの特徴
女性の恋愛対象になりにくい天邪鬼タイプには、以下のような傾向があります。
- 相手の話を途中で遮ってまで反論する
- 正当性や理屈を優先しすぎる
- 気持ちより結論を重視する
こうしたタイプは発言が自分優先になりがちのため、「ひねくれている」「素直じゃない」という印象を与えてしまいます。
まずは落ち着いて、相手の反応を確認することからはじめるとよいでしょう。
モテる逆張りタイプの特徴
逆張り行動をうまく活かせる人は、以下のような姿勢を大切にしている傾向があります。
- 疑問があってもまずは「そう感じたんだね」と受け止められる
- 「だけど自分はこう思った」と主語を自分に置く
- 相手に考えを押しつけない/圧を感じない
例えば恋愛相談をしたとき、「それは考えすぎだよ」とやや否定的に言われると、たとえ正論であっても突き放されたような感覚に陥ってしまいませんか?
そうではなくて、「それくらい真剣なんだね。だけど自分は少し考えすぎじゃないかなと思ったよ」と柔らかく言われれば、不思議とその話を聞く余裕が生まれるのではないでしょうか。
モテる人の逆張りに魅力を感じる心理&会話例3パターン
実は、「モテる逆張り」には男女問わずいくつか共通する心理パターンがあります。
逆張りを応用して素敵な恋愛をしたい人は、以下の恋愛心理をぜひ参考にしてみてください。
① 「同調しすぎない」ことで印象に残る人に
恋愛をしていると、無意識のうちに相手に好かれようとして無難な会話が増えがちです。
だからこそ、空気を読みつつ少しだけ違う視点を見せる逆張りは、強く印象に残るでしょう。
~同調しない逆張りの例~
デートで「ここは人気のお店らしいんだけど行ってみる?」と聞かれ、「そうなんだ。確かに賑やかでワクワクするけど、自分はもっと静かな雰囲気のお店が好きかも」と返す。
➤「否定はしないけれど完全に合わせない」という逆張りは、「きちんと意見を持っている人」という好印象につながります。
② 共感しつつ距離を詰めすぎない安心感
特に女性は恋愛をするなかで、「距離の詰め方が早すぎる人」に警戒心を抱きやすいです。
モテる人は、そんな相手の気持ちに常に寄り添いながら踏み込みすぎない距離感を保つのが得意です。
~安心感につながる逆張りの例~
「恋愛はタイミングっていうけど難しいよね」という一言に対し、「わかるよ。焦ると余計にうまくいかないよね。でも自分は、好きになったらできる限りチャンスを逃したくないかな」とさりげなく意見。
➤共感した上で自分の意見も伝えているため、「迫りすぎない」という安心感から結果的に「一緒にいると落ち着く人」になります。
③ 恋愛の「最適解をしない」ことで信頼が生まれる
「毎日連絡を取り合う」「早めに好意を示す」など、恋愛にはいわゆる定番のお決まりパターンがあります。しかし、モテる逆張りの人はこうした最適解の行動を無理に行いません。
~恋愛の枠にとらわれない逆張りの例~
「毎日連絡したほうがいいとよく聞くけど、自分なら話したいときに話すほうが良い関係を築けると思うな」と自然なトーンで伝える。
➤これは相手や恋愛自体を軽く見ているのではなく、「駆け引きなしで素の関係でいたい」という意思表示。その姿勢を伝えるのがうまい人ほど「信用できる」という印象を与えられるのです。
モテる逆張りと天邪鬼の違いは「安心感」を与えるかどうか
モテる人の「逆張り」は、ただ周囲と違う意見を表明することではありません。相手の気持ちに寄り添いながら、自分の考えやペースを大切にしている結果として「逆張り」になっているのです。
共感しつつも詰めすぎない適度な距離感や自然な態度を心得ていれば、その逆張りは安心感へとつながります。だからこそ、「なんだか気になる」「一緒にいると落ち着く」と感じられる恋愛対象に発展しやすいのでしょう。
今回の記事が参考になったという方は、ぜひ次からの恋愛テクニックに活かしてみてくださいね。






