Column! コラム

その恋心は正常?ストーカー気質・ストーカー予備軍の男女の特徴3パターン

「こんなに好きなのに、どうして伝わらないんだろう?」と思い悩んだことはありませんか?

長年の片思いや恋人への強い思い、それ自体は決して悪いことではありません。しかし、その気持ちが強すぎて道を踏み間違うと、相手から嫌われてしまう原因につながる可能性も…。

今回は、「ストーカー気質」といわれる男女の特徴や日常で取りがちな行動をご紹介します。

大好きな相手からストーカーと思われていないか、今一度自分を見つめ直してみましょう。

情熱的な片思いはストーカーと紙一重!?

あなたは純粋な気持ちで片思いをしているつもりでも、相手がそうは思っていないかもしれません。

例えば好きな気持ちが高ぶるあまり、急激に距離を縮めようとしたり、相手の行動をいちいち把握したがったりはしていませんか?

ただの「好意の表れ」のつもりでも、受け取る側がそれを「執拗なストーカー行為」だと判断すれば、不快さや恐怖を感じてますます距離を置かれてしまうかもしれません。

恋と執着の境界線

「自分はこんなに好きなのだから、相手も自分を好きになるべきだ」と思ってはいませんか?

相手の意思や状況をほとんど無視し、一方的に気持ちを押しつけてしまっているのなら、それは正しい境界線を引けていないということ。恋ではなく執着に変わりつつある証拠です。

ストーカー行為をすることの代償

近年ストーカー規制法は改正され、SNSなどでのストーカー行為も対象となるなど厳しく取り締まられるようになっています。

もしも相手が警察に相談した場合、「警告」や「接近禁止命令」といった処分を受けるリスクも。ストーカー行為は相手側の動揺を生むだけでなく、自分の今後の人生まで良くない方向に変えてしまうかもしれません。

ストーカー気質な男性の特徴3パターン

まずはストーカー気質な男性によく見られる特徴を3つご紹介いたします。

①     支配欲が強い

支配欲が強い男性は、好きな人であっても一人の女性としてではなく、「自分のもの」と考えがちな傾向にあります。

どうしても手に入れたいあまり、相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先した行動を取りがちな人は要注意です。

②     プライドが高い

プライドがあまりにも高いと、「手に入れないと気が済まない」と思ってストーカーのように執着する男性もいます。

競争心の強い男性社会において、パートナーの有無は大きな意味を持つと感じ、振られる=プライドが傷つくと捉えてしまうのでしょう。

断られても、「今さら引けない」という心理に陥りがちなようです。

③     社会的孤立を抱えている

社会的なつながりが少ない男性ほど、女性に強く安心感を求めているというパターンも少なくありません。

そのため、気になる女性との距離が何かのきっかけで縮まれば、それをチャンスだと思って必要以上のアプローチをしてくるかもしれません。

ストーカー気質な女性の特徴3パターン

次に女性に考えられるストーカー気質の傾向もチェックしてみましょう。

①     寂しがり屋

男性よりも比較的感情の波が大きく、寂しがりなタイプも多いのが女性です。

相手からの返信がないと「嫌われてるのかな?」と不安に陥り、安心感を得るために何度もメッセージを送ってしまうこともあるでしょう。

不安からくる行動が、ストーカー気質かも…と思われる要因に。

②     依存体質

依存体質の女性は一度相手を好きになると「私にはこの人しかいない」と思い込み、無自覚にどんどん執着しはじめます。

その結果、相手の行動や反応に一喜一憂し、自分の感情や行動をコントロールできなくなることも。

③     自分に自信がない

自分に自信がない女性は、相手のスペックで自己肯定感を補おうとする傾向もあります。

高学歴、イケメン、お金持ちなど周りがうらやむスペックを持つ男性に優しくされたことをきっかけに、恋が暴走していくケースも。

「付き合えたらすごいかも?」という憧れがやがて執着に変わり、危険なストーカー認定をされないよう注意しましょう。

いくつ当てはまる?ストーカー気質の人が取りがちな行動

ここからは、ストーカー気質のある人がつい無意識に取りがちな行動をいくつか紹介します。

健全な恋がちゃんとできているか、ぜひ自分と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。

相手のSNSを常に見る

「今どこにいるんだろう?」「誰と一緒にいるのかな?」と相手の投稿を細かくチェックし、常に行動を把握したがるのは危険信号です。

実際につけているわけじゃなくても、監視されているように感じる人は少なくありません。

偶然を装って近づきたい

職場の帰り道や、相手が通うカフェ、習い事の場などに「偶然」を装って出没する行為も、度を超えればストーキング。

自分では「話すチャンスが欲しいだけ」と思っていても、相手には不快感や恐怖を与えることがあります。

プレゼントやメッセージを一方的に届ける

誕生日や記念日、何でもない日に突然贈り物を届けたり、長文メッセージを送ったりするのも場合によっては恐怖心を植え付けます。

「気持ちを伝える=好意的に受け取ってもらえる」とは限らないことを忘れずに。

断られても「まだチャンスがある」と思い込む

はっきりと断られても、「本気じゃないかも」「もう少し頑張れば振り向いてくれるかも」と思い込んでしまうのは、ストーカーに非常によく見られる特徴です。

すでに相手からNOを突きつけられているのであれば、引き際も大切です。

健全な恋愛を目指すためのポイント

最後に、ストーカー気質から脱却するために好きな人と健全な関係性を築くポイントをご紹介します。

恋愛は「互いの信用」で成り立つ

好きな気持ちだけで、恋愛は成立しません。相手の気持ちや立場を尊重し、信頼関係を築いていくことが大前提です。

一方的に好意をぶつけるのではなく、「相手はどう感じるだろう?」という視点を持つことが恋愛をうまく進める第一歩になります。

自分を幸せにするのは自分

相手に求めすぎてしまうのは、自分の心の中に満たされていない部分があるからかもしれません。

「この人がいれば幸せになれる」ではなく、まずは自分自身をしっかり見つめ直すことが必要です。

恋人は自分を補う手段ではありません。あくまで人生を彩るための一つの要素であることを忘れずにいましょう。

相手の気持ちを第一に!自分の行動を客観的に見つめ直してみよう!

恋愛感情を抱くのはごく自然なことですが、好きな気持ちが強くなりすぎると知らないうちに相手を苦しめてしまう可能性があります。

「自分は違う」と思っているのに、「ストーカー行為」と判断されて悲しい結末を迎えるのは避けたいところ。

健全な恋愛は、一方的に求めるのではなく互いに安心し、信頼し合える関係から生まれます。

ちょうどよい距離感を見極めて、安定した理想の関係を築きましょう。

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