【失敗談】メッセージでは完璧だったのに…会ってみたら会話が定型文な人だった

投稿者：福岡在住 30代（30歳〜34歳）男性

アプリでの活動を通じて、メッセージと実際の会話の大きなギャップに遭遇し、戸惑ってしまった失敗談を共有します。
メッセージでは誠実で素晴らしい方だっただけに、その落差にがっかりしてしまいました。

アプリで出会った彼女とのメッセージでのやり取りは普通でした。
というより、むしろ好感度が持てるような素晴らしいやり取りでした。
私の質問には丁寧に答えてくれるし、彼女からも適度な話題を振ってくれる。
言葉遣いも丁寧で、知性的な印象を受け、「これは良いご縁になるかもしれない」と期待を膨らませていました。
今思えば、彼女のメッセージは「誰にでも使える丁寧な文章」で構成されており、
個性を引き出さないための努力が隠されていたのかもしれません。

そして、期待を胸に初対面の日を迎えました。

しかし、会ってみては…驚くべきことに、彼女は常に定型文の文章しか喋らないような、ほんとにロボットみたいな方でした。

「そうですね」「ありがとうございます」「なるほど」といった相槌や、テンプレート通りの質問は出てくるのですが、
会話に感情や個性的な視点が全くないのです。
私の話に対するリアクションも薄く、メッセージで感じられたユーモアや人間味が、リアルでは完全に失われていました。

私が何か質問をしても、まるで事前に用意された回答を読み上げているかのような話し方で、会話が全く弾みません。
メッセージではあんなに楽しくラリーが続いていたのに、目の前の彼女からは、その片鱗すら感じられませんでした。

時間をかけてメッセージを重ねてきただけに、このギャップは本当にショックでした。
相手の魅力的な文章力に騙されたというよりも、リアルな会話が苦手で、メッセージで完璧にキャラクターを作り上げていたのかもしれません。
やはり、どれだけメッセージで盛り上がっても、リアルでの会話が成立しなければ、関係を築くのは難しいと痛感しました。

この経験を振り返って、一つ大きな疑問が残りました。

これ、どうやって見分け付けれるんや…。

メッセージでの相性が良くても、実際に会うまで分からないというアプリの難しさを痛感しました。
真剣に知り合ってみたいからこそ、メッセージでの印象とリアルな人柄を見極めるスキルが必要だと感じています。