投稿者:神奈川在住 20代(26〜29歳)女性
前日に約束を取り付け、楽しみにしながら当日、指定された場所に向かいました。
しかし、周りを見渡しても、それらしい人は見つかりません。
おかしいと思い、服装や詳しい場所をお聞きしながら、結局30分くらいもその周辺を歩き回って探しました。
その間、相手からは「会わないんですか?」「会わないのでしたら帰ります」
という旨のメッセージが何度も来ていたんです。
まるで私の方が悪いと言われているようで、とても焦りました。
結局、お相手のいる場所は、最初に指定された場所とは全く違うところでした。
30分も歩き回って、ようやく会えたのですが、
相手からは「すみません、あまり来ないのでわからなくて」という軽い謝罪がっただけ。
私の時間と労力を無駄にしたことに対する誠意は全く感じられませんでした。
その後、気を取り直して二人で次の目的地であるカフェへ向かっていると、
突然のゲリラ豪雨で足止めされてしまうことに。しばらく止みそうにもない大雨です。
どうしようかと二人で考えていると、相手から衝撃の一言が。
「この雨じゃ移動できないですよね、帰っちゃいますね。ごめんなさい。」
このセリフと共に、お相手はあっさりと帰宅されたんです。
私は呆然としてしまいました。足止めを食らっているのはお互い様なのに、
相談もなく、一方的に約束を切り上げられたことに、とてもショックを受けました。
私も人間なので、もう少し誠意のある対応をしていただきたかったなと感じました。
待ち合わせ場所を間違えた件についても、雨でどうするかという相談の時も、
終始相手の都合が優先されているように感じてしまいました。
今回の失敗談から学んだのは、相手の誠意は小さな言動に現れるということです。
待ち合わせ場所を間違えた時の謝罪や、予期せぬトラブルが起こった時の対応を見れば、
その人がどれだけ相手の時間や気持ちを大切にしているかが分かります。
結局、感謝や謝罪は、ただ言葉にするだけでなく、誠意を持って行うのが良いと思います。
今回は残念な結果になってしまいましたが、今後はメッセージの段階から、
相手の人柄や配慮をしっかりと見極めていきたいです。