投稿者:神奈川在住 50代(50〜54歳)男性
アプリでマッチングした彼女と、ほぼ毎日メッセージのやり取りを続けました。
もう1ヶ月近くになります。話はいつも盛り上がって、共通の話題も多かったので、お互いに好意を持っていると確信していました。
メッセージのトーンも親密だったので、このまま順調に会えるだろうと、期待で胸がいっぱいだったんです。
メッセージをこれだけ長く続ければ、相手も自分に対して少なからず良い印象を持ってくれているはず。
そう信じて、意を決してお誘いをしました。
しかし、返ってきた言葉は予想外のものでした。
彼女はサラッと「そろそろ1人に決めないとね…」と言ってきたんです。
この一言を聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。
これまで毎日、親密なメッセージを交わしていた相手から、
まるで自分が「大勢の中の一人」でしかないと突きつけられたようなショックを受けました。
「どんだけの人とメールしてんの!」「好意があってメールしてたんじゃないの!」――そう叫びたくなりました。
相手からすれば、アプリはそういうものなのかもしれませんが、
こちらとしては真剣に、彼女一筋でメッセージを送っていただけに、その言葉で一気に気持ちが冷めました。
期待を持たせておいて、「今、選んでる最中だから待ってて」と言われているように感じてしまったんです。
今回のやりとりで痛感したのは、思わせぶりが一番腹立つ!ということです。
1ヶ月近くも時間と感情を投資させ、親密な雰囲気を出しておきながら、実は相手は「選別期間」だったということ。
こちらが完全にその気にさせられた後に突き放されるのは、精神的に大きなダメージです。
教訓として、メッセージが盛り上がっているからといって、
必ずしも「特別」な存在になれたわけではないという、アプリの冷酷な現実を学ぶべきでした。
長期のメッセージは、その時間に見合うリターンがないリスクが大きすぎます。
今後は、メッセージを長々と続けず、相手の誠意や目的を早い段階で見極めるよう、切り替えを早くしていきたいです。
この経験をバネに、次は真剣に向き合ってくれる相手を見つけたいと思います。