恋愛をしていると、ちょっとした仕草や言葉に胸がいっぱいになって涙が出る人もいれば、どんな状況でも冷静で感情をあまり表に出さない人もいますよね。
MBTIタイプによっても、「涙もろさ」や「クールさ」の傾向が見えてくるのをご存じですか?
今回は、恋愛シーンを交えながら「涙もろいMBTI」と「いつでもクールなMBTI」のランキングをご紹介します。
あなたや気になる相手はどのタイプに当てはまるでしょうか?
目次
【涙もろいMBTI】ランキングTOP5
ここでは、恋愛においても比較的感情豊かで、思いが昂るとつい泣いてしまいがちなMBTIタイプを上位から順にご紹介します。
1位 ESFP(エンターテイナー)
ESFPは明るく華やかな性格ながら、内面はとても感情豊か。恋愛では相手からの愛情をストレートに受け取るため、嬉しさや感動で泣いてしまうことが多いです。
周囲からは「明るくて楽しい人」と思われがちですが、恋人だけが知る涙もろさに胸を打たれるはず。愛情に敏感で、感情表現も豊かなESFPは、恋人にとって「一緒にいると自分も幸せになれる」と思わせる存在です。
2位 INFP(仲介者タイプ)
INFPは理想を追い求めるロマンチストで、恋愛では純粋な愛情に心を大きく動かされます。
ドラマチックな場面や恋人の小さな優しさにも簡単に涙があふれてしまうでしょう。
感受性が強い分、恋人のちょっとした無関心にも傷つきやすい面がありますが、「泣けるほど愛している」という純粋さも伝わりやすいのではないでしょうか。
INFPと付き合うと、相手は「自分の愛情表現がダイレクトに響いている」と実感できるでしょう。
3位 INFJ(提唱者)
INFJは人の気持ちに深く共感でき、相手の苦しみや喜びを自分のことのように感じ取ります。
恋愛においては、恋人が努力している姿や悩みを打ち明けてくれた瞬間に心が震え、涙を流すことも少なくありません。「あなたと一緒にいると頑張れる」と伝えられて、涙が止まらなくなるケースも。
また、恋人との内面の結びつきをとても大切にするため、長期的に安定した関係を築けるタイプといえるでしょう。
4位 ENFP(運動家)
ENFPは明るく好奇心旺盛ですが、実は人一倍心が揺れやすいタイプ。恋人との関係において「大切にされているんだ」と実感すると、感情が爆発するように涙を流してしまいがちです。
デート中に自分の体調を気遣ってくれたり、さりげなく手を握って安心させてくれたりすると、それだけで胸がいっぱいに。
ポジティブさと涙もろさが混ざった独特の可愛らしさで恋人から「守ってあげたい」と思われることが多いでしょう。
5位 ISFP(冒険家)
ISFPは感性が鋭く、音楽や映画などから深く感情移入するタイプ。恋人からのちょっとしたサプライズや優しい言葉にもすぐ胸が熱くなります。
恋愛では「ありがとう」「好きだよ」といったストレートな表現に弱く、ちょっとしたサプライズでもつい涙ぐんでしまうでしょう。
このように、付き合うと相手の思いやりに敏感に反応してくれる愛され上手なタイプです。
【いつでもクールなMBTI】ランキングTOP5
先述の通りMBTIには泣き虫なタイプがいるいっぽうで、好きな人の前でも常に冷静さを崩さないクールなタイプが存在します。その代表的なMBTIは、以下の5タイプです。
1位 ISTJ(管理者)
ISTJは伝統やルールを重んじ、感情をあまり表に出さないタイプ。恋愛においても涙を見せることは滅多になく、どんな場面でも冷静に行動します。
恋人が泣いても「ゆっくり話そう」と落ち着いて支える姿勢を崩さず、その堅実さは時に「クールすぎる」と思われるかもしれませんが、こちらも冷静になれば安心感を与える大きな魅力です。
ドラマチックな盛り上がりは少ないかもしれませんが、その代わり「ずっとそばにいてくれる確かさ」を強く実感できるため、恋人に安定を求める人にとってはもっとも信頼できる存在です。
2位 INTJ(建築家)
INTJは計画的で先を見通す力に優れ、恋愛でも感情に流されることがほとんどありません。
涙を流す代わりに、どうすれば関係を長続きさせられるかを戦略的に考えます。
恋人からすると「少し冷たい」と感じることもありますが、実際は相手との将来を真剣に考えているからこその行動。感情の波に左右されないINTJは、長期的な信頼関係を築きたい人にとって理想的なパートナーとなるでしょう。
3位 ESTJ(幹部)
ESTJは現実的で責任感が強く、恋愛においても感情より行動で愛情を示します。
涙を見せることは少なく、恋人が泣いていても「解決方法を一緒に考えよう」と冷静に支えたいタイプが多いでしょう。
ロマンチックさには欠けますが、現実的に動いてくれる安心感は抜群です。
そんなESTJと付き合うと、「感情に振り回されない安定感」を強く実感できるはずですよ。
4位 INTP(論理学者)
INTPは理屈で物事を整理するのが得意で、恋愛においても自分の感情を客観的に眺める傾向があります。
恋人が泣いていると、共感するのではなく「どうして泣いているのか」を分析することから始めるため、冷静すぎると思われるかもしれません。
ただし、感情を抑えるのは本気で相手を大切にしているからこそ。余計な感情表現で誤解を招かないよう、常にクールでいようとする姿はいずれ恋人に信頼感や安心感を与えられるでしょう。
5位 ISTP(巨匠タイプ)
ISTPは合理的で、感情よりも状況判断を優先するタイプ。恋人との喧嘩や感動の場面でも涙を流すことは少なく、冷静に対処する姿が印象的です。
旅行先でトラブルが起きたとしても「とりあえず落ち着いて方法を探そう」と淡々と行動するため、相手からは頼もしく見られます。
恋愛では「淡泊」と思われがちですが、実は相手を思って冷静でいようとする面も。感情を爆発させない分、関係が安定しやすいです。
涙もろいのは圧倒的にFPタイプで、クールなのはTP&TJタイプ!
恋愛において、FP型のように涙もろい人は感情を素直に表すことで相手に愛情を伝え、TJ/TP型のようにクールな人は安定感や頼もしさを示すことで相手を支えます。
どちらが良い悪いということではなく、それぞれの魅力に注目しましょう。
あなたや気になる人は、どちらかのタイプに当てはまりましたか?
MBTI診断をきっかけに、お互いの感情表現の違いも楽しみながらより深い愛を育んでいきましょう。





