投稿者:埼玉在住 30代(35〜39歳)男性
アプリでマッチングした40代の女性と、約3ヶ月間、メッセージのやり取りを続けました。
彼女は僕のタイプだったので、何とか関係を進展させたいと、非常に熱心にメッセージを送っていました。
やり取りを始めて1ヶ月が経ち、そろそろ頃合いだろうと思い、初めて食事に誘ってみたんです。
しかし、彼女からの返事は「まだちょっと不安」とのことで、断られてしまいました。
初対面は誰でも不安なものなので、その時は「仕方ないな」と思い、諦めました。
引き続き、時間をかけて彼女の不安を取り除くような丁寧なメッセージを心がけました。
それからさらにやり取りも2ヶ月が経過し、合計で2ヶ月が経った頃、今度こそはと、再び食事に誘いました。
すると、返ってきたのは1ヶ月前と全く同じ理由の「まだちょっと不安」という断りのメッセージ。
僕も心の中では「あれ?ちょっとおかしいな?」と違和感を覚えたものの、なんせタイプの女性だったので、諦めきれず、引き続きやり取りを継続しました。
今思えば、彼女の容姿に囚われて、冷静な判断力を失っていたのが一番の敗因です。
毎日メッセージを続ける労力と、費やした精神的なコストを考えると、非常に馬鹿げていたと反省しています。
そして、3ヶ月目。三度目の正直だと信じてご飯に誘ったら、またまた同じ理由で断られ、さらには、彼女から驚きの言葉が続きました。
「これ以上待たせるのが悪いので、ここで失礼します」と言われ、やり取りが終了してしまったのです。
この言葉には本当に呆れました。悪いと思うなら、やり取りを一方的に終わらせることじゃなくて、
ご飯とか一緒に行くことを前向きに考えてほしいよな、と強く思いました。
結局、彼女は最初から会う気がなかったか、会うことに対する不安が大きすぎるか、どちらかだったのでしょう。
僕の3ヶ月という時間は、何だったのだろうと虚しさが残りました。
今回の経験で、僕の大きな教訓となったのは、「1ヶ月くらいで会えないのなら、次を考えた方がいい」ということです。
どんなにメッセージが楽しくても、会うという具体的な行動が伴わないなら、その関係は時間だけを浪費してしまいます。
特に、理由が「不安」で変わり映えしない場合は、見切りをつける勇気が必要です。
僕のように無駄な時間を過ごさないよう、皆さんも気を付けて下さいね。






