投稿者:兵庫在住 30代(35歳〜39歳)男性
気になった相手とのメッセージの進め方について、自分の焦りから失敗してしまった体験談を共有します。
真剣だからこそ、つい前のめりになってしまうのは、男性側のあるあるかもしれませんが、そのせいでチャンスを逃してしまいました。
今回お誘いメールを送ったのは、新人コーナーで見つけた40代の女性でした。
プロフィールを拝見し、誠実な印象を受けたため、すぐにアプローチしました。
しかし、最初のメッセージのやり取りで、早くも失敗してしまいました。
彼女からの返信には、「長文は苦手…」「質問が多いと読み取りにくい」といった、僕への指摘が続きました。
彼女からすれば、僕のメッセージは、まるで面接のような質問攻めに感じられたのだと思います。
正直、自分でも焦っていたのは認めます。
アプリでの出会いは時間とコストがかかるため、つい焦っていろいろ知ろうとしてしまい、質問が多くなってしまったのです。
早く共通点を見つけ、早く会う約束を取り付けたいという気持ちが先行してしまいました。
彼女へのアプローチのメッセージや、その後のラリーで、僕は彼女の趣味や仕事、休日の過ごし方などを、一度にまとめて聞きすぎました。
「この情報があれば、次はこんな話ができる」と前のめりになって、一方的に質問を重ねてしまったのです。
結果として、彼女に「この人、ちょっと強引すぎるな」「落ち着いてコミュニケーションが取れない人なのかな」というネガティブな印象を与えてしまいました。
そして、何度かメッセージを交換した後、彼女から「ちょっとお互いの考え方が違う」という言葉と共に、連絡が終わりました。
今振り返ると、彼女の言う通りです。
メッセージは、相手とのペースを合わせ、信頼関係を築くためのものであって、
情報を効率よく聞き出すためのツールではありませんでした。
特にアプリを始めたばかりの女性に対して、過度な質問攻めは大きなプレッシャーになってしまいます。
この失敗を通じて、大切なことを学びました。真剣な出会いを求めるからこそ、まずは「聞くこと」よりも「共感すること」、
そして「自分のペース」よりも「相手のペース」を尊重しなければならない、ということです。






