感情を適切に伝える！メッセージで♡マークに頼らず「可愛らしさ」を表現する方法

気になる相手ができたとき、LINEやインスタなどSNSを通して好意をアピールする人は多いでしょう。

「ちゃんと伝わるだろうか」と送信ボタンを押すまで、ドキドキした経験がある人もいるのではないでしょうか。

また、恋人へのメッセージの場合は付き合いが長くなるにつれて「シンプルな文ばかりになる」「可愛くしたいけど♡マークを頻繁に使うのはちょっと…」と書き方に悩むこともあるでしょう。

今回は、感情を適切に伝えながら♡マークに頼らない可愛いメッセージの作り方をご紹介します。

男性が思う「可愛らしいメッセージ」とは？

自分の感情を適切に伝えるには、受け取る相手がメッセージを通して抱きやすい印象を知っておくことも大切です。

では男性は、具体的にどういったメッセージを「可愛らしい」と思うのでしょうか？

ストレート・素直なメッセージ

SNS・メッセージ上での会話は相手の表情が見えないからこそ、「会いたい」「好きだよ」などストレートなメッセージにグッと心を打たれる男性が多いようです。

その中でも「さみしい」「声が聞きたい」といった甘えた雰囲気のあるメッセージは、「守ってあげたい」という思いも芽生えてよりキュンとさせられるでしょう。

日常会話のメッセージ

楽しかったことや面白かったことなど、些細な出来事を共有するだけで嬉しい気持ちになる男性も多いでしょう。

特に異性や好きな人からの共有は、ちょっとしたことでも嬉しさが増すものです。

「自販機で当たりが出た！」「面白い写真が撮れたよ」などの無邪気で何気ない会話は、メッセージを送ってくれた女性の笑顔が想像しやすく一層可愛らしいと思うそうですよ。

可愛いスタンプや絵文字が入ったメッセージ

キャラクターもののスタンプや感情を上手く表現しているポップな絵文字など、男性同士では使わないようなものがメッセージにあると思わず「可愛い！」という印象を抱く男性は意外と多い傾向にあります。

もちろん♡マークが入ったスタンプや絵文字は効果的。「俺のことが好きなんじゃないか？」と男性は思いやすいため、恋に発展する可能性も秘めているでしょう。

デートに関する素直なメッセージ

付き合っている・いないにかかわらず、デートは緊張することが多いもの。

だからこそ「とっても楽しみにしてる！」「今日は楽しかったよ。ありがとう！」など、デート前後に届く素直で愛らしいメッセージに男性の心はグッと掴まれる傾向にあります。

また、女性からデートのお誘いメッセージが届くと、男性はその意外性に「積極的で可愛い」と思うケースもあるようです。

可愛らしいメッセージの作り方

「♡マークを使うのに抵抗がある」「どんな言葉が可愛く見えるのかイマイチ分からない…」などと、メッセージで可愛らしさを表現したいと思っても人によっては難しく感じることもあるでしょう。

メッセージからにじみ出る可愛らしさは、以下のようなコツを掴めば実は誰でも簡単に作れるものだったりします。

感謝や気持ちを素直に伝える

小さなことでもポジティブな感情を伝える女性に対し、男性は素直で可愛らしいと感じます。

「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」などのポジティブな言葉はシンプルで伝わりやすく、受け取った相手に必ず好印象を与えます。

日常のどんな些細なことでも構いません。「今日は助かりました！ありがとうございます」「たくさん話ができて嬉しかった」など、自分の気持ちを素直に送ってみましょう。

絵文字や顔文字を使わなくても、心から出た言葉や思いは相手にしっかり届きます。

彼の名前を入れる

男性はメッセージ内に自分の名前が入っていると、相手が自分の名前を呼ぶシーンを想像して「可愛いな」と思うこともあるようです。

名前を入れるタイミングは、メッセージの書き出し・途中のどちらでも大丈夫。おすすめは、挨拶や感謝の言葉など短く済むようなメッセージを送るタイミングです。

「○○くん、おはよう！」「○○さんのおかげで助かりました！」など、簡潔さが求められるメッセージ上でもうってつけですよ。

「恋愛スラング(匂わせ)」を活用

恋愛スラングとは、自身の恋愛感情をくだけた言葉やシンプルな表現でやんわり匂わせるワードのこと。

言葉をオブラートに包んで気持ちをやんわり伝える、現代ならではの思いやりのテクニックです。

例えば気になる彼とのデート後に、「今日はありがとう！また行こうね！」とメッセージを送った場合、「またデートがしたいのは、あなたが好きだから」という一種の匂わせテクニックになりますよね。

ほかにもさまざまな恋愛スラングがあるので、気になる方はぜひ調べて取り入れてみてください。

長音符・感嘆符・疑問符を使う

「ー」や「～」といった長音符を使うと、男性は「甘えているみたいで可愛い」と思いやすいです。

絵文字や♡マークと比べてシンプルな感嘆符や疑問符も、「明日楽しみー！」「このカフェどうかな～？」など長音符と一緒に使えばいくらか可愛らしく映るはず。

普段は絵文字やスタンプを使わない派の方は、こうした符号で可愛らしさを表現してみてはいかがでしょうか。

また、日頃から可愛い絵文字やスタンプを使っている場合、こういったシンプルな表現で新たなギャップを狙えるかもしれません。

無邪気さのある言葉選び

短いメッセージの中で、可愛らしい表現と適切な言葉選びを両立させることは難しいもの。

「どうしたら女の子っぽいメッセージが送れるだろうか」と悩んだときは、無邪気さのある言葉をひねり出しましょう。

「わーい！」「やった～」などの感情表現や、「ねえねえ」「聞いて聞いて！」と同じ言葉を繰り返す表現がおすすめです。

この子供っぽい緩さに、男性はギャップ的な可愛らしさを感じるようです。

可愛らしい表現は自分と向き合うことでも生まれる！

ここまでさまざまな可愛らしさの表現方法をご紹介しましたが、メッセージを送る上で大切なことは、自分の感情に素直に向き合って理解することです。

「可愛らしさ」は人それぞれ、さまざまな形があるもの。だからこそ今回ご紹介した以外にも、可愛らしさを表現する方法はまだまだあるでしょう。

「相手にどんな思いを伝えたいのか」「どんな言葉だったら相手が喜ぶか」を考えて、ぜひあなたらしい可愛らしさがいっぱいのメッセージを送ってくださいね。