婚活女性が本気で結婚するために必要なものと不要なもの

婚活女性がなかなか結婚まで進めない理由

婚活女性がなかなか結婚まで進めない理由

婚活でなかなか結婚まで至らない女性にはいくつかの理由があります。まずはなぜ進めないのかを知ることがポイント。失敗は決して悪いことではありません。しかし、失敗の理由を押さえなければ同じ失敗をしてしまいます。そこで、他人の経験からよくある失敗を理解し、自分自身の婚活では同じ失敗をしないよう心掛けてみましょう。

高望みの条件を設定してしまいがち

婚活はその場限りの付き合いではなく、その後長らく人生を共にするパートナーを選ぶためのもの。最近では男性よりも高収入の女性も少なくありませんが、一方で男性の年収・経済力によって生活が左右される女性も多くいます。そういった女性は、不安のない生活を送れる相手を選びたいと思うもの。「せめて平均年収よりは高い方が」「結婚したら年に一度は海外旅行を楽しめるくらいの経済力の男性と」など、条件を高めに設定してしまいがちですが、良い条件の男性であればあるほどライバルも増えますし、男性を選ぶ側ではなく男性から選ばれる側になります。

本音を隠して付き合いをしがち

実際に男性と出会って一緒にいても、心の中で思っている本音を伝えず、結婚したいとの思いから、相手に嫌われないように相手に合わせてばかりになっていませんか。無理難題を言われても、ついつい受け入れてしまう女性もいるのではないでしょうか。本音を伝えなければ相手に理解してもらえません。そのうち徐々に意識にギャップが生まれ、相手への反感に繋がることもあるでしょう。

相手の個性よりも年収や年齢ばかりを見てしまう

婚活中は、どうしても相手を条件だけ、あるいは条件優先で見てしまう女性も多いようです。男性もまた、それぞれ個性・価値観が異なります。しかしそれらを見ようともせず、年収が高いか、子どもを余裕で育てられる経済力はあるのかなど、経済面の情報だけを頼りに婚活をしてしまう女性も。これでは男性から、「これからも一緒にいたい女性」「結婚後楽しい生活を送れる女性」とは思われないでしょう。

より理想に近い相手を探したいという考え方

理想をもつことは決して悪くはありません。しかし、現実も大切。婚活はどこで折り合いをつけるかが重要です。理想を重視してしまうと、なかなか現実的に前に進められません。良い機会があったとしても、理想と違うからと断ってしまうケースもあるようですが、100%理想の相手などなかなか見つけられないでしょう。婚活では、恋愛をするときよりも現実的な妥協・選択が求められます。

婚活女性が結婚するために必要な考え方

婚活女性が結婚するために必要な考え方

婚活が上手くいかない理由がわかったことで、成功させるために必要なこともある程度見えてきたのではないでしょうか。そこで次は結婚のために必要な考え方です。これらのポイントを意識した婚活を行うことで、相手とのコミュニケーションもより密なものとなり、結婚に向けてよい結果を手繰り寄せられるでしょう。

高望みしない

結婚後の生活を考えて高望みをしてしまいたくなるのもよくわかるのですが、高望みが婚活のゴールを遠ざけます。理想も大切ではありますが、結婚は理想ではなく現実。高望みを捨て、結婚するために何が必要なのかを現実的かつ具体的にイメージすることこそ、婚活の成功の秘訣。高望みしなければ、婚活の対象となる男性は増えるので、成功の可能性を高めます。

相手を条件だけで判断しない

婚活を行っている男性もまた、一人の人間です。収入等、経済力も大切ではありますが、条件面だけを見るのではなく人間性まで見るようにしましょう。逆の立場で考えてください。相手の男性から年齢や職業、外見だけで判断されたら嫌な気持ちになるのではないでしょうか。この点に関しては男性も同じです。女子だから相手を条件だけで見てよいということはありません。男性もまた、収入や肩書はあくまでも自分の特徴の一つ。中身こそ見てもらいたいと思っています。

容姿やスペックよりもその後何十年と生活を共にできるか

婚活は結婚がゴールではありますが、結婚はその後長く一緒に生活を共にすることから、「婚活後」をイメージすることも大切です。自分たちの生活を作るのは他人ではありません。実際に生活を共にしてみなければわからない部分もありますが、婚活の場で確認できることもあります。例えば金銭感覚やニュースやTV番組を見た感想、料理の好み。些細なことかもしれませんが、長く一緒に生活を共にするのであれば重要な点。婚活ではこれらをチェックすることで、その後の生活がある程度イメージできます。

自分の考えを伝える

相手の男性に対して、伝えるべき点はしっかりと伝えましょう。言葉なくして、心の中まで正しく把握できる男性はいません。相手から告白されたい。自分から誘うのは嫌だ。いろいろな気持ちがあるでしょうが、男性も女性同様、婚活に対して不安を抱えています。言葉にすることで、相手の男性が行動を起こすきっかけにもなりますので、思っていることは「察してほしい」ではなく、言葉で伝えるようにしましょう。

男は仕事が重要で当然

男女を問わず仕事はとても大切ですが、特に男性の場合、結婚生活を支えられるかは仕事にかかっています。昨今はコロナの影響もあり、仕事に対して不安を抱えている男性も増えています。そのため、仕事が忙しいからと連絡が疎かになったり会えなかったりしても、許容してあげましょう。休みの日くらい仕事を忘れろと言われても、やはり仕事は大切なものです。むしろ、そのような要求は男性にとっては負担ですし、仕事に対して理解がない女性だと判断されることにもなりかねません。

婚活女性が結婚するために捨てるべき考え方

婚活女性が結婚するために捨てるべき考え方

結婚を希望するのであれば、もつべき考え方もあれば捨てるべき考え方もあります。男性から選ばれるためには、男性に警戒されたり不信感を抱かれたりするような考え方は捨てた方がよいでしょう。そこで、具体的にどのような考え方は捨てた方がよいのか、いくつか例を紹介します。

専業主婦希望は時代に合っていない

結婚したら専業主婦になりたい。このような憧れをもつ女性もいますが、現代社会情勢を踏まえると難しいでしょう。むしろ専業主婦希望の女性を選べる経済力をもつ男性は少数派。専業主婦を希望していると聞けば、多くの男性が負担に感じて敬遠してしまうことでしょう。結婚後も働く姿勢を見せることで、男性側の結婚への思いを後押しすることにもなります。

同世代の中では若いという自惚れ

男女を問わず、独身だと自分にお金や手間暇をかけることが可能です。そのため、同年代の既婚者よりも若々しい男女が多いのも事実。しかし、それはあくまでも同年代と比較した時の話です。婚活のライバルは同年代だけではありません。幅広い年代の男女が婚活を行っていますので、同年代では若いという自惚れは、自分自身のプライドを下手に高めてしまいます。また、男性は女性の外見だけではなく、中身も見ています。外見ばかりをアピールしていると、結局は結婚を遠ざけてしまうことでしょう。

選択肢は自分にあるという驕り

男女を問わず、自分自身が選ぶ側だと思っているケースも見受けられます。しかし、このようなスタンスで接してきた異性に対して好意を抱く人は珍しいのではないでしょうか。婚活は人間同士のコミュニケーション。「自分が選べる」「選んであげる」といったスタンスの相手と一緒にいたいと思う人間は、婚活に限らずめったにいません。むしろ謙遜が相手からの好意に繋がるケースもありますので、このような驕りは捨てておきましょう。

出会いなどいくらでもあるという勘違い

婚活パーティーやマッチングアプリなど、婚活の選択肢は多いです。そのためいくらでも出会いがあると感じてしまうのもよくある話です。しかし、実際には多くの男女が婚活を行っていますので、出会いのきっかけは多くとも、結婚に繋がる出会いになるかは自分次第。むしろ「出会いなんていくらでもある」というスタンスは、結婚を遠ざけてしまうことでしょう。

婚活女性もポイントを押さえることでゴールが近づく!

婚活女性もポイントを押さえることでゴールが近づく!

時代の流れと共に、男女を取り巻く環境や価値観は変化しています。しかし、その変化に気付けないと、いつまでも過去の常識や価値観のまま婚活を行い、失敗を繰り返すことになります。婚活で成功を収めるためには、今回紹介した必要な考え方・捨てるべき考え方などポイントを押さえ、バージョンアップした価値観で婚活に臨みましょう。

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