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殺人の夢は吉夢?怖い夢の意味とは

殺人に関する夢を見たら、起きたときに恐怖でびっしょり汗をかいているかもしれません。また、殺人の夢をなぜ見たのか気になってしまいますよね。影響力のある夢を見たときには、夢占いで内容を占ってみましょう。基本的に死の夢は、再生や生まれ変わりを意味します。殺人の夢と一言で言っても、殺人事件なのか、殺人鬼集団による大量殺人か、自分が殺人鬼なのか、殺人者の相手とはどんな関係だったのかなど、夢の中の環境や自分の立場によっても夢の意味は変わってきます。まずは状況別に殺人の夢の意味を見ていきましょう。
殺人鬼から逃げる夢
殺人鬼の強い攻撃性を感じ、その手にかからないように相手から必死に逃げる夢は、大きな変化を意味しています。追ってくる殺人鬼が大きな変化を意味しますが、その変化から逃げているためあなたが変化に対して恐怖を抱いている、変化することに不安を感じていることになります。恐怖や不安を感じる変化と聞くと、よくないものではと思うかもしれませんが、物事がいい方向に向かう前兆の場合もあります。すぐには無理かもしれませんが、ゆっくりと変化を受け入れるようにしてみるといいかもしれません。
犯人に殺されてしまう夢
殺人犯に殺されてしまった夢を見たら、なんとも目覚めが悪く嫌な気持ちになってしまうかもしれません。殺人犯に殺される夢は、言い換えると自分が死ぬことになります。夢での死は再生を意味します。今の状況から思いがけない助けやきっかけによって脱出できる、新たな一歩を踏み出せるなど、生まれ変わるチャンスが到来することを示唆しています。「あんなに怖い夢だったのにいい意味があるなんて説得力に欠ける」と思うかもしれませんが、殺される夢は実は吉夢なので、ショックが大きくてもほかの人に話さない方が実現する確率が高まるでしょう。
殺人者から隠れる夢
殺人者に追われないよう隠れる夢は、まさにそのままの解釈ができます。逃げる、隠れるという意味があるため、殺人者から隠れる夢を見た人は現状に何か強い不安を感じていてそこから逃げたい・隠れたいと思っているのです。逃げたいものは人間関係や仕事、社会など人によってさまざまです。殺人者から隠れる夢を見た後、何も思い当たらないかもしれません。また、殺人者から隠れる夢には、他人に干渉されたくないという気持ちが表れていることもあります。
殺人者と戦う夢
殺人者と戦う夢は、道徳性と正義感がある人の勇気ある行動といえます。しかし、殺人者は自分の感じている不安や恐怖心を表しているので、殺人者と戦う夢は自分自身と戦う夢という意味になります。今自分が抱えているトラブルや困難をなんとかしたい、解決したいと考えて立ち向かっているのです。もし、殺人鬼と戦って最後倒せたならば、不安や恐怖に打ち勝てるでしょう。今起きている問題を乗り越えられます。
殺人現場を目撃する夢
殺人現場を目撃する夢には、根本的な人生観の変化や変身願望、リセット願望、環境や人間関係の変化、他の人や自分のいる状況から強い影響を受ける可能性などを意味します。殺人を目撃するだけで、逃げたり助けたりしないので、無意識に現状を変えたい、変化したい気持ちがあるけれど、自分から行動するのではなく誰かに助けてもらいたいと考えているのです。願望はあるけれど他力本願の夢といえるでしょう。
夢の中の殺人犯が知っている人だったときの意味

殺人の夢を見たときには、誰が殺人犯だったかによっても意味が違ってきます。誰かが殺される、または自分が殺される夢を見たけれど犯人は見知らぬ人、もしくは顔が思い出せなかったという場合もあるでしょう。しかし、殺人の夢を見て殺人犯が自分の知っている人だった場合の夢の意味はどんなものでしょうか。殺人者が知り合いだった場合の夢占いを詳しく見ていきましょう。
自分が殺人犯だった
自分が人を殺す夢を見たら、起きたときにあまりいい気持ちにはなりません。自分が殺人犯の夢には、強い怒りや葛藤などの意味があります。つまり、今何か怒りを抱えていてそれに対する葛藤があることを示しているのです。夢の中で殺人者になることで、怒りや葛藤へのストレスを発散している状態です。思い当たることがないかもしれませんが、自分が殺人犯の夢を見たら少しゆっくり好きなことをしてストレスを減らすよう心がけてみてください。
友人が殺人鬼だった
殺人鬼が自分の友達だった夢を見るのも、気持ちのいいものではないですね。しかし、友人が殺人鬼の夢は吉夢といえます。これは、あなたに幸運を運ぶ人が現れることを暗示した夢です。また、夢の中で殺人鬼の友人が自分以外の人を襲った場合、その友人が一緒に問題を解決してくれる頼もしい存在であることを示唆しています。友人とよくコミュニケーションを取り、いい関係を保ちましょう。
家族が殺人者だった
殺人犯が家族だった夢を見た場合は要注意です。この夢の意味は、家族や家庭内の身近な人によくないことが起きると警告しています。父親が殺人犯だった場合は年上の人とのトラブルに注意、自分の兄弟や姉妹が殺人犯だった場合は誰かがあなたに対して助けを求めていることを暗示しています。殺人犯が家族だった夢を見たら、しばらくは周囲の人に気を配り自分も人とトラブルが起きないよう言動に注意しましょう。
恋人が犯人だった
恋人またはパートナーが殺人犯だった場合、潜在的に二人の関係に大きな変化や刺激を求めていることを意味します。彼とあまりうまく行っていない、付き合いが長くなり過ぎてマンネリになっているなど、今の関係性が自分にとって満足できているのか考えてみましょう。もしも惰性で一緒にいるのなら、少し距離を置いたり付き合い方を変えたりしてみるのもいいかもしれません。
殺人の夢を見たら悩まず夢占いをチェック

殺人の夢を見たら、なんとなく不吉な予感がしてしまいますよね。特に殺人犯に追われる夢や、殺される夢などは目が覚めてからも胸のドキドキが続くでしょう。また、殺人犯が自分や知っている人だった夢も、リアル過ぎて何の意味があるのか気になります。殺人の夢は、吉夢の場合もありますが、警告のメッセージを持つものもあり、内容によって解釈の仕方が違います。まずは詳細を覚えているうちに夢占いでチェックしてみてくださいね。