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マスク生活でも男性はマスク美人を見ている
コロナ禍で外出するときはマスク姿が当たり前になりました。人に会うときも基本的にマスクをした状態なので、メイクや肌のお手入れもついつい手を抜きがちという人もいるかもしれません。しかし、食事をしたり飲み物を飲んだりするときにマスクを外す機会もあるので、メイクは全体にしておいた方がいいでしょう。マスクをしていると鼻や口元が隠れてしまうため本来の自分の顔とは印象が違って見えることもありますが、世間の男性はマスクをしていてもきれいな人やかわいいと思う人をしっかりチェックしています。顔のほぼ半分が見えなくても、マスク美人だなと男性が思うのはどんなタイプの女性なのでしょうか。
目元がはっきりしている女性
マスクで顔が覆われていると、最初に相手の顔の目を見ることが多くなります。マスクをしていても目元がぱっちりしている女性や、切れ長の涼しげな目をした女性などは、男性から見てマスク美人だなと感じるようです。マスクメイクをするときには、アイラインを引いたり、顔色が明るく見えるアイシャドウを使ったり、マスカラやつけまつげなどでまつ毛を長く見せたりする工夫をするといいでしょう。ただし、目元の印象が強くなるようにと目の周りだけを厚塗りメイクにしてしまうと違和感が出てしまいます。あくまでもナチュラルな印象を保つようにしましょう。
鼻筋が通っている美人顔
マスクの上からでも鼻筋がすっと通っているのが分かる美人タイプの女性も、マスク美人といえます。彫りの深い顔立ちや鼻の高い女性が好みの男性なら、つい目がいってしまうでしょう。特別鼻が高くないと思う人も、マスクを工夫して鼻を高く見せられます。立体マスクなら、鼻が高く顔全体を立体的に見せてくれる効果があります。また、鼻の部分に入っているワイヤーをしっかり山形にすることで、鼻筋が通った印象を出すこともできます。鏡を見て、鼻筋が通るように見えるマスクの付け方を研究してみましょう。
小麦色に焼けた健康な肌
肌の色でもマスク美人を演出できます。こんがり小麦色に焼けた健康的な肌色は、マスクをしていてもはつらつとした印象を与えます。普段の自分の肌の色よりもワントーンダークなファンデーションを選んでみてください。また、顔色が青白い、くすみが気になるなどの悩みがある人は、マスクの色で顔を明るく見せる方法もおすすめです。定番の白だけではなく、顔馴染みのいいスモーキーなピンクや明るいベージュ、ラベンダーなどは顔を明るく見せてくれます。自分の肌がイエローベースなのかブルーベースなのか判断して、似合う色を選んでみてください。
マスクブスとはいわせない！マスク美人になるには
マスクで顔が隠れるから、と手抜きメイクをしていると肌のシワやたるみ、くすみなどに気づかなくなる場合があります。適切なお手入れを毎日行うことで、美肌は保たれるもの。ぜひマスク生活でも丁寧なスキンケアとメイクは欠かさないようにしましょう。また、気をつけたいのが紫外線です。実は紫外線はマスクをしていても肌に届いてしまいます。マスクをするときも、外出するなら日焼け止めを使いましょう。マスク美人になれるメイクやマスクの選び方を紹介します。
目元周りの化粧を華やかに
マスクをするときは、いつもよりも少し目元周りのメイクを華やかにしましょう。鼻から下がマスクで隠れてしまう分、出ているパーツに注目が集まりやすくなります。今流行しているカラーのアイシャドウを使ったり、その日の服装に合わせてアイシャドウを変えたりしてアイメイクを楽しんでくださいね。アイラインを少しだけ引くと目の大きさを強調できます。また、まつ毛もマスカラをつけるときはビューラーでしっかり上向きにしてからつけましょう。つけまつげやエクステの場合は、盛りすぎないようナチュラルな印象を意識してください。
立体マスクでメリハリのある顔立ちを演出
立体マスクは、マスク美人を作るときに便利なアイテムです。立体的に顔を覆うので鼻筋が通って見えて顔自体の凹凸が目立つような演出をしてくれます。また、肌と密着する部分が減るため肌への負担も軽くなります。マスクによる肌荒れや肌トラブルに悩んでいる人にもおすすめです。呼吸がしやすいのも嬉しいですね。立体マスクは口元の周りにスペースができるので、話しやすいメリットもあります。仕事で人と多く話す機会がある人や、マスクをして話すと聞き取りにくいとよくいわれる人もぜひ立体マスクを使ってみてください。
ファッションに合わせたカラーや柄の布マスクをつける
マスク自体の色もいくつか揃えておくといいでしょう。ファッションに合わせてマスクも着替えてください。顔を明るく見せてくれる色も何種類か持っているといいですね。また、柄の入ったマスクもおすすめ。花柄やレースの模様、インパクトのある柄マスクなどいろいろあるので、好みのものを選びましょう。服装やメイクにマスクも合わせてトータルコーディネートすると、毎日のおしゃれが楽しくなります。いくつか自分で買って、友達の持っている違う色や柄のマスクと交換するとマスクのバリエーションも増えますよ。
男子もつけるマスク着用で小顔効果
マスクは顔のサイズに合ったものを選ぶことが大前提ですが、大人の男性がつける一般的なサイズのマスクも持っているといいかもしれません。一般サイズのマスクは大きすぎるという女性もいるかもしれませんが、フェイスラインまでしっかりカバーすると小顔効果が期待できます。また、サイドラインの部分が丸くカットされているマスクは、顔のラインをシャープに見せてくれます。自分に適したマスクのサイズの測り方は、親指と人差し指でL字型を作り、親指を耳の付け根の一番上にL字型に当てます。次に、鼻の付け根から1cmほど下の部分に、L字型の人差し指を当てます。親指から人差し指の長さがマスクのサイズの目安です。10.5cm～12.5cmなら小さいサイズがいいでしょう。 12cm～14.5cmの長さがある人は、一般用のマスクが適しています。
マスク美人の特徴をつかんで人気者になろう
マスク美人は、コロナ禍で使われるようになった言葉です。マスクをしていても男性に「きれいだな、かわいいな」と思わせるよう、ポイントを押さえたメイクをしてください。マスク自体のサイズや色、柄などでもマスク美人を演出できますよ。メイクはマスク詐欺といわれないよう、あくまでもナチュラルな印象にしてくださいね。
