好きな人ができたものの「自分は相手の恋愛対象になるのか」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
ところで実は、「恋愛対象になる人」というのはある程度の共通した特徴を持っています。
そこで今回は、男女別で見る、「恋愛対象になる人の特徴」と「恋愛対象外になってしまう人」の特徴についてご紹介します。
最後には「恋愛対象になる方法」についてもご紹介しますので、好きな人との関係を発展させたい方はぜひ参考にしてみてください。
目次
「恋愛対象になる人」の特徴とは?
「恋愛対象」になった状態とは、相手が自分を異性として意識しており、これから恋愛をする可能性が高い状態であることを指します。
つまり、話が合ったり仲が良かったりしても、異性として意識してもらえなければいつまでも友達のような関係のままで終わってしまう可能性も。
では、いったいどうすれば相手の恋愛対象になれるのか、ここでは男女別で「恋愛対象になる人」の特徴をご紹介します。
恋愛対象になる女性の特徴
女性の場合、こんな特徴がある人は異性が思わず意識したくなる魅力を秘めていると言えます。
【明るく笑顔が絶えない女性 】
同性から見ても、いつも明るい雰囲気で笑顔が絶えない女性はそこにいるだけでパッと場が華やぎますし、素敵だと思いますよね。
男性にとっても当然、明るく笑顔の女性は第一印象が良いだけでなく「自分の話を笑顔で聞いてくれそう」「辛いことがあってもこの人となら乗り切れそう」と、「その先の二人」の良いイメージを抱いてもらえやすいはずです。
【仕事や趣味に理解がある女性】
男性は、仕事や趣味に対して情熱的に取り組む傾向が高いといえます。
そのため、自分が頑張っている仕事や趣味に理解がある女性には「自分のことを分かってくれる」「信頼してくれている」という喜びや安心感を抱きやすくなり、いつしか恋愛感情に発展するというパターンが多くあるようです。
【言動や所作に女性らしさを感じる女性】
品のある言葉遣いやゆったりとした所作は、男性から見て魅力的に映り「品がある」「女性らしい」などと好印象を抱いてもらいやすく、かつ恋愛対象にも入りやすいです。
- 「腹減ったからメシにしよう」ではなく「お腹すいたからご飯にしよう」と言い換える
- 物を置くときは放り投げるのではなく静かに置く
など、「男っぽい」「下品」と思われない言動や所作を心がけてみるだけでも印象が変わるかもしれませんよ。
恋愛対象になる男性の特徴
その一方で、恋愛対象として意識される男性にはどのような特徴があるのでしょうか。
以下を参考にしてみてください。
【包容力のある男性】
悲しいことがあったときや落ち込む出来事があったときなど、辛い場面でそばに寄り添ってくれる包容力のある男性に女性は安心感を覚えます。
女性は自分の話を聞いてもらうことを好むため、話を聞いてときには優しく励ましてくれる男性に対して「私を受け入れてくれる」「大事にしてもらっている」と感じ、おのずと恋愛対象の目で見てもらえるようになるはずです。
【誠実な男性】
女性は通常、「浮気するのではないか」「他の女性とも関係があるのでは」といった心配や不安が絶えない男性を真剣な恋愛対象としてみることがありません。
反対に、約束をきちんと守る、嘘をつかない、隠し事がないなど不安を感じさせない男性はポイントが高く、とくに将来を真剣に考えている女性であれば、「この人は自分だけを愛してくれる」と思ってもらうことで恋愛対象に入るケースが多くあります。
また、男性にはある程度の「積極性」も大切にしてもらいたいところ。仕事でも恋愛でも、ここぞという場面で上手くアプローチできる男性の姿は魅力的に映ります。
優しくて誠実なだけではなく、攻めるところは攻める姿勢を大切にしてみましょう。
恋愛対象「外」になってしまう人の特徴とは?
前述した「恋愛対象になる人」の特徴を持っているにも関わらず、なぜか「恋愛対象外」になってしまう人もいます。 その理由はさまざまですが、男女共通して以下のような特徴がみられる方は要注意です。
清潔感がない人
清潔感がなく不潔な印象を与える人は、第一印象から嫌悪感を抱かれやすいためどれだけ素敵な性格でも恋愛対象外になりがちです。
とくに女性は男性に対して清潔感を求める方が多いので、だらしのない髪型や服装、爪の長さ、体臭などに注意をしましょう。
ネガティブな発言が多い人
「どうせ〇〇だから」「面倒くさい」など、否定的な発言が多い人は「この人と付き合っても楽しくなさそう」と思われてしまい、恋愛対象から遠ざかる可能性が高いです。
無理に相手に合わせる必要はありませんが、何事もプラスに考えるようにしてネガティブな言動をできる限り避けましょう。
友人として親しくなりすぎている
性格や趣味、価値観などが一致してまるで友人のように仲が良くなることは、一見恋愛対象として有利に思われがちです。
しかし、友人として親しくなりすぎると異性として接することが気まずくなってしまう、友人関係止まりになってしまうといった良くない傾向へ進む恐れもあるのです。
ただし、仲が良いことは決して悪いことではないので、このような場合は異性として意識されるようしっかりとアプローチを行いましょう。
好きな人の恋愛対象になる3つの方法
自分が「好きな人の恋愛対象外だ」とすぐに判断し、諦めるのは少しお待ちください。
実は、ちょっとした行動で恋愛対象内に昇格するチャンスは大いにあるのです。
たとえば以下の3つの方法をぜひ参考にしてみてください。
1. 好きな人の好みのタイプになる
好きな人の好みの容姿や性格をしっかりとリサーチし、そのタイプに自分が近づけるように髪型やファッションを変えてみてはいかがでしょうか。
直接好みを聞ける関係性であれば会話の流れでそれとなく聞いてみたり、難しい場合は共通の友人などに聞いてみたりするのもありです。
2. お互いの共通点を見つける
人は自分と共通点が多い相手に対して、親近感や好感を抱きやすいといわれています。
好きな映画や食べ物などを積極的に聞いてみて共通点があった場合は「自分も好き」と共感を示してみましょう。この「好き」という言葉を意識的に使うことは、相手を揺さぶるテクニックとしても効果的なんですよ。
3. 好意をまっすぐに伝える
いくら相手を好きだとしても、アプローチがなければ相手のほうも同様に「恋愛対象外だろうな」と諦められている可能性があります。
このとき、ストレートに「好き」と伝えるのではなく、
- まずは食事など、それとなくデートに誘ってみる
- 「あなたの〇〇なところが好き」とさりげなく好意を伝える
などと少し工夫をした伝え方を考えてみるのがポイントです。
ポイントを押さえて、好きな人に上手くアプローチしよう
好みの外見や内面は人それぞれですが、恋愛対象になる人というのは男女それぞれにいくつか共通点があります。
また、現状で好きな人の恋愛対象外だとしても、好みのタイプに近づけたり好意を伝えたりとアプローチを行うことで、恋愛対象になる可能性も十分あります。 今回ご紹介したポイントを上手く取り入れ、ぜひ次のステージへとステップアップしてくださいね。