【保存版】初対面の男女が盛り上がれる日常・趣味ネタの会話術

初対面の異性との会話に困った経験はありませんか?自分の好きなことに相手も興味があればラッキーですが、まずは無難な話題から上手く攻めたいところですよね。

女性・男性同士なら共通の話題を見つけやすいかもしれませんが、初対面の男女の場合、慣れていないとそうはいかないもの。共通の会話が見つかったとしても、一方的にではなくお互いが同じくらい楽しい気持ちで盛り上がるには難しく感じますよね。

この記事では、初対面同士の男女におすすめのネタや話し方についてご紹介します!

その人の「素」を知って親密になれる!【日常】のネタ

初対面の相手について、その人となりを知りたいなら「日常」について話すのがベストです。

ただし、突然「休日は何をしていますか」というプライベートに切り込んだ質問はなるべく避けたいところ。相手がまだ警戒している状態では、本当に聞きたい面白い回答を聞き出せないかもしれないためです。

ここでは、出会った「今」に関係のある、会話に持っていきやすい日常ネタを挙げていきます。

季節のネタ

春なら【桜】、夏なら【お祭り】、秋なら【紅葉】や【美味しい食べ物】、冬ならば【寒いときのお気に入りの過ごし方】など、今の季節に関連した話題は身近で広げやすいです。

【有名なお祭りや名所】も共通の話題となり得ますし、相手の地元の「実は行ってみたかったお祭り」などがあれば、見どころを教えてもらって盛り上がるかもしれません。

その季節の【旬の食べ物】の話題などもよいでしょう。

気をつけたいポイントは、「嫌なところ」をなるべく話題に出さないこと。初対面の場合、「梅雨の湿気が嫌い」「寒いのは苦手」「お祭りの混雑は無理」など、マイナスなところのみを話すのは好ましくありません。できれば「梅雨の湿気はこうやって対策している」「寒いときはこうやって過ごすのが好き」など、マイナスな面をカバーするプラスの話し方を工夫しましょう。

「普段食べている」食べ物のネタ

食べ物の話題は男女間の会話でも有効です。

ただし、値段の高いお店、こだわり食材、譲れない健康志向の食べ物など込み入った話ではなく、できるだけ【普段食べているもの】の話題にしましょう。理由は、食べ物に限らず初対面で「うんちく」を語られるのは、あまり好印象に働かないためです。

例えばコーヒーの話題なら、「ブラックが好き」「カフェラテが好き」はOKですが、「○○産の豆でなければダメ」などは避けましょう。うんちくを語っていると、知らないうちに相手の好きな食べ物を否定している可能性もありますよ。

できれば一般的な食事の話にとどめ、相手の好みもある程度分かったところで、少しずつ自分の嗜好をプラスして話していくのがおすすめ。会話は小出しのほうが長く続きますし、ゆっくりしたペースを保てるほどじっくりと話せます。

また、【嫌いな食べ物】に関しては、「こんなきっかけで食べられなくなった!」などのユーモアがあるとよりよいかもしれません。

食べ物に関する会話が楽しければ、次回以降、食事のデートにつながる可能性も期待できますよ。

自分の世界も広がるきっかけに!?【趣味】のネタ

趣味に関して、相手と自分の好みが共通であることは嬉しいことです。

しかし、好みがぴったりでなくとも、相手の話を聞くことで自分が知らない世界をのぞくことができる可能性もありますよ。聞いてみて知らなかった場合は聞き役に回り、「聞き上手」として印象づけるのもおすすめです。

本や映画、音楽のネタ

話題に困ったら、【相手がどんな趣味・嗜好をしているのか】質問してみましょう。

本、映画、音楽、アートに関しては、誰しも一つくらいは、お気に入りや贔屓の作家がいるものです。

また、文学やアートは、自分が知らない分野が出てきても、「しまった、知らない…」と、焦らなくても大丈夫です。素直に「自分は詳しくないけれど」と前置きし、どのようなところが好きなのか、質問してみましょう。知ったかぶりをするよりずっと好感が持てますし、相手は好きなことを話せるので嬉しいはずですよ。

このように相手の趣味を知るのは好みの傾向をリサーチできる上、話をじっくりと聞く姿勢を見せることで好印象を与えやすいでしょう。結果として相手が好きな本や映画、アーティストに自分も興味が持てれば、さらにラッキーです。世界が広がる上、「自分も読んでみた・聞いてみた・観た」と、あとから感想を連絡することで、次のデートのきっかけにもなります。

大切なのは、相手の趣味を否定しないこと。自分の好みを他人に否定されるのは、自分を否定されるのと同じです。

旅行のネタ

海外ではなくとも、国内旅行・小旅行といった遠出の話は初対面の二人にとって弾みやすい会話と言えます。行先に関わらず。、その行程が楽しかったという話題でもOKです。【楽しい思い出話】はもちろん盛り上がりますし、【こんなハプニングがあったけど逆に面白かった!】などはポジティブな印象を与えられます。もちろん、相手の旅行の話題も聞いてあげましょう。

旅行ネタのよいところは、旅行の好みがわかるだけでなく、「行動のパターンやペースをつかみやすい」、そして「相手と自分が一緒に(楽しく)旅行することを想像できる」ことです。たとえ旅行の経験が乏しくても、【行ってみたい国(地域)】・【旅先でやってみたいこと】などを楽しく話せれば問題ありません。できれば【旅先で食べたい名物】・【気になるアクティビティや名所】などにも言及できるとさらに話が広がるでしょう。

大切なポイントは、「初対面で一緒に旅行に行こうと誘わない」「旅先の悪口を言わない」、実はインドア派であっても「旅行の話を面倒そうに聞かない・話さない」です。旅行が苦手だとしても、「旅行の思い出話を聞くのが好き」という姿勢をアピールできれば相手も「話してもいいんだな」と安心してくれるでしょう。

ネタ選びのコツは、お互いが「気軽に」話せること

いかがでしたか?今回は誰もが会話に参加しやすく、かつ次につなげられそうな話題をチョイスしました。

日常・趣味ネタの最大のポイントは、「気軽に話せる」というところです。人は誰でも「話したくない」「話しにくい」ことがあるからこそ、まずは誰にでも共通している「日常」の話題をきっかけにした会話がおすすめです。

交際をスタートさせると、初めは「特別なもの」に感じた日々も徐々に「日常」へと変わっていきます。この日常をともに長く楽しんでいけるかどうかを探るためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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