男性はこちら
女性はこちら
会員はこちら
投稿者：福岡在住 30代（30〜34歳）男性
アプリでマッチングした女性と、久々にメールのやり取りを始めました。
メッセージの波長が合い、話が途切れることなく続き、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
数日間、ほぼ毎日やり取りが続き、僕はすっかり彼女に夢中になっていました。
そして、ある日、彼女から「お茶しない？」とのお誘いを受けました。
これは本当に嬉しかったです。これまでアプリで何度もやり取りが途切れてきた経験があったので、
ついに会えるかもしれないという期待で舞い上がってしまいました。
しかし、その時の僕の返信が、今回の失敗の決定的な原因でした。
嬉しさのあまり、つい「会っていただけるんですか？」という、疑った様な返信をしてしまったのです。
この返信が、まずかった。
彼女は、勇気を出して初めて僕をデートに誘ってくれたのに、
僕の返信は、まるで「本当に私なんかと会うの？」と彼女の価値を問うかのような、余計な一言になってしまったのです。
結果的に、彼女の勇気を出した告白とプライドを深く傷付けてしまい、急に怒り出しました。
「失礼すぎます」「そんなに疑われるなら会いません」といった怒りのメッセージが返ってきて、僕は自分の失態に気づき、慌てて謝罪しました。
何とか宥めて、どうにか待ち合わせ場所と時間を決めて、会う約束を取り付けることができましたが、
一度傷つけてしまった関係は、簡単には修復できませんでした。
そして、約束の当日。指定の時間になっても彼女は現れず、連絡もつきません。
結果、ドタキャンされました。最悪ですね…本当に（涙）。
後から冷静に考えると、僕の「会っていただけるんですか？」という一言は、
彼女の真剣な気持ちを疑う、非常に失礼なものだったと痛感しています。
この経験から学んだのは、「鉄は熱いときに打て！」ということです。
相手から積極的に会う誘いがあったり、気持ちが盛り上がっている時には、余計な駆け引きや自意識過剰な言葉は不要です。
その瞬間の熱意を信じ、素直に「ぜひお会いしたいです」とストレートに受け入れるべきでした。
自分の余計な一言が、せっかくの素敵な出会いを台無しにしてしまった、苦い失敗談です。
