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ディープキスとはどんなキス?
「キス」と言っても、さまざまな仕方がありますが、「ディープキス」の意味を知っていますか。ディープキスとは、舌を絡ませる刺激的なキスのことで、Dキスとも表現されています。唇のみが合わさる軽めのキスとは違い、舌を濃厚に絡ませるキスなので、その人のテクニックがよく出るのだとか。上手にできると、好きな人との関係がより深いものになるので、どんな風にディープキスをすればいいのか事前に確認しておきましょう。
ディープキスは雰囲気も大切!?失敗しないやり方を紹介
ディープキスをするときの心理は、相手とより深い関係になりたかったり、大好きな気持ちを表現しようとしたりして行うことが多いようです。気持ちが高ぶると、つい自分本位なディープキスをしてしまいそうになりますが、相手への配慮や雰囲気を大事にすることが必須。ここでは、ディープキスのやり方について詳しく紹介していくので、よくわからない人は参考にしてみてください。
1.軽いボディータッチで雰囲気をつくる
いきなりディープキスをすると、相手のテンションと自分のテンションが合わず、残念なかたちで終わってしまいます。そうならないためにも、ディープキスをする際は、軽いボディータッチをしていい雰囲気をつくってから行いましょう。いい雰囲気づくりは、ぎゅーっと体を抱きしめ合ったり、手を繋いだり、頭を撫でたりしていくこと。そのほかにも、目を見つめ合わせ、頬を撫でることもディープキスをするいい雰囲気につながるようです。
2.普通のキスを繰り返す
少しずついい感じの雰囲気になってきたら、普通のキスをしてみましょう。最初は唇にチュッと軽く合わせる感じで、ソフトにゆっくりとキスをしていきます。何度か繰り返していくと、相手もロマンチックな気分になってくるので次の段階に進みます。
3.少し口を開けたり唇を舌でなぞったりする
本格的なディープキスの前には、ディープキスをしたいサインを出します。サインは、少し口を開けたり唇を舌でなぞったりすることで、相手も受け入れるテンションになっていれば、段々と口が開いてくるはずです。相手の反応によっては、先に進めない方がいい場合もあるので、よく見てからメインのディープキスへ進んでいきましょう。
4.相手に合わせつつお互いに舌を入れて絡める
相手の反応が良ければ、お互いに舌を入れて絡めてみましょう。全身の力を抜き、お互いの呼吸を合わせて丁寧に絡めていくと気持ちよくなってきます。このとき相手がリラックスできていなければ、一旦唇を離して「リラックスしていいよ」などと優しく声かけすると、相手も緊張がほぐれるかもしれません。
5.慣れてきたら舌を吸ったり口の中を丁寧に舐めたりする
相手もリラックスした状態で、舌も柔らかく気持ちよくなってきたら、今度は舌を吸ったり口の中を丁寧に舐めたりします。ポイントは、舌を吸うとき、優しく包み込むような感じで行うこと。何度も吸い過ぎて、相手が不快にならないよう進めていきましょう。口の中を舐める際は、快感を得られる場所ともいわれる上顎に意識して行います。舌の上部分にある口蓋や歯茎をぐるっと一周して舐めていくと、相手も気持ちよくなる可能性があります。
ディープキスをする際の注意点
ディープキスをする上で大切なことは、キステクニックだけではありません。どんなシチュエーションでするのかや、相手への気遣いもポイントとなってきます。それらが欠けてしまうと、相手をただ不快にさせるだけで、気持ちのいいディープキスにはなりません。大切なキスのコミュニケーションをとるためにも、ディープキスの注意点を事前に知っておきましょう。
リップクリームをつけて唇のケアをする
唇のケアは、キスする際の必須事項です。男性・女性ともに、キスをしたときに唇がガサガサしているとガッカリするんだとか。特に乾燥する時期は、唇の水分がとられやすいので、日頃からケアをしておくことがおすすめです。唇のケアは、普段からリップクリームを塗っておくこと。日頃から唇のケアができていると、ふっくらとした印象の唇に仕上がります。余裕がある人は、リップクリームにプラスしてリップパックなどをしてケアする方法もいいでしょう。
歯磨き、マウスウォッシュして口臭ケアをする
ディープキスをする際、口臭ケアも非常に重要です。顔を近づけた段階で臭ってしまうと、相手のやる気をダウンさせてしまう結果に。デートをする際や家へ行くときは、必ず歯磨きやマウスウォッシュして口臭ケアを行うようにしましょう。もし、歯磨きやマウスウォッシュができない状況なら、ガムやミント系のタブレットを食べることがおすすめです。口臭ケアグッズは、多くの種類が販売されているので、使いやすいものを選びましょう。
事前の食事に気を使う
ディープキスの前の食事にも気を使うと、なおいいでしょう。特に気にしたいものは、ニンニク料理や納豆です。どちらも臭いのクセが強く、長い時間臭いが残りやすいので気をつけましょう。彼氏や彼女に会うことがわかっていれば、食べるメニューはあっさりとしたものにしておいた方が無難です。
無理にディープキスをしない
相手が嫌な素振りをしているのに、強引なディープキスをしてしまうと、不快に思ったり二度としたくないと思ったりします。相手が気持ちよくなってこそ、いいディープキスといえるので、無理なディープキスはしないようにしましょう。
他人に見られていないところでする
人によっては、行為を他人に見られて興奮する人もいますが、多くの場合は他人に見られて嫌な思いをする人がほとんどです。ディープキスは、屋内ですることが理想的ですが、外でする際は、周囲に人がいないことを確認してから行いましょう。また、車の中でのディープキスは大丈夫だろうと思われがちですが、路肩に停車していると声をかけられる可能性があります。車でする際は、人が来ないような場所に停めてから行うと落ち着いてできます。
ディープキスが終わったあとは…
ディープキスが終わったあとは、相手の唇に口紅がついている可能性が非常に高いもの。「ついちゃったね」などと言いながら指で拭き取ってあげると、大人な対応に男性はドキドキするかもしれません。そのほかにも、終わった直後に「よかった」「気持ちよかった」などと言えば、相手を喜ばせられるでしょう。
ディープキスのやり方を知って愛情を確かめ合おう
ディープキスをする際は、舌をただ入れるだけではなく、シチュエーションや相手への配慮も大切にすると気持ちのいいものになります。今回紹介したアドバイスを参考にしつつ、ディープキスをして愛情を確かめ合いましょう。