浮気されたら別れるべき?「再犯」される確率は男女でどのくらい違う?

お付き合いしている彼、彼女に浮気されてしまったなんて経験はありませんか?

浮気を許してこのまま付き合い続けるか、別れるべきかで悩むこともあるでしょう。

今回はパートナーに浮気されたら別れるべきか、もしくは別れを思いとどまる判断材料、浮気の再犯の確立は男女でどのくらい違うのかなどについて詳しくご紹介します。

浮気されたら「別れる」べき4つの理由

一度目の浮気で別れたカップルは60%以上、そして二度目の浮気では90%が別れるというでーたもあります。初めての浮気であれば大目に見るけれど、二度目は別れて当然という考えの方が多いようですね。

では、浮気されて別れる理由として、どんなことが考えられるのでしょうか。

①     浮気を繰り返される可能性が高いから

一度でも浮気を許してしまうと相手が調子にのって二度、三度と浮気を繰り返してしまうケースは決して珍しくありません。

「もう絶対浮気しないから」、「愛しているのはあなただけ」と言ってくる相手に限って再び浮気を繰り返すなんてことも。

浮気を許してもまた再犯されるのではないかと不安を抱えながらお付き合いするのは辛いので、浮気が発覚したらすぐに別れるのも正解といえるでしょう。

②     相手に対する信用を失った状態だから

浮気は相手に対しての裏切り行為でもあります。

裏切られた側は心身ともに傷つくばかりでなく、相手への信用もなくしてしまっている状態でしょう。

たとえ相手が深く反省の意を示してきても、これから付き合っていく上で浮気の事実はしこりになり、いつまでも不安が拭いきれないもの。この思いが強い人ほど、付き合った頃の2人に戻る可能性は低いのです。

③     遊ばれているだけかもしれないから

浮気をするような人は、異性関係に奔放で複数の人と付き合っているなんてケースも考えられるでしょう。

パートナーの浮気がバレて問いただしたら、自分は本命ではなかったなんていう可能性も。

真剣な交際を望んでいるのなら、遊び半分で付き合うような相手とはさっさと別れて次の恋を探したほうがよいかもしれませんね。

④     心身が疲れてしまうから

パートナーの浮気が発覚し、また浮気するのではないかと不安になりながら過ごす日々は疲れてしまいがちです。

どんなに相手のことが好きだったとしても、心身に余裕がなければ付き合っている意味がありません。

好きな相手との別れる決断をするのは辛いかもしれませんが、今度こそ信頼できるパートナーを探して心と体をラクにさせてあげる道を選ぶのも大切なことです。

別れを「思いとどまる」判断材料とは?

パートナーの浮気が発覚したら「別れる」という選択肢が一瞬頭をよぎるものの、長年付き合ってきた相手であればあるほど、「別れたくない」と感じてしまいますよね。

では、浮気が発覚しても別れを思いとどまるにはどういった点での判断が必要なのでしょうか。

相手が心から反省しているかどうか

浮気が分かった際の相手の対応によって、別れるかの判断をしてみましょう。

  • 心から反省しているか
  • 直接謝罪の言葉はあったのか

上記の2点が主な判断材料になります。

言い訳やメールでの謝罪、時間が経過してから謝ってきたなど、誠意に欠ける対応をされた場合は別れを視野に入れるべきでしょう。

「浮気癖」がないか

一度でも浮気をした場合、複数回繰り返しても何とも思わない人も少なくありません。

もしも既に同じ過ちを繰り返しているような人は、いつまでも反省していない可能性が高いのです。

ただ、付き合いの長さやパートナーの人間性を鑑みると「浮気はしょうがない」と許容する懐の深い人もいるかもしれません。

無理に別れる必要はありませんが、迷うのであれば、

  • 自分がそれで幸せになれるか
  • その人と将来的に結婚をしたいのか

などを判断材料にしてみることをおすすめします。

浮気再犯の確率に男女で違いはある?打つべき対策は?

浮気の再犯率は、【男性80%】・【女性20%】と圧倒的に男性の再犯率が高い傾向にあります。

どうして男性が浮気をしやすいのかというと、「頭では浮気はダメだとわかっているのにチャンスがあると本能的(衝動的)に走ってしまう」といった特有の狩猟本能があるからともいわれています。

また、浮気は倫理観が問われる社会的に許されないこと。その上で男女が盛り上がってしまうのは、禁止行為を破ったという二人だけの秘密や特別感に酔っている状態ともいえるかもしれません。

たとえどんな理由があったにしろ、浮気をされて一度は多めに見たとしても、繰り返されるようなことは絶対に避けたいですよね。

それでは再犯を防ぐためにどうすることが重要なのか、その対策をいくつかご紹介します。

浮気の証拠を集めておく

パートナーが再び浮気をしないようにするためには、決定的な証拠を集めておきましょう。

確実な証拠を相手に提示することで、感情的に相手に主張するよりも説得力が上がり、事実を認めさせスムーズに反省を促せるでしょう。

ただし、浮気の証拠集めは時間や忍耐力が必要になるため、場合によっては専門家に依頼してもよいかもしれません。

浮気相手との関係を断絶させる

浮気の再犯は同じ相手というケースが少なくありません。

そのため、浮気相手との関係を徹底的に絶たせることも重要です。

たとえば「関係はもう終わり」などと記載したメールを目の前で送らせて、そのまま連絡先を削除してもらいましょう。それに加えて浮気相手が属するSNSなどのつながりをすべて絶つというのも効果的です。

二人での思い出を増やす

付き合いが長くなると関係性にマンネリを感じることがあるかもしれません。いわゆる倦怠期と呼ばれる期間は、浮気を助長する可能性が高くなってしまうのです。

そうならないためにも、2人で新しい体験をたくさん作ってみてはいかがでしょうか。似た趣味を共有するだけでなく、まったく知らない世界に飛び込んでみるのも倦怠感の打破につながるかもしれませんよ。

友人・家族の協力を得る

相手の浮気が発覚して再犯しないか不安になったら、友人や家族にサポートしてもらうのも効果的です。

自分の大切な人を積極手にパートナーへ紹介するなど、交際を公にしていくことで相手を大切にしたいという気持ちが強くなり、簡単に浮気に走れなくなるのではないでしょうか。

浮気をされたら相手の人間性を今一度見極めよう

好きな人や大切な人に裏切られるのはとても悲しいこと。とはいえ、浮気が発覚したことで相手との関係を見つめ直すよい機会だと捉える前向きさも持ち合わせているとベストです。

ここまで、別れるべき理由や思いとどまる判断材料について言及してきましたが、結局別れるか否かは自分次第です。

お互いが納得し、良い方向に進めるように、断ち切るのか歩み寄るのかを正しく判断していきましょう。

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