たとえば仕事や勉強などで自分磨きを頑張る女性ほど、年上男性の豊かな人生経験からくる包容力、安心感などに惹かれる方が多いのではないでしょうか?
精神的に安定し、経済的・社会的地位も自分より高い場合が多い年上男性は、恋愛の先の結婚を見据えた長いお付き合いへ発展しやすい相手と言えます。
今回は、「自分にはハードルが高い」、「どう接したらいいのかわからない」などと悩む女性に向けて、年上男性にはどのようにアプローチすれば意識してもらえるのか、その気になるポイントを5つご紹介します。
目次
①素直さをアピールする
年下女性がアピールしやすいポイントは、素直さにあります。
彼から見て同年代や年上女性が避けがちである、「あなたに好意を持っています」といった直球の感情も、「年下」を全面に武器にすれば無邪気な気持ちで真っすぐ思いを届けられるかもしれません。
わからないことがあったときに、素直に甘えられたり、「一緒にいて楽しい」、「めったにない経験をさせてもらってうれしい」などと素直に表現できたりする女性は相手の懐に潜り込みやすく、次第に気になる女性として注目される可能性が高まります。
「あざとい」振る舞いになっていないか注意
素直な表現ができる女性は魅力的ですが、やりすぎは禁物です。
年上男性は恋愛経験も豊富な場合が考えられますので、女性の振舞いにある「あざとさ」を敏感にキャッチするかもしれません。
男性の心を射る「すごい」「初めて」などの言葉も、多用しているとわざとらしく不自然に感じてしまうかもしれないので注意しましょう。
また、「頼りになる」などの言葉や態度は過度な伝え方になるほど自己中心的な印象や幼さを感じやすく、人によっては引いてしまうこともあります。
相手の気持ちや立場、場所や雰囲気などをよく観察して適当な振舞いを心がけましょう。
素直な気持ちは相手を持ち上げるのではなく、尊敬することから始めるのがポイントです。
②自立している部分も魅せてギャップと女らしさをアピール
年上男性が年下の女性を恋愛対象として見るようになると、女性は「遊ばれているのではないか」、「振り回されたりしないか」などと不安になることがしばしば。
それに、精神的にも落ち着いた年上男性が好むのは、「一緒にいてドキドキする」刺激的な女性よりも「一緒にいると癒される」家庭的な女性だったりします。
そのため年下であることに甘んじず、様々な部分で自立した女性であるほうが大きなアピールポイントになります。
ポイントは適度な気遣いや思いやり
たとえば年上男性の交友関係において、普段接している人たちとは異なるグループに自分を紹介されても、臆せず笑顔で社交性がある女性は好印象です。
無理して背伸びをしなくても、その場の空気を乱さないという朗らかさで充分なのです。
常に男性がリードしてくれる場合でも、記念日などにさりげなくお祝いをしたり、料理でもてなしたりと自分らしいおもてなしができる女性であれば、男性もそのギャップに惹かれやすいでしょう。
外見だけではなく内面も豊かな女性を目指しましょう。
③たまには聞き役になり、「褒め上手」を目指そう
社会的立場でも上にいるような年上男性は、部下の悩みや不満などの相談に回ることが多くあります。
年下らしい無邪気な話に癒されることもありますが、たまには真面目な姿勢で聞き役になってみると新鮮に思われるでしょう。
また年上男性は、服装や持ち物、趣味などに独自のこだわりを持っているケースがよくあります。
話を聞きながら、どのようなことに興味を持っているかなどをさりげなく観察し、そのセンスの良さなどを褒めてみるとぐっと距離が縮まります。
無邪気で真面目な話もでき、褒め上手という三拍子が揃ったら好印象間違いなしですよ。
④攻め・守りだけではなく「駆け引き」で心を掴む
年下女性からのひたむきなアプローチは、男性が抱く「守ってあげたい」という気持ちを刺激できるため非常に有効です。
しかし、アピールの頻度には注意が必要。自分の気持ちを最優先し過ぎると、「交際が重たそう」、「会うのに躊躇する」といった感情につながりかねません。
年上男性は、仕事や交友関係などで時間がない・恋愛にばかり目を向けていられないという事情を持つ方も少なくありません。
つまり、時にはピタッとアピールや連絡を止めてみることがおすすめです。
「毎日来ていたLINEの通知が今日はないな」、「しばらく声を聞いていないな」などと思っているうちに、その女性への特別な感情に気付くケースは珍しくありません。
敬語の間柄なら、適度にタメ語をつかってみよう
普段、年上男性に敬語を使ったり畏まって接したりしている場合、距離が縮まったという感触があったら少しだけ普段の調子で話してみるのもよいでしょう。
ふと見せる素の姿が年上男性の心をグッと掴み、「自分には心を許してくれている」と意識してもらえるようになるはずです。
⑤注意!年上男性に避けられがちな行動
年齢差がある恋愛の場合、よくやりがちなミスが「世代間ギャップ」を感じさせてしまう言動です。
同年代のなかでの流行りの音楽やドラマなどに、年上男性はあまり興味を持たない可能性があります。
そういった場合、相手の無知に極端に驚いたり、下に見てしまうようなリアクションを見せたりしたら「やはり住む世界が違うのかな」と、年上男性の心を離れさせる発端になるかもしれません。
その一方で、一緒に入ったお店で相手が懐かしんでいるような曲が流れていたら、その曲名や歌手などを尋ねて一緒に楽しもうとすればとてもよい印象に繋がるでしょう。
感謝の気持ちも大切に
よくありがちなのが食事などを奢ってもらったり、デートのエスコートをしてもらったりする回数が増えるにつれて、感謝の気持ちが薄れてきてしまうことです。
常に相手を思いやり、尊敬と感謝をし、失敗したら謝るという当たり前のことがきちんとできる年下女性を心がけましょう。
魅力的な年下女性を目指そう
年下であることは、それだけで若さやかわいらしさをアピールできる大きなポイントではありますが、内面が整っていないと交際相手として見られるまで発展できない場合もあります。
自分らしさを大切にしながら、礼儀正しく朗らかで素直な女性ほど、年上男性の好感度アップ間違いなしですよ。そうした振る舞いは、あなた自身の魅力も存分にアップさせられるでしょう。
まずはできそうなことから一つずつ試してみてはいかがでしょうか?