デートの誘い方が分からず、なかなか次に進めないとお悩みではありませんか?
上手くデートの約束を取り付けるには、「自然に誘うこと」がポイントです。
では、具体的にはどのような誘い方をしたら自然に見えるのかが気になるところですよね。
そこで今回は、好きな相手からOKをもらいやすい自然なデートの誘い方について解説します!また、2回目のタイミングについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
初デートに誘う前の事前準備!
まずは初デートに誘う前に押さえておきたいポイントをご紹介します。
誘い方を工夫することでOKしてもらえる確率はグッと高まるため、しっかりと事前準備をして挑みましょう。
夜間よりも昼間
初デートに誘う際は、できるだけ相手が安心する状況を作ることが大切です。
特に女性の場合、夜間のデートの誘いは警戒してしまう可能性があるため最初のうちは昼間がベストです。
もしも夜しか空いていない場合には、なるべく相手の帰りの時間を気にかける、事前に「あまり遅くならないようにするね」と伝えておくなどの気遣いがあると良いでしょう。
タイミングを工夫する
知り合ったばかりの状態で突然デートに誘うと、相手から不信感を抱かれてしまう可能性もあります。場合によっては異性にだらしない人だと誤解されてしまうかもしれません。
そのため、会う機会があれば積極的にコミュニケーションを取り、連絡先を知っている間柄なら頻繁に連絡を取り合うなどしてある程度仲良くなってからがおすすめ。
また、最初からムードを意識する必要はなく、仕事終わりや休日など相手がリラックスしたタイミングや会話の延長線上で誘ってみたほうが、その気の無い相手でも「暇だし行ってみようかな」と承諾してくれるかもしれません。
相手の好みに合ったデートを提案
初めてのお誘いは、相手にとって興味のない場所だと断られる可能性があります。
成功率をUPさせるには、相手の好みに合ったお店や場所を提案することが大切。映画やカフェなど、その人の趣味や気になっているものをさり気なくリサーチしましょう。
スムーズに興味を惹き付けて、「行かない理由」を少なくすることが成功の秘訣です。
好きな人への自然なデートの誘い方4選!
相手が誘いに乗ってくれるかどうかは、自分に対する好意や関心によっても変わりますが、誘い方次第でOKのもらいやすさは変化します。
ここでは、成功率を上げる「自然な誘い方」のコツを4選ご紹介します。
① 会話が盛り上がったタイミングで
普段の会話の中で、思いがけず話が盛り上がるタイミングってありますよね?
その流れで、「じゃあ今度〇〇に行ってみない?」「そういえばこの間〇〇のこと話してたよね?」と、相手の興味がある話題に触れた状態でテンポ良く誘ってみましょう。
このとき、具体的なプランは決めなくてもOKです。後日「この前話してた〇〇ってどうする?」と、プランを一緒に考える時間を作れば二人の距離を自然に縮められるでしょう。
② 好きなものや得意なことを教えてもらう
相手の好きな事柄を聞き出せたら、「興味があるから今度教えてほしい」と誘ってみましょう。
自分の好きなことや得意なことに関心を持ってもらえるのは、誰しも嬉しいはず。これまでの知識や経験を活かして誰かの役に立ちたいと思う人も多いでしょう。
「教えてあげなきゃ」といった理由が生まれることで、より自然な形でデートの約束に進めます。
③ 労いを理由に
試験や仕事などのイベントが終わった後や、何かの一区切りがついた時に使える自然な誘い方です。
「今まで努力してきたから一休みしよう」「お疲れ様!」といった労いの言葉をかけながら、気晴らしを兼ねているニュアンスで誘ってみましょう。
ただし、あくまでも息抜きというスタンスで提案するのがポイントです。「この後どう?」くらいの気軽な誘い方が良いかもしれません。
だらだらとした理由や、かしこまった誘い方は相手が身構えてしまう可能性があります。
④ 何かのお礼として
相手に相談や頼み事をして、そのお礼を理由に誘う方法もあります。
きっかけは、重い相談ではなく簡単なアドバイスや手助け、お願いごとに留めておくことで、より誘いに乗ってもらいやすくなります。
「相談に乗ってくれてありがとう、ちょっとしたお礼をさせてほしい」「フォローしてもらえて助かった、今度ご飯でも奢らせて?」など、フラットな誘いであるほど相手も自然に受け入れやすくなります。
2回目のデートのスムーズな誘い方は?
初デートで手応えを感じたら、早速次につなげるための行動を取らなければなりません。恋愛に発展させるためにも、2回目のデートに誘うタイミングはとても重要です。
いつ、どのようなタイミングで誘えば良いのか以下で具体案を3つご紹介します。
① 初デート中に誘う
初デート中に話が盛り上がったら、その勢いで2回目のデートに誘えるとスムーズでしょう。
例えば、食事で会話が弾んだら「今度は〇〇を食べに行こう」、映画を観て盛り上がったなら「次は〇〇も観てみない?」など、自然な流れを意識してください。
楽しい雰囲気の中でなら、次のデートへの期待感が高まりやすくなるだけでなく、二人の親密度も順調にUPすること間違いなしです。
② 初デート直後に誘う
初デート直後や解散して相手が帰宅する頃を見計らって、「今日はすごく楽しかった、今度は〇〇に行こう!」などと提案してみると良いでしょう。
良い一日になったのであれば、しばらくの間はその盛り上がりをキープできるためです。
手応えを感じた初デートなら、このタイミングを逃してはいけません。
③ 初デートから数日経って誘う場合
初デートから1週間以上経つとデートの印象が薄れてしまうため、なるべくならその日中に2回目の予定を立てたいところです。
面と向かって言い出せなかった場合は、帰宅後LINEや電話などで「また一緒に行きたい」という気持ちをさり気なく伝えておきましょう。
このときに「そうだね」などの返答があれば、後日「今度〇〇に行かない?」といきなり誘っても不自然にはなりにくいはずです。
自然に誘うテクニックを身につけよう
関係を進展させるためにデートの約束を取り付けたいのなら、あくまでも自然に誘うことが成功の秘訣です。
日常的な会話の中で布石を打っておくことや、話の流れを利用して違和感なく誘うテクニックを身につけておくと良いでしょう。
二人きりになれる特別な初デートは、相手との関係を深めるための第一歩でもあります。
現時点で脈ありかどうかわからない場合、まずは相手が気軽に「この人となら行ってみても良いかな」と思ってくれるようなきっかけづくりを意識して行動しましょう。