「彼氏の言葉や態度に傷ついている」「いつも機嫌を損ねないように気を使っている」と悩んでいませんか?
モラハラとは、侮辱や無視、威圧的な態度などによって相手を精神的に傷つけたり、自分の思いどおりにコントロールしたりする行為を指します。
今回は、モラハラ彼氏に見られる6つの特徴と対処法、安全に別れるために意識したい4つのポイントをご紹介します。
目次
モラハラ彼氏に見られる6つの特徴
「最近の彼の態度に違和感…」と悩んでいる女性に向けて、モラハラ彼氏の特徴を具体的に紹介します。
以下の項目に自分の彼氏が当てはまっていないかどうか、まずはチェックをしてみましょう。
1. プライドが高い
モラハラ彼氏の特徴の一つに、『自分の非を認めず、相手を見下す』点があげられます。
その高いプライドを守るために、彼女を見下して傷つけるような言動を浴びせ続けてしまうのです。中にはプライドが傷つけられて激高するタイプも…。
また、彼女が自分と同じ目線に立つことを認めない傾向も強いです。
2. 過度な束縛
モラハラをする男性の中には、『彼女を過度に束縛する』タイプもいます。
束縛は、モラハラ彼氏が彼女の思考力を奪ってコントロールするための手段です。
友人や家族との交流を制限したり、居場所や連絡相手を細かく確認したりする行為が繰り返される場合、相手を支配しようとしている可能性があります。
3. 感情が表に出やすい
モラハラ彼氏は、物事が思い通りに進まないとすぐに不機嫌になります。『相手よりも自分の気持ちを優先』するため、小さなことでも感情が態度に出てしまうのです。
気に入らないことがあると無視をしたり物に当たったり、威圧的な行動を取ったりと気持ちを強くアピールする傾向に。
無視や物に当たる行為、威圧的な態度が続く場合は、相手の機嫌を取ることより距離を置いて自分の安全を確保することを優先させましょう。
4. 他人を見下す・否定する言葉が多い
モラハラをする人は『自分の考えが最も正しい』と思っているだけでなく、その考えを押し付けてきます。彼女の行動が自分の意にあわないと感じたら、とにかく否定して威圧的な態度でコントロールしようとするでしょう。
また、店員や部下など立場が弱いと感じた相手にだけ横柄な態度を取る場合は、交際後に同じ態度が自分へ向けられないか注意が必要です。
5. 自分を正当化する
モラハラをする人は、自分を否定されることを嫌います。常に自分が正しいと思っているため、非を認めようとしません。どれだけ自分が悪くても『相手に責任転嫁して責める』のです。
「お前が○○しなかったからだ」「お前が気付かなかったからだろ」などの発言をするようなら要注意。彼のほうが悪いのに単なる言い訳だけではなく、責任を押し付けてくるようならモラハラ気質といえるでしょう。
6. 自分を優先させたがる
『主導権を握りたがる』のも、モラハラ彼氏の特徴です。
デートの予定・内容はすべて自分の都合で決め、基本的に彼女の意見を取り入れようとしません。
また、自分優先のため、急に彼女を呼び出したり予定変更をしたりも珍しくありません。
一見リードしてくれるタイプに見えても、彼女の意見をまったく聞いてくれない・少しでもペースを乱されたら怒るなどの場合はモラハラの可能性があります。
モラハラ彼氏への正しい対処法
彼氏の言動を「モラハラだ」と少しでも感じたら、早めに対処することが大切です。
どのように向き合い、自分自身がどうあるべきなのかを解説します。
「自分が悪い」と思わないこと
モラハラ彼氏との付き合いが長くなると、女性は自分のことを後回しにしがちです。
彼氏のモラハラに立ち向かうためにも、まずは自分を大切にすることを心がけてください。
理不尽に責められても、「自分が悪い」と思う必要はありません。自分ではなく、客観的な視点で「彼氏のモラハラが悪い」と冷静に切り替えましょう。
安全に話し合える相手かを見極める
相手が冷静に話を聞ける状態で、安全に話し合えると判断できる場合であれば、「その言い方をされると傷つく」「今後はやめてほしい」と具体的に伝える方法もあります。
ただし、反論すると怒鳴る、物に当たる、脅すなどの行動に結びつく可能性がある場合には、二人きりの場で指摘するのは避けましょう。相手を変えようと無理をせず、まずは信頼できる人や相談機関に状況を共有することが大切です。
改善が見られなければ距離を置く
彼氏がモラハラを認めなかったり、認めても逆切れをしたりする場合は改善の見込みがないと考え「別れる」ことも選択肢に入れましょう。
ただしモラハラをする人は、いつもつらく当たってくるわけではなく優しいときもあるかもしれません。別れるか迷うのなら、彼氏から距離を置いて冷静に考えられる環境を作ることから始めましょう。
自分の幸せを考えて別れを決意したのなら、それは決して間違いではありません。
モラハラ彼氏と安全に別れるための4つのポイント
ここからは、モラハラ彼氏と縁を切ろうと決断した場合の失敗しない別れ方として、押さえておきたい4つのポイントをご紹介いたします。
① 別れる意思を明確にする
彼女から別れ話を切り出されると、急に態度を変えて泣きついてきたり、「必ず変わるからチャンスがほしい」と言ってすがってきたりするかもしれません。
たとえその言葉を信じて許したとしても、優しいのは最初のうちだけで、時間が経ったらモラハラが再発するケースが多いのも事実。
別れると決めたのなら、彼が何を言ってきても意見を変えない強い意志を持つことが大切です。
② 事前に安全な環境を整える
別れを伝える前に、信頼できる家族や友人へ状況を共有しておきましょう。
そして合鍵や荷物、住所、位置情報の共有、SNSの公開範囲なども確認しておくと安全です。
同居している場合や金銭的なつながりがある場合は、住む場所や生活費、必要な持ち物を確保してから行動することが大切です。
③ 必要に応じて対面での別れ話を避ける
「別れ話は必ず対面で行うべき」と考える必要はありません。暴言や威圧、待ち伏せなどの不安がある場合、電話やメッセージで伝えたり、第三者を介したりする方法も検討してください。
もしも別れた後も連絡、待ち伏せ、押しかけなどが続く場合には記録を残すように心がけ、早めに警察へ相談することが推奨されています。
④ 第三者や専門機関に相談する
別れを切り出しても受け入れてくれず、しまいには粘着されたり暴走してストーカーに発展したりなどの危険性を感じたら、第三者の介入も必要です。
自分一人の力じゃ高圧的な態度に立ち向かえないという場合、友人や家族に相談し、場合によっては弁護士などの専門家に間に入ってもらうことも検討しましょう。
身の危険を感じたら専門機関へ相談を
まずは家族や友人に状況を共有するとともに、DV相談窓口や警察などへ早めに相談しましょう。
緊急の危険がある場合は110番、緊急ではない警察相談は「#9110」、DV相談ナビは「#8008」で地域の相談窓口につながります。
相談内容や相手から届いたメッセージ、着信履歴、被害を受けた日時などを記録しておくとスムーズです。
モラハラ彼氏に悩んだら一人で抱え込まないで
モラハラ彼氏には、過度な束縛や否定、責任転嫁、無視などによって、相手を思いどおりにしようとする特徴が見られます。
「自分が我慢すればうまくいく」と考える必要はありません。相手の機嫌を優先する生活が続いている場合は一度距離を置き、信頼できる人に状況を話してみましょう。
別れを決めた場合も、暴言や脅し、つきまといなどの不安があるときには家族や友人、警察、DV相談窓口などの力を借りることが大切です。





