恋愛において「浮気しやすい人にはどんな傾向があるの？」と考えたことはありませんか？
今回は、話題の性格診断・MBTIをもとに「浮気のリスクが高いタイプ」と「嘘が上手なタイプ」をランキング形式でご紹介します。
MBTIの傾向をひとつの視点として楽しみつつ、ご自身や身近な人を重ねながらぜひチェックをしてみてくださいね。
目次
【浮気のリスクが高いMBTI】ランキングTOP5
まずは恋愛にスリルや刺激を求めるタイプ、あるいは惚れやすく情熱的になりやすいタイプなど「浮気のリスクがやや高め」とされるMBTIタイプをご紹介します。
1位：ESFP（エンターテイナー）
感情豊かで注目されるのが大好きなESFP。恋愛でも、その魅力と社交性で自然とモテる存在です。
「楽しい」が原動力なので、パートナーとの関係に飽きがくると、つい別の刺激に目がいってしまうことも。 一瞬のときめきや新しい出会いに惹かれやすく、感情のおもむくままに行動する一面もあるでしょう。
ただ、心の中はとてもピュアで、運命を感じた相手には愛情たっぷりに尽くします。
浮気っぽく見えても、それは「今この瞬間を全力で楽しみたい」気持ちの表れなのかもしれません。
2位：ESTP（起業家）
大胆で行動的なESTPは、恋愛でも積極的。 好奇心と刺激を求めてどんどん進むタイプなので、気になる人が現れたら迷わずアプローチ。
ただし、慎重さよりも「ノリ」が優先されるため、感情のままに恋へと飛び込んでしまう傾向があります。
「今が楽しければOK」といった恋愛スタイルは浮気のリスクを高める一因となることもありますが、その裏にはエネルギッシュな愛情が隠れています。
マンネリな関係を避けられれば、情熱的なパートナーになれるでしょう。
3位：ENFP（運動家）
感情豊かで熱意あふれるENFPは、恋愛でも全力を注ぐタイプ。ただし、新しい出会いや刺激的な関係に惹かれやすく、飽きっぽさが顔を出すこともあります。
「この人は特別かも」という直感で恋に走るため、複数の恋の火が同時に燃え上がるケースもあるかもしれません。
とはいえ本質的にはロマンチストなため、心から惹かれる相手に出会えば一気に一途な愛へと傾いていくでしょう。
4位：ENTP（討論者）
頭の回転が速く、ユーモアと知性で人を惹きつけるENTPは、恋愛でも「面白そう」と思った相手にはためらいなく近づきます。
新しい刺激や知的な対話に魅力を感じるため、一人に絞る前に多くの人と関わりたいという欲求も強めです。
束縛やルールには反発しやすく、関係に縛られると一気に熱が冷めてしまうことも。好奇心を刺激し合える関係なら、長く続く可能性が高まります。
5位：ISFP（冒険家）
繊細でロマンチックなISFPは一見浮気とは無縁に見えますが、感情の揺れに弱く、ストレスやすれ違いがあると癒しを求めてほかの相手に惹かれやすい傾向があります。
控えめな性格ゆえに行動が目立ちにくく、周囲に気づかれにくい一面もあるのではないでしょうか。
ただし愛情そのものはとても深く、心が満たされているときには真っ直ぐに一人の相手に尽くします。
【嘘が上手なMBTI TOP5】ランキングTOP5
続いては、「演技力」「観察眼」「洞察力」に優れ、知らないうちに相手を納得させてしまうような「嘘のスキル」が高めなMBTIタイプをご紹介します。
「悪意のある嘘つき」という意味ではなく、「空気を読む力」や「立ち回りのスマートさ」に長けた傾向を指して紹介します。
1位：ENTP（討論者）
頭の回転が速く、相手を納得させる会話力に優れたENTPはまさに「言葉の魔術師」ともいえる存在。
真剣な議論だけでなく、ユーモアを交えた会話も自在にこなす巧みな話術で場の流れを自然に操れるでしょう。
本人にとっては「嘘」というよりも、その場を円滑に進めるための「機転」や「発想」のひとつとして発言していることが多いのかもしれません。
2位：INTJ（建築家）
感情よりも論理を重視するINTJは、状況に応じて発言をコントロールする「戦略的な沈黙」に長けたタイプ。必要以上のことは語らず、質問を受けても「それ、今答えるべき？」と冷静にかわす場面も少なくありません。
相手を傷つけないために、もしくは目的のためには「情報を伏せることが合理的で必要な手段」と考えるのがINTJ流なのです。
3位：ESFP（エンターテイナー）
その場の雰囲気を敏感に察知し、空気を和ませる術に長けたESFP。相手を楽しませるために、話に少しだけ色を添えるといった「演出力」が魅力です。
「嘘」というよりも、場を盛り上げるストーリーテリングとして活用する方が多いでしょう。
相手の感情の動きにも敏感で、「場の空気が悪くなるかも」と感じると自然に話題を切り替える柔軟さも。話にリアリティを加えれば、聞き手の信頼度をよりアップさせられます。
4位：INFP（仲介者）
人の心に寄り添うことを大切にするINFPは、相手を傷つけないためであれば「やさしい嘘」を選ぶこともあるタイプ。誠実で繊細な反面、直接的な表現が苦手で本心を濁す場面もあるため、結果的に「うまくごまかされた」ように見えることがあるでしょう。
必要以上に相手を傷つけずに済むのであれば、事実を少しやわらげて伝えることもINFPにとっては自然な選択です。「嘘がうまい」というよりも、「空気を読む優しさ」に長けた繊細な感性こそがINFPの持ち味でしょう。
5位：ENFJ（主人公）
話し上手で気配りもできるENFJは、場を和ませる「調整トーク」が得意なタイプ。相手が安心できるよう言葉を慎重に選び、オーバーに表現したり、反対にソフトに伝えたりすることもあります。
本人としては嘘の意識はなくても、聞き手によっては「少し話が盛られているかも？」と感じる場合があるかもしれません。
ENFJにとっての嘘とは、人を喜ばせて場を円滑にするためのちょっとした魔法のスパイスです。
MBTIで読み解く、恋のすれ違い回避のヒント
「浮気」や「嘘」と聞くとつい身構えてしまうかもしれませんが、今回ご紹介したのはあくまでMBTIにもとづく傾向のひとつ。
どの性格タイプにも長所と短所があり、それを理解しておくことで、よりよい関係性を築くヒントになるはずです。
さまざまなMBTI診断を通じて、相手をなんとなく知るだけでなく、自分自身の内面にも目を向けるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
