投稿者:福岡県在住 20代 女性
「恋人がほしい」と思ってJメールを始めたものの、
正直あまり期待はしていませんでした。
何人かとやり取りをしたことはありましたが、途中で会話が終わってしまったり、
実際に会うまでには至らなかったり。
「いい人がいたらいいな」くらいの気持ちで続けていた頃に出会ったのが、今の彼です。
最初の印象は、とにかく話しやすい人でした。
メッセージでは無理に距離を縮めようとすることもなく、
お互いの趣味や休日の過ごし方をのんびり話すようなやり取りが続きました。
返信のペースも自然で、「早く返さなきゃ」と焦ることもありません。
気付けば毎日のようにやり取りをするようになり、
「この人なら会ってみたいな」と自然に思えたんです。
初めて会った日も、不思議なくらい緊張しませんでした。
仕事の話や学生時代の思い出、好きな食べ物の話など、
特別な話題ではないのに会話が途切れず、気付けば時間を忘れるほど笑っていました。
一緒にいても変に気を遣わず、自分をよく見せようと頑張る必要もない。
まるで昔からの友達と過ごしているような安心感があったんです。
恋愛というと、ドキドキしたり、一目惚れしたりするものだと思っていました。
でも彼といると感じたのは、「もっとこの人と話したい」「また会いたい」という、とても自然な気持ちでした。
その日以降も何度か食事やドライブに出かけるようになり、
一緒にいる時間が少しずつ増えていきました。
「来週はどこ行く?」と予定を立てることが当たり前になり、
いつの間にか恋人のような距離になっていたんです。
そしてある日、彼から「これからも一緒にいたい」と言ってもらい、
自然な流れで付き合うことになりました。
ドラマみたいな運命の出会いではありません。
でも、一緒にいて肩の力を抜けること、何でも話せること、沈黙まで心地いいこと。
そんな相手と出会えたことが、私にとってはいちばん幸せな恋の始まりでした。
今では恋人であり、親友でもあるような存在です。
恋愛はドキドキだけじゃないんだと、彼が教えてくれました。




